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押しキャラについていって、愛していると言われたい  作者: リィズ・ブランディシュカ
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01 異世界転移の理由




 何となくやってしまった事が思わぬ結果を生んでしまう。

 そんな事はありません?


 私はあります。

 

 きっと無理だろうなー。

 でもやる事ないし、暇だし―。


 そんな軽い気持ちで試みた事なんですが、なぜか予想を裏切った効果を発揮。


 とんでもない結果になってしまったのです。


 聞きたい?

 聞きたいです?


 聞きたいですよねー。


 うっ、聞いてくださいよぉ。


 誰かに聞いてもらええないと、とても冷静じゃいられないんだから。


 だって。

 だってですよ。


 何の変哲もない女子高生が、たまたま手に入れた魔道書の呪文を唱えたら、異世界に行っちゃったなんて、そんなの予想できるわけないじゃないですかっ!




 花咲かりの乙女、望月五葉。


 高校1年生のぴっちぴちなあっしは、道路にぽんとおかれていた怪しげな本を、ノータイムで手に取ってしまったのです。


 そんでその本がぴかっと光って、数秒後。


 気が付いたら別の世界にいたんですよね。


 世界は不思議いっぱい。


 アニメとか漫画とかであることが、本当に起こるなんて思わなかったよ。


 道に落ちてるもの拾わないって友達に叱られてたのに、まさかのトラップ発動で、さすがの私もびっくり。


 さてはて、これからマイ異世界ファンタジーストーリーが始まっちゃうの?


 どうなの?



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