恋々繍歌
掲載日:2018/04/09
小川にひとつ 星落ちる
水面がゆれて 魚飛ぶ
畔に咲いた花の香は
夢より淡く胸染める
月夜に跳ねる露の鞠
煙る朝霧 袖濡らす
届かぬお方に恋焦がれ
季節の巡りも忘れ去る
薄氷割れて 雪積もる
寂しい夕陽が紅葉踏む
遠い潮騒 蝉時雨
迎えた春を髪に挿す
弦が震えた残響に
甘く乱れる指の先
灯した赤き燭台に
漉き紙翳し 歌を詠む
告げぬ想いを風に乗せ
叢雲閉ざす窓を見る
鵲鳴かぬ橋の上
愛しいお方に逢いたくて
小川にひとつ 星落ちる
水面がゆれて 魚飛ぶ
畔に咲いた花の香は
夢より淡く胸染める
月夜に跳ねる露の鞠
煙る朝霧 袖濡らす
届かぬお方に恋焦がれ
季節の巡りも忘れ去る
薄氷割れて 雪積もる
寂しい夕陽が紅葉踏む
遠い潮騒 蝉時雨
迎えた春を髪に挿す
弦が震えた残響に
甘く乱れる指の先
灯した赤き燭台に
漉き紙翳し 歌を詠む
告げぬ想いを風に乗せ
叢雲閉ざす窓を見る
鵲鳴かぬ橋の上
愛しいお方に逢いたくて