後日譚 14 レーヴェルランドの女王と神具
本日2話目の投稿です。
やっとここまできました。
後1話で後日譚が完結です。
二人の皇子と、元皇帝と現女王の冒険者夫婦は、数日前から揃って皇都の天皇家に滞在していた。
一行が到着した日、天皇家家族総出で、ヴォルフとアリシアは歓待され、二人はルーウェンとの旅やレーヴェルランドの話を、強請られるまま話し続ける羽目になった。
その後もアリシアは、ローラン皇后との茶会に呼ばれたり、ライデンの封印解除の準備を指示したりと忙しくしていたが、4日目ともなるとやっと落ち着いてきた。
今は夫婦揃ってルーウェンに呼ばれて、先日のような事件を繰り返さない為にと、彼が整えた法律の原案を見直しているところだ。
この件に関して、皇帝とライデンは、ルーウェンに任せることにしたらしい。
ヴォルフは細かく文字が綴られた紙に目を通しながら、ルーウェンに尋ねる。シャウエン語の細かいニュアンスが、今一つ理解できないからだ。
「で、監視体制は、どうなったんだ?」
「相互監視というか、各家から人員を出して監査機関を作ることにしました。領地同士の風通しを良くして、勝手にいろいろ進めてしまわないようにと、監査項目には倫理的配慮についても、明記しました。
新しい事業を始める際には、この監査機関に届け出る必要があります」
ルーウェンの説明に、アリシアは補足してやる。
「うん。手続きは出来るだけシンプルにした方がいいね。後はどこまで監査するかを事業の規模によって仕分けしたほうがいいかも」
「確かにな、新規事業開始のハードルは低い方がいい。同時に全てに同様の監査をする必要はないしな。怪しそうなモノを引っ掛けられればいいわけだ」
ヴォルフも、新規事業を始めるのに躊躇するような法案は良くないと、改善点を用紙に書き込んでいる。監査する方の負担も考慮する必要がある。
「そうですね、もうちょっと詰めて考えてみます」
二人のアドバイスを受けて、ルーウェンは再考する部分を箇条書きにまとめていた。
それを覗き込みながら、アリシアはもう一つ提案する。
「あとコレとは別件で、外国との窓口も正式に作ったらどうかな? 今まで星家が独自にやり取りしていたんでしょ? 星家は当主が替わったし、こっちに移行させたらどう?」
ルーウェンが顔上げて、アリシアを見る。
「そうですね。今後はレーヴェルランドとも行き来しそうですし、北部からの商隊にも便宜を図りましょう」
「ついでに飛竜が飛んで来られるルートも、確保してくれると助かるな」
レーヴェルランドと行き来するなら、飛竜が一番早い。確かに国民を驚かさないよう配慮も必要になってくる。
「そうだった。それにしても……はぁ〜、本当になんで僕は気が付かなかったんだろう」
ルーウェンは皇族らしからぬ砕けた様子で、大きな息をついて、テーブルに突っ伏した。
「?」
ルーウェンの奇行に、ヴォルフとアリシアは疑問符を浮かべて視線を交わす。
「異国の旅の道中だって、二人はずっと統治者の目線で、僕にいろいろ教えてくれましたよね?」
「そうだな」
「でも、僕はあなた達が凄腕の冒険者だからって、それ以上を考えませんでした」
「うん。そこがルーウェンらしいよね。ライデン殿だったら、早々に気が付いていたと思うよ。で、それを私達には悟らせないように立ち回るだろうね」
二人の指摘に、僕は本当にまだまだだなあ、と軽く落ち込みながらも、この夫婦から評価される兄が、ルーウェンには本当に誇らしい。
「やっぱり、さすが兄上だなあ。
そういえば、ヴォルフさんアリシアさん、昨日兄上と宝物庫に行ってましたよね? あの神具はご覧になりました?」
その兄ライデンは、これから封印解除を行う予定だ。
その場には、天皇家に代々伝わる神具も傍に置く予定で、二人は昨日宝物庫にそれを見に行くと言っていた。
「ああ、あれね……神具なんて言ったら、アーデルハイトが大笑いするよ」
「アーデルハイトって、セイラン様の母君」
アリシアが珍しく可笑しそうに笑って続ける。
「そう。アーデルハイトは、レーヴェルランドの第25代女王。前にご先祖様に縁があるって言ったでしょ? 彼女は、セイランの母親で、カオツェンの伴侶。
私とは直接血縁関係があるわけじゃ無いんだけど、この聖石は継いでいるからね」
「それって、始祖の……」
「あれはね、当時お互いの立場ゆえ、離れて暮らさなければならなかった家族に、ちゃんと愛してるよって伝えるためにアーデルハイトが作った魔道具。
この国を動けなかったカオツェンに、レーヴェルランドで暮らす幼少期のセイランや、妹のリンレイの様子を記録したものと、5歳になってこの国に来たセイランが寂しくないようにと、王と息子とはなかなか会えない女王とリンレイの様子を伝える為に、作られたんだ。
で、時々訪ねてきたアーデルハイトが、向こうで暮らす母娘の記録をその都度足したみたいだね。
まあ、記憶に作用する女王の聖石由来の、力技だけど愛ある魔法を込めたんだよ。
血族の魔力に反応するように作ったみたいだけど、かなり微量な魔力にも反応するみたいだ。まさかこんな未来まで、大事に残っているとは思わなかったんじゃないかな?」
シャウエンの神具が、実はアルバム代わりだった。その事実にルーウェンは軽い衝撃を受けつつ、新事実にも驚きを隠せない。
アーデルハイトはレーヴェルランドの女王だった。アリシアのご先祖様の縁者は、自分達だったのだ。
「じゃあ、神具に映るあの景色は?」
「我が国レーヴェルランドだよ。エデンの先にある場所だね。うちも独特の文化と伝統を守っているから、時代が変わってもそう大きく姿を変えていないんだ」
「じゃあ、ある日突然姿を消したと言われる、カオツェン王は?」
「セイランが王位を継いで3年、伴侶も迎えて、もう大丈夫だからと言って、レーヴェルランドに行ってアーデルハイトと結婚したからだね。それまでは、1年か2年に一度アーデルハイトがこっちに会いに来る感じだったから。
カオツェンも王族なのによく未婚で頑張ったよね」
ルーウェンの疑問に、一つ一つ丁寧に答えていたアリシアも、聖石の記憶を辿り、かつての女王と王が互いを信じて結ばれるまでの努力と、その軌跡に思いを馳せる。
そんな彼女の髪にヴォルフは手を伸ばし、一房取って口づけた。
「俺は運がよかったとしみじみ思ったぞ? ちなみに二人が結婚できたのはいくつの時だったんだ?」
「カオツェンとアーデルハイトは同年だから、二人が43歳のとき。
セイランが産まれたのが二人が20歳の時で、セイランがシャウエン入りしたのが25歳のときだから、それこそ運が良かったよ。
女王は成人して割とすぐこの地に巡礼に来て、カオツェンに出会ってる。この最初の機会で男児を産まなかったら、多分、カオツェンは結婚して後継を作らなきゃいけなかったからね。
きっと、レーヴェルディーヤの祝福だよ」
「なるほどな。俺の曽祖父の時も訳ありだったのか?」
「そうだね。でも……」
アリシアが言いかけて、言葉を切る。視線の先はルーウェンだ。
「ああ。なんだ?」
ヴォルフも釣られて彼を見ると、何やら期待に満ちた様子で、アリシアを眺めていた。
「セイランの母、神の娘は、レーヴェルランドの女王だった。なら、マルシアがあなたの妹なら、僕との結婚も許される?というか、喜ばれる?」
「ルーウェン、それはマルシアが、レーヴェルランドを出て行くってことになる。マルシアの同意が無ければ、私は許さないよ?」
アリシアはピシャリと言う。
二人が婚姻を結ぶことになったとして、この国の第二皇位継承権を持っているルーウェンが、外国に出ることはないだろう。
となると、マルシアがシャウエンに嫁ぐ形になるが、それは彼女が聖石を失うことを意味する。
その事も含め、良く話し合う必要があった。
「当然です。もちろん、誠心誠意気持ちを伝えて、お願いしてみます。でも、前提として、彼女が女王の身内なら、この国でマルシアに苦労をかけずに済む」
ルーウェンなら無理強いしたり、強引に進めることもないだろう。
それに、二人は何度か手紙も交わしていて、はっきり気持ちを伝え合っているわけではない様子だが、両想いなのだと思う。
「まあ、そのあたりは上手くやってよ。カオツェンもきっと自分のこっちでの結婚を阻止するために、神の子との間に子を授かったとか言ってたんだろうし。まさか自分の息子が神の子として、信仰の対象になるとは思ってなかっただろうけど」
アリシアは、あとは二人の問題だ、とこれ以上の介入はしないと決める。
多分ルーウェンなら、マルシアが笑っていられるように上手く動くだろう。
そこへ、扉を叩く音がして、部屋の外から声がかかった。
「ご歓談中失礼します。女王陛下、準備が整いました」
「わかった。行こうか」
ライデンの封印解除の準備が整ったらしい。三人は席を立ち、ライデンの待つ神事を執り行う部屋へと向かった。
皇家の執務棟の一角に設けられたその部屋は、普段天皇が神事を行う場所で、神聖な場となっている。
「へえ、レーヴェルランドに近い心地の良い場所だね」
「ああ、懐かしい感じがするな」
アリシアとヴォルフがそこに入ると、その空気感に思わず言葉が溢れた。
「そうか。ようこそ女王陛下。多分、神具の影響と魔法浄化を行ったためだろう」
天皇自ら、アリシアを迎え入れてくれる。横には皇后も並んでいた。
ライデンは清められた寝台に、白装束で腰掛けており、アリシアを見ると、穏やかに微笑んだ。
彼女は、そのままライデンのいる寝台へと歩み寄る。
「準備は整っているようですね。
では陛下達は、ルーウェンやヴォルフと壁際の席でお待ちください。
ライデン殿下、横になって、目を閉じて、楽にして」
「ええ。女王陛下、よろしくお願いします」
ライデンは、アリシアの手を取り指先を額にあてると、寝台に横になって目を閉じる。
「始めるよ」
「はい」
アリシアがゆっくりと詠唱を始める。シャウエンの言葉ではないそれをライデンは理解することは出来ないけれど、暖かく優しい気配を感じて、眠りに引き込まれていくようだった。
ああ、幸せだ、と彼は思う。
この国の古い文献に書かれていた、セイラン様の母の記録。神の子たちが暮らす幻の国レーヴェルランド。
その国の女王が実在して、目の前に現れた。
そして、ずっと悩み苦しんできたこの枷を、まるで呪いを解くように外してくれると言う。
「貴方と母親を守ろうとした愛情ある枷だね。誰が?」
シャウエン語でアリシアが尋ねる声に、ライデンはどこかぼんやりと答えた。
「王妹だった私の叔母だと聞いています」
「そう。産まれる前から愛されていたんだね」
どのくらい経ったのだろう。
急速に引き上げられて、まるで水の中から顔を出したときのような解き放たれた感覚に、ライデンはパチリと目を開けた。
「あ……」
「終わったよ。ほら、魔力を流して触れてみて?」
目の前に現れたのは、額に紫色の石を輝かせて美しく微笑むライデンの女神。
身体を起こされ、彼女が差し出したのは神具だ。
これまで、彼にどうしようもない劣等感とやるせなさを感じさせ、自然と遠ざけていた神具。
ライデンは、それに、おそるおそる手を伸ばした。
すると目の前に現れたのは、まばゆい光とともに鮮やかに浮かび上がる、千年前のレーヴェルランド。
アーデルハイトとセイラン、そして妹のリンレイが幸せそうに笑っている。
まさに、一人この国で玉座を守っていたカオツェンの、心の支えとなった景色。
「兄上……すごい」
「ほう。なかなかだな」
その鮮明さにルーウェンやヴォルフも感嘆の声を上げる。
皇后は涙ぐみ、天皇も目頭を押さえていた。
「どう?」
アリシアの声に、震えるライデンの声が返す。
「これが……これが神の国?」
「そう。約千年前の、我が国レーヴェルランドだよ。まあ、今もあまり変わっていないけどね。
そうそう、最高級の魔鉱石だから、ついでにもう一つ機能を加えておこうか」
「え?」
ライデンの感慨深さと感激を吹き飛ばすような勢いで、アリシアは神具に指先をあてると、小さく詠唱した。
「何したんだ?」
アリシアの傍に寄ってきたヴォルフが、興味深げに神具を覗き込む。
「うちの城にある通信用の魔鉱石につなげておいた。アーデルハイトの血筋なら、魔力を通して通信が可能だよ。
今度は宝物殿にしまい込まずに、執務室に置いてくれると嬉しいな」
どうやら神具は、通信魔道具アルバム機能付きに変化してしまったらしい。
ライデンは思わず込み上げてくる衝動を我慢できずに、声を上げて笑い出す。
彼にとって、忌まわしかったと言っても過言ではなかった神具が、レーヴェルランドに繋がる通信機になってしまったことが可笑しくて。
冷静沈着でもの静かな皇太子の珍しい笑顔にギョッとしながらも、これまで彼を見守ってきた家族は、嬉し涙をこぼすのだった。
シャウエンのタイヤーン皇都の天皇家での10日ほどの滞在も終わり、翌日にシャウエンを出発すると決めたアリシアの下に、最後に話す機会を作って欲しいと、ライデンからの申し出があった。
ヴォルフの強い希望で、離れていてもいいが目が届く場所に彼を置くなら、ということで了承すると、どうやらルーウェンも呼ばれたらしい。
今、ヴォルフとルーウェンの視線の向こう、中庭に設けられたテーブルに、二人は向かい合っている。
今日のライデンは皇太子らしい華やかな出で立ちで、秀麗な美貌も相まって、雅な貴公子だ。
対するアリシアも、皇后から贈られたというシャウエンの衣装を身に纏い、淑やかな美しい姫君のようでもある。
茶と菓子が並べられ場が整うと、使用人たちは立ち去っていく。ヴォルフとルーウェンが二人の護衛という名目で、離れた場所に並んで立っていた。
「あなたは、ずっと、私の憧れでした」
アリシアが茶を楽しんで、茶器を置いたところで、ライデンが切り出す。
アリシアは表情を動かすことなく、それに答えた。
「……私じゃなくて、レーヴェルランドの女王が、でしょ?」
ライデンは一瞬自嘲するような笑みを浮かべたが、それを消して、アリシアを見つめる。
「そうですね。
でも、古い伝承の中の幻の女王が目の前に実在する人物として現れた。そして、弟を導き、私を救ってくれた。更にあなたは、私の想像よりも遥かに高潔で優しく美しかった。
あなたに恋い焦がれない理由がありません」
「私は……」
「わかっています。あなたが既に伴侶を迎えていて、彼を心から愛していることも」
目を伏せて、自分に言い聞かせるように言葉にしたライデンに、アリシアは頷く。
「そうだね」
肯定したアリシアを、再びまっすぐに見つめて、ライデンは続けた。
「それでも、私が生きている限り、この想いはきっと変わらない。
私はこの国の為に生き、良き導き手になることで、あなたの期待に応えたい。
だからどうか、それを成し遂げたとき、あなたからの慈悲を賜りたい、と」
「慈悲を?」
「よくやった、と褒めて下さい。そして、この身のどこかにに口吻をいただければ、それだけで私は満足です」
ライデンの真っ直ぐな視線に押され、「まあそれくらいなら……」と小さく答えて茶を口にしたアリシアに、聴覚を強化して一連の会話を聞いていたヴォルフが舌打ちする。
「ルーウェン、今すぐお前の兄に嫁を見つけて来い」
「え〜、ヴォルフさん、無茶言わないで下さいよ。
大丈夫ですよ。近い将来五大貴族の中から、皇后に相応しい姫君が選ばれますから。
でも、兄がアリシアさんに抱く憧憬と恋慕は、ずっと変わらないと思いますけどね」
「まったく、面白くない」
ルーウェンはヴォルフの様子に首を傾げる。この夫婦は互いを唯一と言い切り、絶対の信頼を寄せて結ばれている夫婦だ。
兄は別に、婚姻したいとか恋人になりたいと言ってるわけではないのだから、遠い将来褒めて額とかに接吻を贈るくらい、笑って許しても良いと思う。
「その位は許してくれても、いいじゃないですか。アリシアさんが愛しているのは、ヴォルフさんだけなんですから。羨ましい位仲がいいですし」
「お前な、マルシアに恋心を抱く男がいたらどう思う?」
ヴォルフの言葉に、ルーウェンは条件反射で即答した。
「え? それは、かなりイヤです」
「ほら見ろ」
「だって、僕はヴォルフさん達と、状況が違いますから。あ〜早く彼女に会いたい」
ルーウェンは数ヶ月前に分かれたマルシアを想い、ため息をつく。
本当に1日も早く彼女に会いたくて、ルーウェンは法律の原案作りを頑張った。やっと父親と兄に認めてもらい、近く施行されることになっている。
だからルーウェンは、アリシア達と一緒に、もう一度レーヴェルランドに行き、マルシアに求婚するつもりだった。
「……お前の家族は許してくれたのか?」
「許すどころか大賛成ですよ。アリシアさんの妹君ですからね。絶対捕まえて来い、逃がすなって。主に兄が」
ちょっと複雑そうな顔で答えたルーウェンに、ヴォルフは苦笑する。
「まあ、頑張れ。本人とアイツの両親は良しとして、強烈な双子がいるからな」
「強烈な双子?」
「アリシアの妹で、マルシアの姉だな。この間は仕事でレーヴェルランドを留守にしていたが、きっとお前の訪問に合わせて戻ってくるぞ?
あの双子は、妹達を溺愛してるからな」
「え? アリシアさんに傾向と対策を聞いておいた方が、いいでしょうか?」
引き攣った顔でヴォルフを見たルーウェンに、ニヤリと口角を上げたヴォルフが教えてやる。
「それもアリだが、やるのは戦闘訓練だな、多分」
「は?」
「双子は強いぞ? 二人がかりで来られると、俺でも苦労する」
「え?」
「付き合ってやろう、行くぞ」
「え〜」
ヴォルフは、ライデンとアリシアをチラリと振り返り、ルーウェンの腕を掴んで演習場へと歩き出す。
まあ、あの二人に護衛は不要だろう。
それに、少しだけライデンに同情もする。全く面白くはないが……
彼は、あの男女の機微に疎いアリシアに、正攻法で恋心を打ち明けることも出来ないまま、女王に褒められることだけを拠り所に、国の為に意に沿わない婚姻も笑顔で受け入れるのだろう。
ただただこの国のために自分を捧げる皇太子に、今だけの僅かな幸福位は許してやろうと、ヴォルフは思ったのだ。
残り1話は、年明けにでも。
意外と長話になってしまいましたが、もう少しお付き合い下さい。
それでは皆様、良いお年を。




