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閉鎖の桜  作者: うみの はまぐりん
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閉鎖病棟の患者たち 凶暴なリカちゃん シマウマのリスカ

大部屋に空きができて一人きりになった後入ってきたリカちゃん。いつも胸元が開いtが服を着て、旦那さんのことを「ご主人様」と言う。両手首にリスカ防止のブレスレットをぐるぐる巻きにして繰言のように母親が亡くなった時どんなに泣いたかを話す。


ハマー先生の診察の時私が「すぐに診てもらえるんじゃない」と言っって結果待たされた時は椅子を蹴り机をこちらに投げてきた。ブチ切れると何をするかわからない子だった。


別の大部屋に新しい子が入ってきてその子のリスカがすごいよと言うので見せてもらった。くっきりとしたリスカが脇の下までたくさんありさながらシマウマのようだった。「私はね何か起きるといつも自分が悪いと思ってしまうの」

当然だがいつも長袖を着ていて日中は閉鎖を出て街の本屋にバイトをしに行って閉鎖は寝る時に戻ってきた。

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