20110607:5歳の息子
さて、先日息子は5歳になりました。
この日も何となく、忙しなく過ぎました。
セレナのリコールの修理、旦那の散髪について行き、
近辺の散策をするはずが、側の公園で遊ぶ子供見てたら終わってしまったとか。
で、この日の夕飯はお好み焼き。
誕生日のお祝いが、これ?
作った私もそう思いますが、本人の希望(少し旦那の誘導あり)なのでいいです。
とりあえず、去年のこの日、息子は夕飯前に寝てしまい、
主役不在の状態だったので、それを思えば問題無いです。
さて、そんな息子の通う幼稚園では、園児の希望に応じて「箱制作」というのをやります。
お菓子なんかの箱を使った工作で、創造性を養うのが目的なのでしょうが・・・これが実は厄介。
紙を貼ったり、色を塗ったり、絵を描いたりとかの工夫が加味されてれば、マシなのですが・・・
お菓子の箱を、セロハンテープで止めただけ。
しかも息子は省エネチックな接着なので、1度落とすと原型を留めていません。
(それはそれで、破棄の理由になるのですが)
長女はガッチガチにテープで止めて・・・捨てる際の分別作業が泣きそうだったんですが。
で、今日迎えに行くと、想像力いっぱいの作品を他の子が持っていた。
・・・あー、うちもか。
少しがっかりしながら(本音)出てくるのを待つと、ダイナミックな物を
2つ持って走ってきました。
うれしそうに見せびらかせて、何やら説明してくれるのですが、これがまた、説明を受けてもよく分からない。
説明もまだ下手なので、普段の会話も聞く側も想像力で埋めないと、
正答にたどり着かないってのに・・・
まぁ、本人は楽しそうなんですけどね。
あ、そうだ。
誕生日のプレゼントはポケモンのお弁当箱、箸・フォーク・スプーンのセット、ついでに弁当箱を入れる巾着袋です。
何とも実用的な物ですが、親の誘導一切無しの本人のリクエストです。
今まで使ってた物と大きさまったく一緒なんですけどね、
止める部分が時々外れるようになってしまったので、それが気に入らなかったようです。
これを渡すと、物凄く喜んでおりました。
大騒ぎするんじゃなくて、心の内の喜びが滲み出してる感じ。
・・・個人差ありますよね、こういうの。
下の娘なら、もう大騒ぎです。
この子は、マイペースを貫き通す男の子です。
・・・苦労しそうだな。




