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雨の日

 厨房に戻ると、残った一人の従業員が私に苦笑を向けてきた。

 年が1つ上で、勤務期間的にも私達より半年ほど長い先輩従業員、深山さん。あっさりとした顔の男の人で、いつも飄々としている印象がある。あと、ちょっとよくわからない人でもある。

「柿崎さん、大野のこと苦手?」

「人間的には大丈夫ですけど、職場の人間としては苦手です」

 私の言葉に、深山さんは今度は声を上げて笑った。

「そっか、どんなところが?」

 この人は、多分わかってて聞いているのだと思う。だけど、年齢的にも仕事的にも先輩のこの人に対してそれを言うのも気が引ける。うん、ここは素直になっておこう。

「大野君って、愚痴っぽいじゃないですか。一緒に働いてて、モチベーション下がるっていいますか」

「でも、僕とか店長だってよく愚痴言うよ。僕らのことも苦手?」

 未だお客さんも来ず、洗い物を始めた手がその言葉によってギクリと止まる。あぁ、やっぱりこの人はわかってる。私の考えてることとか、求めてることを。

 ただ、私の願望と妄想が入り混じったようなものを、うかつに誰かに言いたくなかった。

「別に、深山さんとか店長は苦手じゃないですけど……」

 言ってしまおうか。どうせこの人は気づいてる。それなら、言ってしまっても何も変わらないかもしれない。

 でも、この人にとって何も変わらなくても、私にとっては変わってしまうんじゃないだろうか。

 どうしようかと迷っていると、自動ドアの開く音。私にはソレが福音のように聞こえた。いらっしゃいませという掛け声とともにレジへと駆ける。

 振り返ればそこには深山さんの苦笑があるような気がした。



 福音は、同時に悪魔の訪れでもあった。そのお客さんが予想以上に大量のお弁当を注文。さらに、その後も続々とお客さんが続いた。大野君が配達に行ってることもあり、厨房内はてんてこ舞い。

 もともと厨房内は不慣れな私である。不意に訪れたピークに対処できるはずもなかった。

 お客さんから、まだなの、というような問いを受け、焦りは増していく。

「ただいま帰りましたー、っと……うわっ」

 そんな中で大野君が帰ってきた。ただ、おかえりという余裕は私には無い。がばがばというレインコートを脱ぐ音が響いてくる。

「深山さん、焼き場お願いします。柿崎さん、ライスとレジね」

 大野君はそういいながら伝票を見て、おかずを次々につめていく。同時に、焼き場で鍋を振るう深山さんに指示を出していく。

 一人加わっただけで作業効率はぐっと上がる。初めて見る光景ではないけど、なんだか格の違いのようなものを感じてしまう。

「ちょっと、まだなの?」

 最初のほうに来たお客さんが苛立たしげに聞いてくる。

「すいません、もう間もなくですのでもう少々お待ちください」

 厨房内から頭を下げる大野君。愚痴っぽさの欠片も見せずにてきぱきとお弁当を仕上げていく。

「柿崎さん、ライス終わったら袋詰めよろしく」

「え? あ、うん」

 頷いて、表側に回り、お弁当の量に見合った袋にお弁当を詰めていく。

 伝票と内容を確認し、袋に詰めたお弁当には印をつけていく。

「大変お待たせいたしました、のり弁当とから揚げ弁当でお待ちのお客様!」

 お詫びをして、お弁当を渡し、ありがとうございましたと見送る。

 それから振り返ると、次のお客さんのお弁当が仕上がっていた。

「ロースかつ弁当とチキン何番弁当のお客さん、できたよ」

「うん」

 そんなやり取りを何回も繰り返し、やっと店にいるお客さんをさばき終わった。

 一息ついて厨房内に戻ると、疲れた顔の大野君に相変わらず飄々とした表情の深山さん。

「助かったよ、大野。僕たちだけじゃ正直やばかった」

 深山さんの言葉に、大野君が軽い笑みを浮かべて答える。

「そんなこと言って、まだまだ余裕そうな表情だったじゃないですか、深山さん」

 そう言いいながら大野君は冷蔵庫に寄りかかる。マニュアル的にNGの行為だけど、お客さんがいないときにこの店で気にする人はいない。店長も含めて。

 ピークが終わって一息、私がこの店で好きなひと時。

「まったく、びしょ濡れのまま働くのは嫌だね、風邪引きそう」

「まあまあ、今のうちに店の中で乾かせばいいじゃん」

 私の言葉に、大野君はそうだなぁなんて呑気そうに頷く。

「んじゃ、一休みしてガッツリ働きますかな」

 そんな中、不意に鳴り響いた電話の音。一瞬、三人で固まった。

 フリーズする私達をよそに、電話は催促の音を続ける。慌てて電話に出るとお客さんの声が聞こえてきた。

 心を入れ替えて、対応を始める。

「はい、お弁当の宅配ですね。はい、大丈夫です。でしたらお客様のお名前とご住所、お電話番号を……」

 受話器の反対側の耳に、大野君の悲鳴と深山さんの笑い声が聞こえてきた。



「全く、今日の宅配はなんだってんだよ。タイミング悪すぎってか、良すぎってか……お客さん、そんな空気読まなくていいですよ、って」

 営業時間終了後、片付けも終えて私と大野君は裏側で一息ついていた。私はお茶を、大野君はコーヒーのペットボトル片手に。うちの店の売り物だ。もちろん、お金は払ってるのだけど。

 後は深山さんが今日の売り上げとかをまとめて店長に報告して終わる。その作業に、私達はノータッチ。人が増えたって、あまり役に立たないから。

「あー、ピーク終わってからとか?」

 仕事が終わってからの大野君は、仕事中の三割り増しくらいで明るい。なんか、解き放たれた感じで。この時は、すごい話しやすい。

「電話鳴った瞬間、頭真っ白になったよ、もう……」

 本当に面倒くさそうに大野君がため息をつく。それから、コーヒーを一口。物憂げな表情。

 大野君が黙ってしまうと、耳に聞こえてくるのは深山さんがレジで作業している音と、外から流れ込む雨の音。

 私も大野君に倣う様にお茶に口をつけ、ぼんやりと今日のことを振り返る。

 ピークのこととか、大野君がはき続けた愚痴とか、深山さんに色々見透かされてそう、とか。

 私がこのバイトをしている理由。別に、隠すほどの理由でもないと思う。でも、自分から言う気にもなれない。

「あのさ、大野君はなんでここでバイトしようと思ったの? 色々愚痴言ってるけど」

 私達の住む場所は、私達の大学のすぐ傍。いわゆる、学園都市とでもいうところだろうか。だから、学生対象の施設も多いし、学生がバイトをする場所も多い。私達は大体自分たちの望むバイトをすることが出来る。

 極端な話、嫌だったらやめてしまえばいい。その方が、自分のためにも店のためにも健全である。

「ん、あぁ。なんだかんだ言って、宅配好きなんだよな」

 そうこともなげに言って、大野君はコーヒーを一口。一方で、私はその言葉に納得しかけて——固まった。

 今、何と言った。宅配が、好きだって。そんなまさか、だって、いっつも愚痴ばっかりじゃない。

「でも、いつも宅配の電話が来ると愚痴ばっかりじゃん……矛盾してない?」

「まぁ、嫌よ嫌よも好きのうちというか。色々あるんだよ」

 大野君は得意げに笑ってみせる。そこには、電話が鳴ったときに渋い顔をするいつもの表情は無い。

 ——本気なの?

 頭がぼーっとする。私が大野君のことを同僚として嫌がってたのは、彼が私の理想を打ち砕いていくからであって。でも、それは私の勘違いかもしれなくて。だとしたら私はつまらないどころか、見当はずれな意地を張ってて。

 顔が真っ赤になるような、逆に頭の働きが鈍くなっていくような感覚に陥る。

「あ、私……明日朝から用事あるから先に帰るね」

「ん、突然だな。まぁいいや、お疲れ」

 その場にいるのが窮屈に感じて、私は荷物をごちゃごちゃと纏めると外に出た。

 空からは、轟音をたてながら弾け跳ぶ雨が落ちていて。



 翌日、土曜日は前日の雨を引きずり朝から雨だった。

 昨夜、深夜までバイトしてたことと、雨の中傘もささずに歩いて帰ってきたことがあって、朝から体が重かった。

 幸い、学校もバイトも今日はなかった。結果として、私は一日中ベッドの中で過ごすという怠惰かつ無駄な一日を送ることになった。

 午後七時をまわり、そろそろお腹もすいてきて。冷蔵庫を開けて、軽くため息。

「あちゃー。最近バイト続きだったからなぁ……」

 冷蔵庫の中に、大した食材が残っていない。軽く自己嫌悪。今日、男の子より家事してないと思う。

 とはいえ、外はまだ雨。買い物に行く気もしない。

 折角だし、自分のバイト先にお弁当注文してみちゃおうかな。

「えーと、今日の宅配は……あ」

 頭の中にシフト表を思い浮かべる。結論、今日の宅配、大野君。

 宅配に来てもらって愚痴を聞くのも嫌だし、何より昨日のことがある。

 宅配の理想を壊す彼は、ある種私の中で絶対悪だった。それが崩れそうな状況が、まだ整理できない。

「……買い物、行くかなぁ」

 やれやれと身支度を整えて、ため息混じりにマンションの部屋のドアを開ける。雨の音が気だるさを増大させる。あぁ、この動作って誰かに似てるかもしれない。

 ドアを開けると、マンションの通路から話し声。誰だろう、と顔だけ出して辺りを見回すと、角の部屋の扉が開いていてそこから声が聞こえてきた。

 それは、どこか聞き覚えのある声。

「雨の中ごめんね。ここ最近雨で買い物に行けてなくてねぇ」

「いえいえ、雨の日だからこそ、ですよ。では、こちらお弁当になります」

「はい、ありがとうね」

「では、毎度ありがとうございます。またのご利用、お待ちしてます」

 その部屋のドアから、見慣れた雨合羽が見え隠れする。聞き覚えのある声、でも、聞きなれない声色。

「お兄ちゃんバイバイー」

「うん、バイバイ」

 律儀にも彼は、しゃがみこんで小さい子に挨拶をしているようだ。姿は良く見えないけど、私はぼんやりとその光景を眺める。不思議と、光景を隠すドアの向こうが見える気がした。

 そうやって呆けていたせいで。ドアが閉まり、彼——大野君がエレベータのあるこちら側に向かってくるのに何の対応もせずにその姿をぼーっと見てた。

「あっ」

「うっ」

 大野君が私に気付いた声をだして、私もようやく我に帰った。私は何をしていたのだろう。いや、見てただけだけど。

「柿崎さん、このマンションだったんだ。ビックリしたよ」

「うん、私もビックリ」

 私の放った言葉に偽りはない。でも、真実かって聞かれたら答えに渋る。私の言葉には、目的語が存在しないから。

 私の言葉をどう捕らえたかはわからないけど、大野君は雨合羽を適当に払って苦笑を浮かべた。

「雨の癖にさ、ってか、雨だからかな。今日も宅配多いよ」

「うん、そうみたいね……あ、ちょっと待って」

 私は開いたドアをそのままに部屋の中へと引っ込む。適当に無難な柄のタオルを取って、玄関へと戻る。

 大野君と向き合うと私はどこか無造作にタオルを突き出した。結果、大野君は珍しくきょとんとした表情で固まってる。

 頬を伝って落ちる雨の雫。こんな状態で、店に帰って、乾かす間もなく働いて。

「使って。またすぐ濡れちゃうだろうけど」

「あ、あぁ。サンキュ、助かるよ」

 私からタオルを受け取ってからもなお、大野君は戸惑いがちにそれを握り締めている。しばらく迷った後、濡れている部分を拭き始めた。

 私はどこかぼーっとする意識でそれを見ながら、靴箱の上に置いていた鞄を探る。目的のものを見つけると、それをそっと手の中に移動させた。

「大野君って、今日バイト何時まで?」

「ん、今日は店長が店に入るし、九時までで帰れる予定」

 そう返事をしながら、大野君は私にタオルを返す。私はそれを受け取ると、そのまま彼の手に違うものを渡した。

 それを見て、今度こそ大野君は困惑して、それから沈黙した。彼の手の中には一枚の千円札。

「バイト終わったらでいいから、帰るついでにお弁当配達してくれない?」

「……え?」

 一声発生して、大野君は怪訝な顔をする。私の顔を見て、手元のお札を見て、降りしきる雨を見て。それから、もう一度私の顔に視線を戻した。

「どの弁当かは、俺のセンスで?」

「うん、任せる」

 私の言葉に、彼はやれやれって感じの笑顔を浮かべた。千円札は彼のポケット収まる。

「十時までには来れると思うから、あんまり期待しないで待っててな」

 うん、と頷いてエレベーターで降りていく彼を見送り、私は部屋に戻った。降りしきる雨の音の中、原付バイクの音が耳の奥に響く。



 お腹減った。現在、九時二十分。

 そもそも七時過ぎにお腹が減ってたのに、そこから更に二時間くらい何も食べてないのだ。私のバカ。

 宅配の受付が九時まで。雨の日なら、多分ぎりぎりまで注文がある。注文を届けて店に帰ってくるのが九時半。そこからお弁当を用意して、ここに来ると——あぁ、これ以上考えたくない。

 寝て空腹感をやり過ごそうかなとも思ったけど、これ以上寝るのは人間としてまずい気がする。

 結局、テレビを見ながらぼーっとしてた。これはこれで、寝てるのとさほど変わらない気がする。

 せっかくの休日だし、もっと身のあることすれば良かったとか思いながら、それでもやることもなくただただ流れていく時に身を任せる。

 最長で、後三十分くらい待つのかぁ、とため息をついたときインターホンが客の来訪を告げる。ん、この場合は私がお客なのかな。

「HMSです。お弁当の方お持ちいたしましたー」

 なんて言って、ケラケラ笑う大野君の姿が映る。無言でオートロックを解除すると、失礼いたします、なんて冗談めかしてマンション内に入ってきた。

 間もなく、今度は部屋のインターホンが鳴る。ドアを開けると、先ほどとは違い私服姿の大野君。

「お待たせしました。こちら、お弁当とお釣りになります」

「うん、ありがと」

 お釣りとレシート。それから、お弁当の袋を受け取る。なんのお弁当かな、と袋の中を確認して——驚いた。

「何にしたらいいかわからなかったから、のり弁当に店の余り物ちょっと足して持ってきたんだけど、大丈夫?」

「うん、それはいいんだけど……なんでお弁当が二個?」

 袋の中には、のり弁大野スペシャルとでもいえるお弁当が二つも入っていた。私は二つも頼んだ覚えは無いし、そんなに食べれない。

「あぁ、一人で食うのも味気ないから、ついでに一緒に食おうと思って」

 あぁ、なるほど。

 さて、この男はさも当然のようになにを言うのだろう。

 だって、女の子の一人暮らしの部屋にアポもなしに上がり込むなんて許すはず——

「あぁ、いや。無理にじゃなくていいんだ。駄目だったら弁当だけ持って雨の中濡れて帰るから。うん、天気予報的にあと一時間もすれば止むらしいからどうかなって思っただけで、気にしなくていいよ」


 当然、あのようなことを言われて追い返せるほど私の心は強くなく。私と大野君は向かい合わせでお弁当を食べていた。

 のり弁大野スペシャル。通常ののり弁にから揚げとかコロッケとかがのってる。まぁ、美味しいのだけど。

「やっぱ、雨だと宅配多くてさぁ。一軒家とかだと家の前で濡れながら待ったりするわけよ」

 大野君は饒舌に話す。女の子と家で二人きり、という状況なのに、彼は何も感じないのか。いや、感じられても困るのだけど。でも、感じられないというのもむなしいというか。或いは、大野君がこういう状況に慣れてるとか。そんな風には見えないけど、人間見た目じゃない、と思う。

「でも、好きなんでしょ、宅配」

「ん、まぁね」

 どうしても、納得いかない。好きなら、愚痴なんて言わなければいいのに。ってか、言わないと思う。

 そんなこと考えてる間に、大野君は自分のお弁当をほとんど食べ終えていた。それからカーテンがわずかに開いた窓から外を見る。雨は幾分小振りになってきており、確かにもうしばらく待てば、止みそう。

「ところで、柿崎さんってさ」

 つられるように外を見ていると、大野君が私に話しかけた。

「宅配、好きなの?」

「えっ」

 私って、考えてることが出やすいのだろうか。深山さんだけじゃ無くて、大野君にも見破られてる——?

「どうして?」

 私の問いに、大野君は事も無げにだってと答える。

「このチラシ、全部デリバリー関係のでしょ?」

 そう言って、大野君はテーブルの下に重ねてあるチラシをしめす。そのチラシはピザだったりお寿司だったり、各種宅配のもの。料金の関係から頼むことって少ないんだけど、どうしてもとっといてしまう。

「うん、好き」

 どうして好きかとか、なんで今のバイトをしてるかとか色々浮かんだけど、私は必要最低限のことだけを答えた。

 私の答えを聞いて、何を考えたのか大野君は小さく微笑み「あぁ、それで」とつぶやいた。

「うんじゃ、飯も食べたしそろそろ帰るよ。お邪魔しました」

「え? でも、まだ雨降ってるけど……」

 私の言葉に、またも大野君は笑う。さっきの微笑みとは違う、声を含んだカラカラと言う笑い。

「女の子の一人暮らしに、俺みたいなのが長居したら邪魔だろ? こんくらいの雨なら合羽もいらないし、ちゃっちゃか帰って風呂でも入るよ」

 言うが早いか、大野君は立ち上がる。玄関の方へと向かう彼に、私はまだ食べている途中であるお弁当を置いて後を追う。

「改めて、お邪魔しました」

 ドアを開けて、大野君は外に出る。先ほどまで激しく降っていた雨も、気がつけば霧雨のようになっている。

 大野君は、私に背を向けて靴を履いている。わからなくなる。彼が何をしにここに来たのか。彼が何を得て帰ろうとしているのか。

 全く理由なんてないのかもしれないけど。

「宅配、ありがとう」

 大野君の背に向かって声をかける。靴を履き終えた大野君は、私の方を振り返る。

「こちらこそ、毎度ありがとうございます」

 その顔には、笑顔が浮かんでいた。私がまだ見たことの無いタイプの笑顔。多分、彼が仕事をしている時の笑顔——

 本当に彼が宅配が好きかという疑問は、解けた気がした。


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