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ながれぼしをひろいました。


ながれぼし


空に流れてきれいな弧を描くほしのかけら


そんなものが今、わたしの手の中にある


図鑑で見るのは黒い石ころで


わたしの手にあるのは大きなこんぺいとう


淡く キラキラと星屑が中で光ってる



「…おいしそう」



そう、わたしは今お腹が空いている


1時間前からお腹がぐーぐー鳴っている


お腹だけ別の生き物かもしれない


さっきはどんぐりを食べようとして森のリスに止められた


毒入りなんだって


いいなぁ、私も毒入りとか分かればいいのに


そうしたら薬なんて作らなくても良さそう


熱だって1日2日寝ていれば元気になるし


怪我だって絆創膏貼ればいつの間にか治ってる


まじょさま なんて言われてるけれど


薬と少しの魔法しか使えないわたしは


どこにでもいる女の子と大して変わらない


人より少し歳をとるのがおそいだけ


そう、おそいだけ…



“ぐーきゅるる”



ほんと、この音はおかしいとおもう



目の前にあるのはでっかいこんぺいとう


今なら薬も全部揃ってる


それならやることは一つ



「食べたい」



おおきなこんぺいとう、、、某島づくりゲームの流れ星が一番イメージしやすいかと。

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