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破武君と太郎君の暴剣2  作者: ゅに
7/19

~目覚めの刻~

#おしゃれさんと繋がりたい#コロナは政府の陰謀#アーク溶接

悪い夢を見た朝だった。俺は不吉な予感がする部屋を見渡すとそこは荒れ果ててしまっていた

とりあえず麓街へ降りてみるが黒塗りの高級車に『追突』してしまう。後輩をかばいすべての責任を負った三浦に対し、車の主、暴力団員谷岡が言い渡した示談の条件とは?~


「あー、それは彼女が悪いね ...じゃ、入れるみょ」

バサッ!!

「気持ちの悪い夢をみたな...」布団から出ると俺はいつものように尿の染み込んだ布団を洗濯する。

しかし周りの様子がおかしい。窓は割れて家具はホコリを被っていて外も荒れ果ててしまっている。

気分が悪いが、家が完全に機能を果たしていないのでふもとの街まで降りてみることにした

「ねえお母さん、あの小汚いハムスターは何なの?」「おいおいアレ見ろよ!きったねーww」

どうやら街の住人は俺が珍しい種族だと思い込んでいるらしい。腹を立てながらも行きつけのゲイバーの戸を開いた。「いらっしゃいませー....って、破武太郎ちゃんΣ(゜ω゜ノ)ノあなた生きていたの!?」

「おう勝木、どうしたんだそんなに驚いて?」俺が尋ねると、「どうしたも何も無いわよ! あなた急に連絡よこさなくなってもう4年経とうとしているのよ( #`꒳´ ) 私、心配で毎晩毎晩泣いてたのよ...」勝木が俺に抱きついたその瞬間だった「コ゜ッ!」勝木が吐いてしまった。「破武太郎ちゃん、風呂入ってないの?すごく臭いわ( ゜艸゜;)」

俺は全く状況が分からない。ただ寝て起きただけで周りの様子は変わっているし4年も経っているらしい。そして臭い。

「もしかして俺、ずっと寝てたのか」その場で突っ立って考えていると

「破武太郎ちゃん!お風呂が湧いたわ、一緒に入りましょヾ(・ω・)ゞ♡」廊下の奥から勝木の声が聞こえた

「アナタがいない間にここはゲイバーからゲイ風俗にレベルアップしたのよ! 背中洗ってあげるわ(♡˙³˙)」

俺は声のする風呂場へ向かった


やりますねえ

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