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私の漫筆  作者: 常盤木律
1/1

たまに書く日記みたいなもの

送別会の帰りだった。

日本酒を二合ばかり呑んでほろ酔いであった。

踏切内で自動車が立ち往生したとかで、高崎線は大幅に遅れていた。

再開見込みは午前一時、現在時刻は午後十一時半である。

とりあえず、トイレに入り、用をたす。歯磨きをしないと落ち着かないたちなので、歯ブラシを手短に済ませる。

京浜東北線は動いている。しかし、大宮までしか行けない。

ここは上野で待つのが良いだろうと考え、ホームに停車している特急列車に乗り込んだ。

疲弊して、眠り込んでいる人が多いようだ。

アナウンスはまめに入るが、まだあまり状況は芳しくない。スマホのカードゲームを三戦くらいして、今日のミッションをこなすと、以前から気になっていた小説家になろうを検索した。ガイドラインなどを確認する。

そうこうしている内に、列車の運転が再開された。

そして今に至る訳である。

上野駅から隣の尾久駅までの間、線路に光る灯がとても綺麗であった。

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