お試し:ep.3 お昼ご飯
ユニーク100いきました!
こんな駄文にお付き合いいただきありがとうございます!
今回はエリサ視点のみです。
カレーを堪能しているとあることに気付きました。
彩未さんと早奈英さんのお弁当の中身が一緒でした。
「ん?気付いたね、エリサちゃん!実はあみちゃんと私のお弁当は私が作ってるんだよっ!」
この元気ハイテンション娘さんは料理もできるみたいです。
「私とさなちゃんは同じ部屋だから、家事を分担してるんですよ。」
寮にも食堂はあるらしいですが、部屋備え付けのキッチンで料理を作ってるらしいです。
朝は彩未さん、昼と夜が早奈英さんが作ってるそうです。
「エリサちゃんの部屋ってどうなってるの?」
「あ、…まだ聞いてません。」
「そうなんですか、同じ寮ならいいですね。」
この学校には寮が2つあって、櫻と椿と言うそうです。
「私とあみちゃんは櫻だからっ!」
「エリサちゃんは放課後何か予定、ありますか?」
と言いながら彩未さんが微笑みかけてきます。
…狙ってやってたりしませんよね?
「ないです。」
「なら学校の中を案内しましょうか?」
「おっ!いいねっ!」
「…じゃあ、お願いしていいですか?」
放課後学校を案内してもらえることになりました。
楽しみです。
◇◆◇◆◇
やっと放課後です。
授業ってやっぱり疲れます。
レベル的には全然大丈夫なのですけど、授業ってだけで疲れます。
それも今日は終わりです。
これから彩未さんと早奈英さんに学校を案内してもらえるんです。
「雛岸さ〜ん♪」
SHRが終わってから先生が話しかけてきました。
「寮と部屋が決まりましたよ♪ 櫻の202です♪」
「えっと、寮の場所とかは分かりますか?」
「あっ!先生!いまから私とあみちゃんが学校を案内しますから、大丈夫ですよっ!」
「あら♪じゃあお願いしますね♪」
そう言って先生は出ていきました。
「さてと、どこから行きましょうか?」
教室移動よく使う教室、食堂、売店、職員室、などなどいろんなところを案内してもらいました。
最後に寮です。
「ここが櫻ですね。」
「ちなみに私とあみちゃんは同じ部屋で201だよっ!お隣さんだねっ!」
「よ、よろしくお願いします。」
「何かあったらいつでも部屋に来ていいですからね。」
「ありがとうございます。」
彩未さんの微笑みには『ほわぁ〜』ってなってしまいます。
寮の中も案内してもらって、部屋の前まできました。
「あの、案内ありがとうございました。」
「ううん、気にしないで、私たちも楽しかったから。」
「そうだっ!エリサちゃんは晩ごはんはどうする?よかったら一緒にどうかなっ?」
「じゃあ、お言葉に甘えて…」
「それじゃあ、ご飯できたら呼びに来ますね。」
「はい。ありがとうございます。」
晩ごはんに招待されてしまいました。
「それじゃっ!後でねっ!」
そう言って早奈英さんが部屋に入っていきました。
彩未さんも私に微笑みかけてから入っていきました。
うぅ……。
だから、反則なんですってば。
書くごとに文才の無さに落ち込みますね。
よければアドバイス、感想等々してやってください。