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桂花乱れるティル・ルナ・ローグ  ~蛙、異世界に立つ〜  作者: ふぐりり
泥淵蛙、異世界を歩くの巻
49/156

泥淵蛙と呪いの子

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

名前:ハジメ・ササキダ(仮)

種族:ヌボー・ティアス

Lv.65/80 HP:857/877 MP:1075/1075

満腹値:43/100

攻撃力:77 防御力:76

魔法力:503 素早さ:165

【左目欠損】【全身火傷(小)】【瘴病(極小)】

種族スキル:【呼気貯蔵】【水貯蔵】【土貯蔵】【悪食】【暗視】【眷属感知】【眷属支配】【泥生成】

個有スキル:【鑑定】【魔力感知】【身体再生!!!】【身体強化】【空気操作】【波濤支配】【魔力放出】【体力放出】

耐性スキル:【乾燥脆弱】 【飢餓耐性】【不眠適性】【水中適性】【地中適性】

称号:【転生者】【妖精母神に見初められた者】【月を眺める者】

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【左目欠損】

 左目が使用出来ない状態。視界の左半分が暗闇となり、スキル・魔法無しの自己治癒力では治せない。本当に失われたわけではないが、”他者の目の欠損を癒せる者”は滅多に居ない。

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【全身火傷(小)】

 全身を火傷しているが、治りかかっている状態。自己治癒力を疎外し、自然回復力を低める。このままでも良いが、できれば薬草を使いたい。

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【瘴病(極小)】

 瘴気に犯された状態であり、肉体が徐々に衰弱していく。健常時なら弾けるが弱っていた為(極小)の状態となっている。(極小)の場合効果はほぼ無視できるが、【瘴病】状態に陥りやすい。

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 【鑑定】を使うのも久々だ。元々【鑑定】は怠けがちだったが、戦いから離れていよいよ使わなくなってしまった。


 【瘴病(極小)】ってなんだよ。こんな状態見たことない。手掛かりがあるとすれば......

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

名前:■●▲□N

種族:ミアズマント

Lv.35/100 HP:500/500 MP:700/700

満腹値:43/100

攻撃力:160 防御力:270

魔法力:403 素早さ:680

種族スキル:【瘴気散布】【瘴気操作】【瘴気強化】【瘴気感知】

個有スキル:【影踏み】【聴覚感知】

耐性スキル:【乾燥耐性】 【飢餓耐性】【睡眠耐性】【疲労耐性】【汚濁耐性】【瘴気耐性】【寒気耐性】【猛暑耐性】

称号:【呪瘴の才】

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【呪瘴人/ミアズマント】

 肉体から「瘴気」と呼ばれる気体をまき散らす希少亜人種。見た目は人間に近い。瘴気をまき散らす事で身の安全を確保するが、瘴気が土地すら蝕んでしまう為ひと所に長居することは出来ない。瘴気が濃くなり過ぎるとミアズマントですら侵されてしまう為、氏族単位で旅をしている。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 やっぱり。コレで大方の説明はつけられる。「瘴気」ってのはよくわからんが、毒ガスみたいなもんだろ。今旅をしているのも、「どこかに行きたい」んじゃなくて「ここから離れたい」っていうのが答えだったわけだ。


 

「........//////AGFAGQ I(}OP +)(#!G J#K$。HWER &J K(L)>+0)O (IU?」


 ガキが起きてきた俺は一体どう言うことなんだと問いかける。もちろん、身振り手振りだ。


「.....?....GELK<MH$O`*?*=+LI<KJ'&Y%GF#.......」


 さすがに”お前のせいで病気になったぞ。こりゃ一体どう言うことなんだー”なんてジェスチャーじゃ伝わらないか。うーん......どうしよう.......あ!



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



「!?....G$%YH、J'(L+?GF、+OIU'&.....」


 ガキは俺の意を察して落ち込んでるが、俺はちょっと得意げになっていた。そこで【波濤支配】で泥の像を生み出し、「跳ね回る蛙が、人間が近寄ったら元気をなくした」と言う流れを作って見せた。.......蛙も人間ものっぺらぼうもいいとこだが。


「GRG$H......$%YHJ&K........1、TG$..........」


 すんなり意味が伝わったのは、ガキに思い当たる節があったのだろう。ガキの様子はまさに「恐れていた事態が起きた」と言わんばかりのものだ。でも俺は人間語がわからん。そのことにはガキも気付いている様で、”どう伝えたもんか”と思案している。


 あ、なんか地図出した。何処かを指差している。え?なんかストレッチ始めたんですけど?いや待て、ストレッチだとしてもそんなにピョンピョンしなくても.......?........!?あコレジェスチャーか!?


 えーと.....ガキが指していたのは....あ、また指してくれた。コレは....街?またガキを見ると、今度は俺を指した上でピョンピョン跳ねてる。......もしかして俺が元気になるってこと?


  えーと【波濤支配】でぐったりした蛙と人間作って.........離れた場所に街...家何個かを塀で覆って.....ぐったりした蛙が街に入って出ると凄く元気になる動きを作る。コレであってるか?

.....あってたみたい。うんうん頷いてるし。後凄く嬉しそう。


 ついでに、ガキが地図の別の場所を指す。そこは森の中の場所で、少し離れた場所に湖らしきものがある。......コレ現在地か?泥で手を作り足元を指す。.....あってたらしい。


 ガキは俺のことを思って目指していた場所があったのか。ありがたい。


......でも、無条件でこんなにあれこれして貰うのもなんだか怖い。雰囲気で「悪い奴では無い」って言うのはなんとなく分かるんだが.......

言葉は喋らせないよ(揺るがぬ意志)

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