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1 序
二〇〇六年二月十四日
お久しぶりです。元気そうでなによりです。
東京は寒さが一段と厳しいと思うけども、どうでしょうか。
こちらの方は早くも桜が見頃を過ぎて、葉桜に衣替えを始めています。
とはいえ、暖かくなった訳でもなく、南の島なりに寒い日が続いており、こたつで春を待ちわびる毎日です。
さて、僕の近況だけれど、後れ馳せながら小説を書いています。
もともと、生涯のうちに一つでいいからちゃんとした小説を書きたいと思っていたのだけど、突如そのきっかけが雷鳴を轟かせてやってきました。
うちの田舎には、自分達の干支の元日に、出身中学に集まって旧交を温める、歳の祝い、という風習があるのね。
で、去年が僕らの酉年で大いに盛り上がりました。
当然ながら、今年は一学年下のお祝い、という事になります。
という事は、初恋のコが帰ってくる!
あっ、そうだ、約束があった!
という訳で、急いで小説を書きました。
でもいざ書き始めてみると思うようにはかどらず、予想以上にてこずって大変でした。
せっかくなので美穂さんに書いた小説を添付します。
暇な時にでも読んでみて下さい。
小説というより、小説の形を借りた初恋のコ宛の手紙と言った方が正しいのかも知れませんが。




