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フェザーの奇跡  作者: ユキア
4/13

合流

「んん……こ、これは?!」


フェナーサが起きると能力を使えなくするロープで括られていた。


「やっとお目覚めかな?フェナーサ・リング。」


そこにいたのはこのアジトの支配者フェボナスだった。


「元実験体番号No182、フェボナス!」


「ふんっ!組織の情報は熟知してるようだな。」


「私をどうするつもりです!?」


「本部に引き渡すんだよ。」



「くっ!」


「まあそこで大人しく処分を待っているんだな。」


縛られたフェナーサは身動きが取れない。フィボナスは見張りを付けると部屋から出て行った。見張りが後ろを向いた瞬間にスカートからムーンが出てきて見張りを殴った。


「がはっ。」


殴られた見張りはその場に崩れ落ちる。


「ムーン、ナイスです!」


ムーンはフェナーサの縄を解こうとする。固く結ばれたソレはムーンの歯で噛み切られた。


「ムーン、いきましょう!」


「うん!」


そう言った瞬間に、どかーんっと、大きな音がした。


「?なんでしょうか?!」


「フェナ!あっち!」


2人は音の方へと走ってゆく。途中で組織の人間と出くわした。


「!?逃げてきたのか!?くそっ!」


組織の人間は銃を構えて打ってきた。その瞬間土埃が舞い散り銃弾は何かに弾かれた。


「「「?!」」」


3人が呆気に取られていると土煙からマルクが出てきた。


「フェナーサはどこだぁーーー!!??」


「マルクさん!?」

「マルク?!」


「おっ!フェナ!無事だったか!」


「はい!」


フェナーサとムーンはマルクと上手く合流でき、喜んだのもつかの間。


「くそっ!」


組織のメンバーは再び銃を撃つ。その銃弾がマルクとフェナーサへと向かう。しかし、フェナーサの羽根がマルクへの銃弾を弾き、フェナーサへの銃弾はマルクが殴って粉々にした。


「フェナ、サンキュ!」


「はい!マルクさんもありがとうございます!」


「さーて、反撃と行くぞ!」


「はい!」


こうして、マルクとフェナーサの逆襲が始まる。


読んで下さってありがとうございます。このお話は前回の投稿からかなり時間がたっていましたが、エターナルする気はないのでご安心ください。ユキアの作品を今後ともよろしくお願いします。

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