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次元移動を越えて…(物理世界から魔法世界へコールドスリープ?)  作者: 混沌の夢
第4章 ウィステリア領帰郷と7人目のスキルマスター編
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92話 第三門と魔核と雪華

※何度か読み返し、色々話がおかしくなっている所や誤字・脱字は不定期に修正・加筆をしております。(更新日が多々変更あり)

 夏椰達が第二門に到着していた頃、雪華達は破壊された第三門を眺めて周りにいるランク8の魔物と対峙していた。


「………ねぇ、ピート?」

「何だ!」

「何なのこの魔物? ゲームにいた?」

「居なかったな」

「レベルも高いし」


 二人が対峙している一体の魔物、ランクは8、つまりLV850は越えてほぼ900に近い。しかもゲーム時代には居なかった魔物である、姿は熊尻尾は蛇、しかも二足歩行をして喋っている。更にイベントモンスターの更に上のラスボス級である。


『おまえ達は人間か?』

「そうだけど、あんたは何? 見たことないんだけど」

『さぁ、自分が何者かなんて知らない、気がついたらここにいた、ただ……』

「ただ?」

『人間を殺して食べる事は解る、それは食事……おまえ達は食事……』

「言われて食べられる気はないんだがなぁ~、雪華アイツの魂の正体見抜けるか?」

「それってあんたは見抜けないって事?」

「あぁ何かに覆われている」

「……覆われているって……」

「一度試してくれねぇか、俺が時間を稼ぐ、コイツはタダの850越えじゃねぇ気がする」

「……わかった」


 雪華はピートの言葉を受けて陰陽師としての力を最大限に解放する、同時に鑑定魔法も展開した。右手で印を結び術式を展開して視線を相手に向けて魂を捉える、そのとき雪華の額には始祖の印が光を帯び眼は鋭くなる。そして静かに相手を見据えていた、それを近くで感じて居いるピートは少し笑っている。


「……これは驚いた、覚醒していないのになぁ~」

『何だ……お前……』

「おっと、お前の相手は俺だよ、コイツの邪魔はさせない」


 ピートはそう言いながら二足歩行をする熊擬きの魔物に向かって攻撃を開始した。当然相手は攻撃するピートに対して反撃をする。雪華はその動く相手を見据えて視線を動かしながら、その魂を探っている。


 ほぼ900LVに近いLV850越えの魔物の魂、確かにピートの言うように何かに覆われている、これの正体は何か、雪華はそれに似たものを知っていた、故に印を結んでいない方の手を相手に向けて術を発動、それは見えない波動となって魔物の核を壊した。


『うっ…、何が起こった……』

「どうした熊擬きの魔物!」


 雪華の攻撃で少し気がそれた魔物に対して間髪入れず攻撃をするピート、意識を雪華に向かせないよう自分に向けるために攻撃を続けている。


 その間も雪華は左手を突き出して、相手の魂にまで干渉していく、陰陽師としての眼で、いや神族の力を無意識に使っているのだろう、核に隠されていた魂を捉え探りを入れる。

 そしてニヤリと口の端を上げ、今度は両手で印を組み直して攻撃の術式を展開して直接魂を攻撃した、同時にピートには離れるように告げる。


「どいてピート! さぁこれで終わりだよ! さようなら悪魔さん……ソウル滅破!」

『なっ、何だ……何が起こって……』


 雪華が静かに言葉を紡いだ瞬間、魔物の動きが停まった、そして体のあらゆる穴から血が吹き出している。これを見ていたピートも何が起こったのか唖然として魔物と雪華を交互に見ていた。その間に魔物も倒れ命を失った。


「お、お前何をした?」

「何って……魂の解析をしてそのまま殺したんだけど、何か悪いことをした?」

「……いや、そうじゃないけど……魂の解析って何かを見てくれとは頼んだが……」

「コイツの魂は元は熊の魔物だったんだけど、そこに何故か知恵のあるレッサーデーモンの魂が熊を乗っ取てたの、人の言葉を話せたのはそれが原因かな、途中で蛇の魔物を食らって体の一部にした、まぁ~キメラみたいにね、生きていても意味もなし、人語を話す魔物擬きの悪魔何て存在いて欲しくないし、人には対処できないでしょ、まぁ私からしたら妖怪を相手にしているような感覚だったけどね」

「……妖怪って……」

「前の世界でね、大物妖怪が私の命を狙ってくるものが多かったのよ、自分の妖力を上げるために……、コイツそれと同じニオイがしたからねぇ~慈悲なんて必要ない」

「このレベルを妖怪と同じ扱いをするのか? って言うか魂は一体何に覆われていたんだよ」

「あぁ~それは悪魔の力で覆われていたのよレッサーデーモンの力でしょうね、ん~簡単に言えば結界みたいなもの……かな、呪力で隠されていたから、これは妖怪退治と変わらんと思ったのよね」

「呪力……」

「呪力を扱えるのは陰陽師だから、慣れているけど………コイツの死骸をそのままにしていくわけにはいかないわね、これを悪用されるわけにはいかない」


 雪華はそう言いながら最大級の火球を出現させた、それはただの火球ではない。


「おい、お前何やってんの?! それは不味いだろう!」

「これくらいでちょうど良い」

「いやいやいや、それって太陽フレアを越えているだろうがよ!」

「まさかぁ~メガフレアを小さくしただけよ」

「いいや! 威力は数倍所じゃないだろうがぁ~、そんなものここでぶっ放したらこの惑星崩壊するわ!!!」

「あぁ~~大丈夫調整するから……」

「ちょ、調整って……えぇぇ~~~~」


 そんな言い合いをしながら雪華ニコッと笑いながら何の躊躇もなく死骸に対してメガフレア擬きを投下、同時に結界も張った。その結界の中で爆発が起こり、死骸は消し炭も残らなかった。周辺に対しては地響きが鳴っていた。


「………本当にやりやがった……」

「ねぇ、大丈夫だったでしょ」

「……大丈夫だったでしょうって、お前ぇ~……」


 いい笑顔で答える雪華を呆れ顔で見たピート、そして彼女の額にはまだ始祖の印が残されている。それをみて思った、神力をつかったのかと、でもまだ覚醒した様子は見られない、一体何がどうなっているだと疑問で一杯である。

 ゲーム時代にメガフレアを連発している所を見たことはあったが、あれはあくまでもゲームである、しかもここまでの威力はない、今回のは間違いなく上回っていた太陽フレア以上だったのだ。


「お前……まさかと思うけど神力使ったのか?」

「えっ? まさかっていうか神力がどんなものかは知らないし、今回は純粋に呪術力と魔術を組み合わせたものだったわよ、それよりも、何でレッサーデーモンがこんな所いたかが問題でしょうが、早く奥に行くわよ。この第三門を破壊されたのは問題だし、この先さっきの悪魔擬きが居ても困るからね」

「あ、あぁ~~~」


 ピートは溜息を付き、この主であり友でギルド仲間の雪華の暴走を止めることが出来るか不安になってきた、大昔はそれでも止めることは出来ていたのだがと、雪華の顔を見ながら感じでいた。

 そして更に奥に進むと山が見えてくる、というか見えてはいたが煙で見えにくかったと言うのが正しい、元榊島は噴火を繰り返してデカくなった島である。

 現在は火龍の島なんて呼ばれているが、龍が棲息しているなんて話は聞いてない、そこはピートに訊ねてみたが、それはないと言い切っていた。


「本当に?」

「あぁ生き残った神獣は竜種だったからな、4匹の竜がいたが全員神界に戻っている」

「4匹?」

「あぁ前の世界では四海竜王とか言われているような奴らだよ、まぁあっちと俺たちが知っている竜種は別者だから一緒にするなよ」

「へぇ~4匹の竜がいるんだぁ~、じゃその中に火竜も居るわけ?」

「あぁいる」

「むこうじゃ竜は上位世界の生き物って事だったからねぇ~会ってみたいわね」

「いつか会えるだろうよ」

「そうかいつかは会えるのか、まぁ~いいわ、取り敢えず煙が上がっているだけのようだから噴火はしてないわね、火口近くにはいけるかなぁ~」


 雪華達が火口付近に移動を始める前に魔物ランク3(LV300台)の魔物だけが抜けられる結界を張った、LV400では絶対に死人が出るためだ。スキルマスターなら雑魚でも普通の冒険者や術者では足下にも及ばない程の強敵である。

 だが雪華はその程度の魔物を討伐できるだけの冒険者を欲しているため、LVアップ目的でそういう結界を張り、ピートと先を急いだ、どのみち残りの天神将2名と夏椰と小花衣というスキルマスターが居るから現状では対処可能と判断したのだった。


 その頃第二門付近の夏椰達はと言えば、最初こそ雪華達から逃れたランク5や6、時々7クラスの魔物が出てきて討伐を繰り返していた。だが突如ドデカい轟音と大きな地響きと火柱が上がった方面を見て、驚いて全員がそちらを眺めていた。


「………おい、あれって………」

「あぁ火属性の最高級魔法だったよなぁ」

「ってことは……、姉貴??」

「……ピートの可能性もあるがな」

「ちょっと待ってください、お三方火属性魔法の最高級っていったら……」

「そうメガフレアだよ」

「雪華はよく連発していたけどなぁ~」

「ですが今のは威力がデカすぎたような気が致します」

「ん~~よほどの魔物が出たってことじゃねぇか?」

「っにしてもあのメガフレアってあんあ威力があったっけ?」

「もしかしてギガフレアとか? あんまり見たこと無いけど」

「雪華のメガフレアは何度も見てるけど、確かにあれも威力がでかい感じだったな」

「じゃピートさんの可能性が高いですかね?」


 夏椰の言葉で他の天神将二人は少し考えると、肯定した。何せあのピート・ルゥ・パートは人じゃなかったからだ。それに爆音の後、徐々に結界を抜けられる魔物ランク3の出現に変わってきたいた。


「とにかく、アイツら戻ってくるまではここで魔物討伐続行だ」

「なぁLV600以上は少なくなっている気がするが、逆にLV300台が増えている」

「確かに、今の術者や冒険者では討伐無理だからな」


 雪華が結界を張った後、当然の様に出現する魔物はLV300台だけである、結界の外の魔素もLV300台のみだけ出現できるよう魔素調整をピートがしていた。その規格外2人は既に火口の中に入っていた。


「ねぇ~ピート、大丈夫なんでしょうね?」

「あぁ大丈夫だ、取りあえず火口の中では少し神力を使っているから、この結界ならあのマグマの中にも入れる」

「ひぇ~~、あの中にはいるの??」

「あぁ目的地はあの中の奥にある、行くぞ」

「えぇぇ~~~~」


 ピートの作った結界球の中で雪華の悲鳴もよそに、本当に赤く光ってグツグツと燃えさかるマグマの中に突っ込んでいった、ゆっくりとそして全てが中に入ると、雪華は少し目を開け外を見ると、ドロドロとした溶岩の中をなんの影響も受けずに進む結界球は更に奥に進んでいった。

 暫くしてスポッという感じで抜けると何もない空間に出た。地球核には外核・内核があり外核は液体で内核は個体の筈なのだが、どうもこっちには違うようだ。


「ねぇピート、地球とは構造が違うの?」

「あぁ~こっちはイジっていないぜ、ただ、外核と内核の間には少し結界を張るための空間があるんだが、物理世界では知覚できないようになってたから科学者も知らないだろうよ」

「結界……ってこの空間のこと?」

「あぁ内核はあっちでも調べられているけどその中身まではデータによる推測のみだっただろう」

「確かに……」

「人間が立ち入れないからな、この重力に耐えられる人間なんぞおらん」

「私たちは?」

「今は俺の結界に居るから大丈夫だけど、正直な所神力全開なら結界なんぞ必要ないぜ」

「マジ?」

「あぁ……だから結界を解く」

「えっちょ、ちょっと待って、解いたら私死ぬわよ!!!」

「心配ない、お前は自分のソーマを高めて見ろよ」

「ソーマって解らないわよ」

「じゃ最大級の霊力を放出して見ろよ、それで何とかなるだろう」

「何とかって……えっと最大級………」


 ピートはそう言いながら雪華の額を指さして触る。そして気づいた印が浮いていることを。


「わっ、解ったやってみる……」

「心配する事はない、慎重に高めていけ、俺はそれを見定めながら結界を解く」


 ピートの言葉を信じながら雪華は瞑想の型を取り霊力を高めていく、徐々に普通の霊力から強くなる、高くなる普通の神崎家の人間なら誰でもできること、そして更に霊力を高める、雪華のそれはいつしか質が変わってきた、額の始祖の印が強く現れ、更に光を帯びてきたと同時に、少しずつ霊力が神力変化し始める。それを見てピートは結界を解いた。


「雪華……ゆっくり目を開けてみな」

「眼を……」


 ピートに言われてゆっくり目を開けた雪華、既にピートの結界はない、そして自身の霊力、いや神力を初めて感じていた。

 更に目の前のピートの姿は今まで見ていた姿ではなかった、レモンシフォン色の髪に透明に近いブルーの瞳をした白い天使の様な羽を持った姿だった。


「これって……あんたその姿……」

「これが俺の本来の姿の一部だ、そしてお前が感じているのがお前が本来持っている力の一部だ、俺が少し力を貸してあるから一時的に解放されたんだろうけど、恐らく一番の理由はこれだ」

「これ?」


 ピートが言うこれとは目の前にある内核である、けた違いの魔素を感じるのだ。


「これって内核?」

「あぁ物理世界での内核といわれている物だ、だが魔核の力が増したことで内核の厚みが減っている、内核は魔核を隠すために作り出されていた物だ。故に魔核がこっちに戻った事で内核は役目を終えて今は機能していない、現状はみかんの皮みたいな状態だ、そのうち、内核は魔核の魔素の影響で溶けて消える」

「これが……内核……」


 雪華はピートの話を聞きながら目の前の大きな内核の溶けた部分から見えている魔核を眺めていた、そして気配を探ると桁外れの魔素を感じたのだ。

 それを感じてつい、思わずと言った方が正しいだろう、そっと利き手を突き出して見えている魔核に触れた。ピートの止める声を無視して、すると強力な魔素が体に入ってくる。

 目を瞑り少し苦しく、膨大な情報の海に身を投げ出された様な感覚、そしてゆっくり目を開けると様々の場面や情報・数値などありとあらゆる物が見え記憶していくような感覚だった。

 雪華の様子を見ながら不安になっているピートは何度も声をかけているが雪華の耳には届いていない。


「おい、雪華!! 雪華!!」

「………」

「おい雪華、大丈夫か?」

「………」


 少しの時間と感じたが、かなり長い感じ時間が経った様な感覚でゆっくりと目を開けた雪華、そしてゆっくりピートの顔を見た。


「……あぁ……、ピート」

「大丈夫か?」

「え、えぇまぁ~」

「何でいきなり手を出した!」

「あぁ~何となく……」

「何となくって、危ないだろうが!! お前はまだ人間なんだぞ!」

「あぁ~そうだね、でも何だろう、私まだ人間なのよね、なのに何、これ、この魔核に触ったら意識が中に入り込んだわ」

「意識が入り込んだ???」

「あぁ、凄い膨大な情報量が頭の中に入ってきた」

「……膨大な情報量?」

「うん、たぶん普通なら、人間の脳は死んでるわね、でも私死んでないもの、これってどういう事?」

「ちなみに膨大な情報って何?」


 ピートの言葉に雪華は再度魔核を見つめて、そしてゆっくりとピートの顔を見た。


「歴史の情報……かな、この惑星の情報」

「この惑星の情報?」

「次元移動する前から今に至るまでの惑星の情報……それと……」

「それと?」

「全ての情報……かな、歴史・文学・科学・数学・工学・スポーツ・芸術、ありとあらゆる学問の情報の全て、大学院で学んだ以上の物よね、これ本来人が持ちうるべきじゃないものかもしれないけど、っかこんなの頭に詰め込んだら人の脳は死ぬわよ普通、何で私これだけの情報を詰め込んで死んでないのよ」

「……マジで、情報を手にしたと?」

「うん、たぶん間違いない、っていうか手にしたとたんに魔核の中に意識全てが飲み込まれたのよね、抵抗できなかったわ、そしたらそのまま情報が頭の中に入り込んできたのよね、止めようがない」

「じゃ現状のイルレイア大陸の事なんかも解るのか?」

「あぁ~~それはわからん」

「何でだよ!」

「えっとね、取りあえず詰め込まれた情報を精査というか整理をしないとね、すぐにはわからん、っていうかその前に! 私は一体どうなってんのよ!!! あんた人間じゃないんだから何かわかんないの?」

「……あぁ~それはたぶんだけど、お前の魂を魔核が感じ取ったからじゃねぇか?」

「魔核って意識があんの?」

「いや無い、でもお前の気配、始祖の魔素に反応したんじゃねぇか? だから全てを見せたというか情報を流したという可能性の方が高いな」

「……そういうもん?」

「確証はねぇけどな」

「はぁ~何なのよぉ~もう嫌だ!」

「仕方ねぇだろうな、始祖の魂を持って生まれたんだ諦めろ」

「でもこんなの父さんや春兄ぃには言えないわね、研究対象にされそうだわ」

「……お前の父親と兄貴はマッドサイエンスなのか?」

「違うわよ!! でも医学者としては気になるんじゃないかなって思っただけ」

「始祖の魂を持つものって事で誤魔化しておけ、その方が無難だぞ」

「だねぇ~、それより早くここから出ようよ」

「……だな、俺も今回の件上層部に報告しなきゃならんわ」

「じゃ今日も家で泊まるといいよ」

「あぁそうさせて貰う、あぁ~そうだ、俺のこの姿は絶対に人間には言うなよ!」

「……色々気になるけど、取りあえずわかった、神族としてのあんたの姿だからね、人が知る必要はない、部類って事よね」

「そうだ!」


 何だか呆れを通り越して疲れ顔のピートと、沢山の情報量を詰め込まれて疲れた雪華たち二人は早々にその場を後にして地上へと向かった。



稚拙な文章をお読みになって頂きありがとう御座います。


ご感想に対する返信返しは超苦手なので、出来ないことが多いかもしれませんが、出来るだけ頑張りますので、長い目で見ていただけると幸いです。

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