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一話
2015 7月25日
今日はあたしたちの最後の日
もう付き合ってはいないけど
あたしたちが一緒にいれる最後の日
昨日の夜
あたしは電話をかけたあなたに。
「最近冷たいよね?どうした」
数分の無言にあたしの声が割って入る。
「正直俺には重すぎた。」
「あぁやっぱりね。」
ほら別れの決まりの瞬間だ。
「俺の気持ちは変わらない」
「変わってよ...少しぐらい」
「変わると思う?」
「....」
分かってた、もう終わること
ただ
今までに感じたことのないくらいの
苦しさに襲われた。
中学校の頃習った
ココロは頭にあるって。
でもそれは絶対嘘だと思った。
心臓が締め付けられて
そこから何かが絞られて
目から涙が流れ続けて止まらなかった。
「麻衣ね、今日が最後だって思ってなかったの。
一緒に学校行くのも、手つなぐのも、
最後だと思ってなかったから、
明日最後にしよ?明日一緒に学校いこ?
チューしよ?」
「わかった。」
「今までごめんね、沢山縛ってごめんね」
7月24日の23:50
ひとつの恋が終わった。




