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ぼくはアフリカにすむキリンといいます  作:岩佐めぐみ 絵:高畠純

今年初めての更新です。


年始にも酉にもかんけいないですが、今日はわたしの大好きな絵本の一冊

読み聞かせ向きではちょっとないですが……


自分のお子さんに読み聞かせる又は小学校中学年頃に自分で読んでみるのに向いているかもしれません。

わたしとしては大人も一緒に読んでいろいろ話してみてぜひって本です。


こちらの『ぼくはアフリカにすむキリンといいます』は毎ページにかわいいイラストがついている絵本ですが100ページあります。内容も単純で面白いけど考えさせられるところもあるって感じなのです。


アフリカにすむたいくつしているキリンがともだちほしさに手紙を書く。

その手紙をうけっとたペンギンと文通をしはじめます。おたがい見たことのないキリンとペンギン、どんな姿をしてるの?色はどんな色?そうぞうをふくらませてキリンはまだ見ぬ友達ペンギンのまねをしてペンギンに会いに行きます。


子供が読んでも面白いのですが、少し大人になってから読むのもおすすめ。


ちなみにわたしがこの絵本で大好きな場面はキリンさんに手紙で、

「君はどんな色をしている?」ときかれたペンギンくんがクジラ先生に聞く場面です。



「先生、ぼくは何色ですか?」

「おおまかにいうと白と黒。」

「ぼくもそうおもいます。」


……

そしてバケツにはいって

「先生。もういちど見てください。ぼくは何色ですか?」



この、ペンギンくんがバケツに入ってもう一度色の確認をするところ!!


この前までの話を読んでくると、そうだよね!ペンギンくんならこうやってもう一度確認するよね!と。


もし気になったら読んでみて下さい。



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