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救いのみそしれ(300字)

作者: 布瑠部

 ──そのとき、全ての生命を救済する存在が現れた。



 むっはー! 俺様、超・参・上ォッ!

 この俺様が来たからには、一切衆生(いっさいしゅじょう)(ことごと)く救い倒してくれるわッ!

 ……って、あれ、人類どこ? ってゆーか地球どこよ?

 なに、なくなっちゃったの?

 むう、五十六億七千万年後に救うてやると言うておったのに、あっさり滅ぶとは、なんと根性のない奴らだ!

 しょーがねーなー、んじゃ平行世界でも片っ端から救っちゃろかい。



「おい待て。これは……」

「俺たちは……何を見ている……?」

「奇跡だ。奇跡が起こったぞ!」

「これが……みそしれ」

「ああ……世界がネギに満たされてゆく……」



 ──こうして、全ての生命はぬふぬるる。

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― 新着の感想 ―
[一言] 途中で仏様のお話かな、と思っていたので、最後のネギで意表を突かれました。 勢いで笑わされた、という感じで面白かったです。
[良い点] 意味不明なところ [気になる点] 意味不明なところ。 [一言] 300字じゃない! (空白入れて300字ですか?)
2014/10/17 21:54 退会済み
管理
[良い点] ふざけすぎですよ! 同じ文章書きとして許せないです! もう最高評価にしておきましたからね!(ぷんぷん)(*^^)v
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