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俺と異世界とチャットアプリ  作者: 山田 武
【強者の権利】面倒事対処 その05【最下の義務】

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スレ97 裏取引はやっぱり不穏

少し遅れましたが……皆さん、お待たせしました!



===============================


参加者:全員


朝政:いつの間にか仕様が変わってるな

それはそれとして、ドラゴンについて情報をくれ


勇者:生態、能力、ドロップアイテム、手懐け方などなど何でもござれ

多過ぎるからもっと細かくしてくれよ

当時の俺はバッサリ斬ってたな


朝政:名前で出るの俺だけかよ

山に住み着いたドラゴンをどうにかしろって依頼を受けることになった

だからそれっぽいドラゴンに関する情報、それに加えてドラゴン全般に言える友和の方法と戦い方だな


賢者:ドラゴンに関する情報はあとで纏めて資料にして送信します

私は知性のあるドラゴンとは対話、そうでないなら魔法で吹き飛ばしてました


聖女:ドラゴン? どうしてそんな大物の相手をわざわざ

殴って癒せばだいたい平伏すわよ


近侍:すべて斬っていた

なかなか手強いものもいたであるな

某の居た世界は、ドラゴンというよりは竜であったが


朝政:依頼を誰も受けていないから、せっかくだし……な?

男たるもの本物のドラゴンを見ずして、異世界転移を語るわけにはいかないだろう


暗殺:居なかった


勇者:へぇ、世界ごとにそういう違いがあったのか

こういうことを知れるのも、やっぱり朝政のお蔭だな


朝政:ドラゴンが居ない世界……それって、もうファンタジーじゃないだろう


剣聖:うちにもドラゴンはいなかったぞ

けど、龍なんちゃらとかなんちゃら龍剣とかそういう技はあったから、ドラゴンそのものは居たみたいだな

ちなみに使えるぞ


魔導:我が世界には居たぞ

嗚呼、思い返せばあの大魔導龍との禁術対決は燃えたモノだ!

我の秘儀零式・神罰とブレスがぶつかり合ったその瞬間、世界に巨大な罅が入り我と彼の者は次元の狭間での最終決戦が──


賢者:お待たせしました

こちらが纏めた資料です[ドラゴン]

タップすればダウンロードできますよ


朝政:おっ、サンキュー

あとでじっくり見させてもらうよ


勇者:なら、他にもアイデアだな

誰かいっしょに行く奴はいないのか?


朝政:ソロだな


戦狂:なんだよボッチかよ

俺の行った世界は人と妖怪は居たがそれ以外は普通に戦国時代だったな


===============================


参加者:魔王/錬成/技師


魔王:なにゆえによんだ?


錬成:いやー、ほらドラゴンについてみんな調べてるじゃん?

せっかくだから女の子同士、情報のシェアでもしておこってね


技師:あ、あの、わたし、素材としてなら視たことあるけど……その、動いているのは見たことありません


錬成:へー、そういう子も居るんだね

私の場合は新鮮な素材が欲しかったから、依頼して討伐してたね


魔王:わしのばあい、ドラゴンとはたおすものではなくそだてるものだったからのう

ゆうしゃやほかのまおうどもをあいてに、かりょくはおおいほうがよいからな


錬成:育てる側だったかー

けど、弟子君は今回ドラゴンをどうするかまだ分かんないからなー

オフ会モドキで会った人のうち、他に育ててそうなのは……龍王とかかな?


魔王:あやつか……はいかがひつようなあやつならば、たしかにほゆうしていたかのうせいがたかいな


技師:りゅ、龍王さんとはどういった方なのですか?


錬成:そうだねー、女でドラゴン版のムツゴ□ウさんかな?


技師:ム、ムツゴ□ウ……ですか?


===============================


参加者:従者/賢者


賢者:お疲れ様です


従者:はい


賢者:映像の方もしっかりと観させて頂きました

提供した機械類も使いこなせましたね


従者:ドローンは難しい


賢者:ですが、今回のように空中で闘いを行われるとこれが必須です

従者さん自身が飛べるとはいえ、それではすぐに朝政さんにバレてしまいますよ?


従者:リ


賢者:では、報酬です[画像集04]

もう一度伝えますが、絶対に他の人たちに流出させてはいけませんよ?


従者:リ


賢者:絶対ですよ、絶対絶対ぜーったいにダメなんですからね!

本来であれば非公開で独占していたかったものを、そちらのカメラでは写せないシーンがあるからこそ交渉のために……涙を呑んで出したのですから!


===============================


参加者:戦狂/忍者


忍者:なんでござるか?


戦狂:アイツの異世界転移、知ってるだろ?


忍者:無論、我が弟子無染の消失は、予約をしていた者たちとしても一大事であるからな


戦狂:予約だぁ?


忍者:無論

無染は才無く成長せぬ、だがその器に決して色が付かぬ奇才の持ち主

我ぞ我ぞと無染に己の術を原型を伝授していたのだが……残念である


戦狂:できるぞ、伝授ぐらいなら


忍者:ほう、それは何ゆえか?


戦狂:賢者の奴がなんかやったみたいでな、映像付きで情報が送れんだよ

アイツもいろいろやってんだ、しかも今なら魔力も使えるし気功系も無限にあるらしい


忍者:それは面白い……練魔が可能なのであれば、術の一つは使えるかもしれぬ


戦狂:やってやれよ

なんかもっと強くなりてぇって言ってるし、よく歩行術も使ってたぞ


忍者:承知した

不肖の弟子のため、連絡を行おう


===============================


 少しずつ戻っていくかつての縁。

 不変で平凡な少年が築いたそれは、異なる世界へ大きな影響を及ぼす。



それでは、また一月後に!


最後まで読んでいただきありがとうございます。


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誤字脱字報告、また質問疑問なども大歓迎です。

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