表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/5

4 激白

 比較的暖かな一月のある日、法施行一週間前。この文芸部における、本当の意味での“俺たちの作品”は完成した。


 今日が部内審査で、一週間後のコンテストの締め切り日、すなわち法施行日までには最終修正を行わねばならない。今日、吉原先生が示す修正点如何によっては作品が完全に没になることだってある。それにたとえ吉原先生がOKを出したとしても、必ずしも認可が降ろされるという保証はない。


 こんなことは、こんなことは考えるべきじゃないが――仮にコンテストがダメだったとしても、二年間バネを縮めて待とうと思う。そして二年後に一気に解放するのだ。妄想というバネを。その思いはみんな同じだろう。


 俺たちが愛で育て上げた花は咲き誇りやがて散りゆくとしても、膨れ上がった果実は熟成を深めて、やがて木の枝から地面へと落下し、新たな苗木を育てると信じたい。


 裁定を下す吉原先生は、この健康優良なるリビドーに情熱を燃やす俺たちにとって最後の読者になるかもしれない。権力に屈し筆を折るのは不本意だが、しかし彼女の下でならば、その絶念も受け入れようという覚悟も同時にあった。今の全てを作品に投じたという自負は皆の中にあったのだ。


「もうこれでだめなら諦めもつくというものさ」三条は部室の窓から、野球部が練習するグラウンドを見つめて呟いた。そして木ノ下も宿題のノートを広げて頷く。小山田は興奮気味に「今回は俺の最高傑作だ、俺の思いのたけをすべて作品につぎ込んだんだ。俺の作品はすなわち俺自身、そいつが否定されるならそれは世の中が俺を否定したってことだ」と、らしくない潔い言葉を放つ。


 脱稿を終えた彼らの胸の内は清々しいまでの達成感で満たされていた。もう何も思い残すことはないとでもいうように。


 ただ、俺の中にある棘はさらに大きくなり痛みを増していた。


 だがそれの実態はまだつかめない。俺はそんな中で俺の作品を仕上げた。問題はないはずだ。直喩をできるだけ避け、隠喩、換喩、提喩を駆使して規制対象になる語句を極力排除した。表現の方法に関しても推奨される域を逸脱しないものだと思う。


 やがて部室のドアが開かれ、裁定の女神、吉原・マドンナ・美奈子先生は現れた。


「先生。これが完成した僕たちの作品です」いち早く彼女へと原稿を差し出す木ノ下は悲壮感をまとうことなく、朗らかに彼女に向いた


 そのあまりの唐突さに、吉原先生は驚き肩を跳ね上げ、持っていたファイルをバサバサと床に落としてしまう。あわててそれらを拾い上げようと腰を下ろした彼女のなまめかしいヒップラインが俺たちの視線を釘付けにする。


 完熟食べごろの彼女の唇はまだ艶を失ってはいない。


 だが、いずれ失われると容易に想像できる彼女の容姿は儚く可憐であり、今まさに極限の美を思わせる。


 そこに案の定、小山田が耳元につぶやいてくる。


「先生下着のラインが見えないぞ、もしかしてTバック……いや、あのお尻から太ももにかけての縦ラインはガーター……!」


 それは俺も注目していた部分だ。吉原先生のヒップに浮き出た腰から大腿にかけてうっすらと浮き上がる下着と思われる線は“なにか”の存在を示していた。だが貴様のように口に出してそれを言うことは文芸部員として憚る。断じて言葉にしてはいけない。頭で妄想するのだ。あれはガーターではない、妙齢をオーバーランしてしまった淑女のお尻の形を保つための必須アイテム、ガードルである。


 

 そんな身の内に確かにある不安と焦燥感の欠片も見せない俺たちを見てとり、悲しい笑顔を作って見せる彼女は優しい。本当の人の悲しみを知るが故だ。むやみに同情を垂れ流さない人の強さ。彼女はそんな人だ。


 吉原先生は立ち上がり、木ノ下の原稿を手に取ると、しばしそれに目を走らせ沈黙する。


 ゴクリと誰のものか、唾をのむ音が聞こえた。


 そして先生は諦めに似た視線を俺たちに向けた。吸い込まれそうな黒く深い瞳は、まるで獲物を追い詰めた雌ライオン。木ノ下は食われる覚悟を持って対峙するシマウマのようだった。続けて小山田、三条の原稿も手に取られた。


 彼らはそれぞれ、握り合わせた手のひらを机上において、視線をただ一点に固定して裁定が下るのを待っていた。


 読み進むたびに、吉原先生の眼光は逡巡し、明らかに怯えた光を灯してゆく。この短時間ですべてに目を通すことはできないだろう。だが彼女は俺の原稿をとるまでもなくこう言った。


「先生、考えたのよ。あなたたちの作品を読んですっごく考えたの」


「なんですか、もったいぶらないでくださいよ……なんか、変ですよ、先生」


 吉原先生は口を開き、息を吸う。呼気が喉を通る瞬間、かすかに音を発する。


「やはり、文芸部は、廃部にすべきだと……先生は考えました」


 俺たちの身の内には同時に雷鳴がとどろき、衝撃に全身を貫かれた。


 なんだその一方的で性急な結論は。


「せんせい、ちゃんと原稿に目を通してください! そんな結論だけじゃなくって説明をしてくださいよ! それじゃいくらなんでも納得できません! それに、まだ修正期間はありますよね!」俺は部長として猛反発した。


 これはわたしがあなたを憎んでしていることではないと、けして戯れなどではなく、仕方がないことなのだと。互いにそれは運命である、宿命であると受け入れなければならないのだと。その漆黒の瞳は語っているように思えた。


 さらに俺が食ってかかろうと、身を乗り出した瞬間、吉原先生はバンと机の上に俺たちの原稿を叩きつけた。そこにいる誰もが肩を跳ね上がらせて体を硬直させた。


「君たち……私のアドバイスを聴いていたの? これは一体なんなの?」


 訪れる静寂。


「なに、って……」その言葉は半笑いの三条から漏れた。続いて「僕たちの作品ですよ」と小山田が密やかな声で言った。


 ややあって、置かれた状況に耐えきれないとばかりに、木ノ下が叫び出した。


「ぼっ、僕は! やっぱり異世界に行きたいんだぁああ!」と、頭を抱えて床をのたうち回る木ノ下。


 ああ、木ノ下、お前の書く小説は、異世界転生してチート能力で俺TUEEEでハーレムでウハウハだからな。そのパターン以外の作品書いてるの見たことないけど、好きだもんな、お前。だが、まさかこの大事なコンテストにその作風で挑もうとしたのか?


「げ、現実世界で満たされないボクが死んだんだから、異世界に転生する際にはご褒美くらいくれたっていいじゃないか。それで無双して女の子にモテまくるのは当然だろ! 当然の権利じゃないか!」


「諦めなさい、木ノ下君。神はいないし、人の人生は一度きりなのよ。ましてモテモテになる要素を現世で積み上げられず劣等感を募らせまくったあなたがなぜ、どうして、異世界に行ったとたんに聡明な賢者モードにシフトできるのか。下らない人生で終われば転生はその続きから始まる。あなたがそのくだらない人生を昇華させない限り、あなたのくだらない魂は永劫回帰なのよ!」


 吉原先生、それは俺も思っていたけど非道いです。というか、どういうことだ。異世界転移も異世界転生もNG描写だったはずだ。


 続いて熱病が伝播するかのように、小山田が暴走を始める。


「おっ、俺だって妹が欲しいぜええ! みんな妹のいる奴は『妹なんてオッパイついてるだけの小生意気なガキ』だって言うけど俺は信じねぇ! 俺にもし妹がいたらいつでも優しく微笑んでくれて、ご飯作ってくれて、忘れ物を教室まで届けに来てくれて、もうお兄ちゃんはドジなんだからって、家に帰ったら親はいなくて、なんだか今日はやけに甘えてくるなって思ったら、暑いなって服脱ぎだして、恥ずかしいから見ないで! じゃあって俺が妹にフルフェイスヘルメットかぶせて、これなら恥ずかしくないだろって、うんこれならどんなことされてもへいきだよおにいちゃ――――!」


 俺が小山田の口を塞ごうと腕を伸ばし飛び込む前に、吉原先生のローリングソバットが小山田のみぞおちをとらえ、程よく弾力のある体は後方へと吹き飛び、哀れなるペドフィリアは「お、おのれ悪魔……」と呟きながらリノリウムの床へと沈んだ。


「フッ、幻想よ。いや、彼の言っていることはもはやファンタジーの域を超えているわね。哀れにも程があるわ……女はオッパイついてるだけの小生意気なガキではないのよ。そう、女はオッパイのついた悪魔よ。いえ、オッパイの形をした悪魔といってもいいかもしれないわね」


 肩で息をしながら吉原先生は変態小山田に最後通告を出す。俺はゴクリと唾を飲み込み、静かに頷かざるを得なかった。小山田まで禁忌を犯したというのか。


 しかし果敢にも三条はその悪魔にびしっと指さしてこう言うのだ。女性耐性度がここのメンバーでは最も高いだけのことはある。その視線は毅然としている。


「先生、科学は空想から実現してゆくものです! 未来を夢見る心が科学を前進させるんですよ。人が想像力を失えば必ず文化は衰退する。人の心は荒廃する! 文化とはすなわち愛! 人と人が解りあい通じ合う奇跡! ちがいますか!」


 よく言った三条。人はイメージできないものを作り出すことはできない。まず空想ありき、人はその道標を目指し道を往く。


 だが、吉原先生はその豊満な双丘を誇らしげに両腕で抱えるように腕を組み、三条をロックオンする。俺はその傍らで戦慄する。


「違わないわ。ただね、あなたたちの空想は度を越している。人型兵器の有用性を考えたことはあるかしら? 戦場は地上? 正面投影面積を考えた? あんなもの的よ、人型をしたマ・ト、三条くんの言っていることは科学ではないのよ、あなたはただ巨大ロボットで戦闘がしたいだけ。しかも年端もいかない少女に裸同然の戦闘スーツを着せて死地へ送り込む首脳部の狂気。いくらもっともらしい説明をつけたとて政治的倫理は皆無、物理法則は曲げられないし人を説得するには至らないわ」


 くそっ、三条までもがNGワードの巨大戦闘ロボットを持ち出していたのか。しかもパイロットは美少女で未成年、コンボじゃないか。


「ぐっ……貴様、SF警察か!」三条が身をひるがえし身構える。


「ファンタジーの顔をしたSF作品が氾濫し、当局がその取り締まりの為に結成したという組織ね。スローガンは“こんなものSFじゃない”だったわね」


「ぐおおお! いいじゃねぇか! 人類と太古のオーバーテクノロジーの邂逅! チョー無骨な積層装甲とリニアアクティブフレームで組まれた全高二百五十メートルの無敵の巨大ロボだぜ? そん中にはピッチピチの戦闘スーツの美少女が一人乗ってたってかまわねぇじゃねぇか! 機動大質量ユニットの中に咲く可憐な有機体に萌えねぇ奴はいねぇだろ! これで中にパイロットとガンナーとオペレーターのオッサンがむさいコクピット内で猥談に花咲かせながらひしめき合ってるのなんかダメだろぉおおお!」三条は窓にへばりつき、やがてナメクジが力を失うように崩れ落ちてゆく。


 くそ、だめだ。いったいみんなどうしたんだ。ファンタジー規制法における政府の掲げたガイドラインをことごとく逸脱している。


「どっ、どういうことだよっ! お前ら文芸部をつぶす気か! 諦めたのかよ!」


 確かに吉原先生は可能な限り譲歩するとは言ってくれた。できる限りファンタジーもSFも肯定する、その抜け穴となるヒントもくれた、なのになぜだ、なぜお前たちは禁忌を犯したのだ。


「国重、俺たちはよぉ……」三条が窓に寄りかかり、気力で立ち上がるかのような苦しげな顔をして言う。


「書きたいものを書くっていうことを真剣に考えたんだ。もしもそれができないようなら意味はないんじゃないかって。規制されているから表現を包み隠す、いや、そもそも記述すらしない。そんなことで創作ができるかよ、ってな」


 続いて木ノ下が机に伏しながら嘆くようにつぶやく。


「僕はこの世でダメな奴でも別の世界でなら可能性があるって、読んでいる人に勇気を持ってほしい。でもだからといって異世界に転生できるわけなんかないんだ。そんなことは解ってる。だけどダメな奴ってさ、そうそううまく世間に媚びて生きていくことができなかった不器用な人間なんだよ。その結果変人だとか変態だとか、ちょっと人と違っていることを指さされてつまはじきにされたんだ。じゃあ僕たちはせめて異世界転生を夢見たっていいじゃないか……」


「三条君、木ノ下君、過ぎたる想像は人を壊します。その極限に達したのが現状の日本よ。前を向いて歩けない若者、いいえ若者だけじゃなく中高年になってもその稚拙さは目に余るものがあると、政府は今回のファンタジー規制に乗り出した。あなたたちはこの国に居る限りこの国の法からは逃れられない。自身らの生活を、人生を築くのよ。正しい文学に導かれて立派な大人になるのよ!」


 そこへ突然部室のドアが勢いよく開かれた。


「先生、茶番はそのくらいにしてはどうですか!」開かれた部室のドアに屹立するのは麗しき超々腐人、桐生洋子その人だった。


「せっ、せんぱい!」


「あら桐生さん、どうしたのかしら? 部室に忘れ物でも?」


「ええ、言い忘れていたことを少し――吉原先生とて理解なさっているでしょう。そもそもこの映像媒体の発展が栄華極める時代まで小説、いえ文芸という分野が廃れずに生きながらえられたのも、文字、文章という普遍的な表現手段に空想と妄想の自由を保証していたからではないですか。視覚に依らない表現の自由、ここでは何を言っても恥ずかしくない、どう考えたとて筆者と読者の脳内で補完されたもので、その自由度に限りはない。そんな気風を肯定するのが文芸という妄想の原点。それに端を発する漫画やアニメは世界に認められつつあります。私たちがこよなく愛する妄想の産物、ライトノベル原作による映像化は後を絶たない。そしてこれが今この時代の文芸のあるべき姿なのですよ!」


 さすが桐生先輩だ。論点が鋭い。時代とともに小説は移り変わる。そこに書かれる語句も表現も移り変わって当然、作家の性質も時代とともに世代交代されるべきなのだ。いつまでも昭和枯れすすきで文学をやる必要などない。作家が原稿用紙に血反吐を吐く時代は終わったのだ。時代はメディアミックス。創作が文学という枠組みに囚われる籠の鳥である必要などないのだ。


「揚げ足を取るようで悪いんだけど、調べさせてもらったわ、桐生さん」


「何を、ですか」


「あなたの過去よ」


 表面上冷静を装っているものの、先輩の動揺は俺たちにも伝わっている。部長の過去に何があったのだろう。


「あなた、現在文芸部に二年生が不在なのはなぜかしら? この状態を作り出した原因は何かしら?」


「そ、それは新入部員を募集するも希望者が訪れなかっただけであり……! そんなこと、本件と何の関係があるのですか!」


「嘘ね……。あなたはあなたの想いのもと、活動方針を変更した。よって昨年の入部希望者はゼロになった。そういえば解るわよね」


「せ、せんぱい?」


 桐生先輩は両拳を固めて肩を震わせていた。


「そうよ、……そうね、私はゆるくなり始めたこの文芸部に喝を入れるべく、文学は純文学以外を認めないという方針を貫いたのよ。現実にあるものをあなた達の感性でありのままに描くこと。そこに妄想や理想は差し込んではいけない。直視するのよ。例え好きな女性に振られたとしても、思うままに事が運ばなくとも、そのまま不幸になったとしても、その状況、その感情、その思いを赤裸々に表現すること……」


「なっ……」


「そんな……」


「よ、読んだことない……」


 まさかの元部長の激白に俺たちは言葉を失う。


「人は死ぬもの、恋は敗れるもの、事業は失敗する、他人には裏切られる、孤独に死ぬ、ただ延々と続く平凡、代わり映えすることない日常、たとえ変化の兆しを垣間見ても尻込みして終わる、保守、消極、理不尽、それが人生なのよ、あなたたちはひしひしとそれを肌で味わいながら大人になるの。空想、妄想、想像の世界はその絶望の果てでこそ輝くサンクチュアリ――――のたうち回り、泥まみれになりながらあと一歩掴み損ねるユートピアであるべきなのよ……そう、現実にはいらない……」


 いや、嘘だ。桐生先輩は普段から乙女ゲーに没頭し、本職顔負けのBL小説の書き手だったはずだ。彼女が描写する美少年同士の鍔迫り合いには、男の俺達とて股間を熱くしたものだ。俺は先輩の腐女子具合に惚れて入部したのだ。あんなものが書ける人が、純文学以外を認めないなどと……。


「仕方がなかった。文芸部という名はあれど、正式な部活動として認められるのは最低三人の部員が必要だった。それ以下は同好会扱いで部費が出なかった。だから、私は、書きたくもないBL小説を書きまくって、コミケで売りまくった。ええ、資料集めのために散々ホモ雑誌を貪り、文字通り血反吐とともにあった一年間だった。人気が出るものなら何だって書いた。テンプレと言われようが、キモいと言われようが、ご都合主義と言われようが、耐えて耐えて書いた。この部が存続できるのならば敢えて汚れようと」


「ぶ……ぶちょおぉ」


「国重、もうその名で私のことを呼ぶのはやめなさい。部長はあなたよ。好きなものを書けばいい、楽しんで書けばいいと言っていた私が、全てにおいて実行できていなかったのよ。時代は変わる、私も変わった。所詮は物書きなど世の中に迎合されてこそ成り立つもの。この二年間何度も一般文芸誌の新人賞に応募した。でもそれらはことごとく叩き落された。君の書いているものは小説ではないとまで言われたわ。私は絶望の淵であえぐうちに片翼の天使に成り下がっていたのだ。もはや飛ぶことさえ叶わない。

――――書けないのよ、普通の小説がかけなくなっていたのよ!」


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ