表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
フリージア王国備忘録<第二部>  作者: 天壱
頤使少女とショウシツ

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

380/1000

そして誘導された。


「更に、プラデストのとあるクラスが異常に〝偏り〟があることが判明致しました。……貴方も、よくご存じのことではないでしょうか。アンカーソン卿」


ゴクリ、と喉がなってしまいそうなのを男は意識的に押し止める。

ジルベール以外誰もが口を閉ざすこの場では、たった一人の喉の音すら容易に響いてしまう。今はほんの一滴でも自身への疑念を増やしたくはなかった。

確かにそれは自分の仕業だと、アンカーソンは胸の内だけで責を認めた。全ての民に公平を重んじる学校でそれを犯してしまったことが問われることも理解する。


しかし、最初の件のように被害が出たわけではない。

自分がそれで金や利益を得たならばまた話は別だが、彼はそれで何も私腹を肥やしてはいない。確かに謝罪すべき件ではあるが、それぐらいで議会へ釣り上げられることだとは思わない。いくらプラデストが重要な時期だとはいえ、これぐらいならばいくらでも言い訳できる。現に彼は今もジルベールへの問いに肯定と取れる言葉を一言返しながら頭では綿密に相応する言い訳が早々と出来上がっていた。

自分の非を認め、その上で潔白も訴えれば良い。悪くても厳重注意程度のお咎めで済むと考える。


「そして貴方への容疑がもう一つ。こちらが最も深刻な問題となっております」

「!お、お待ち下さい……!もう一つと仰られましても……‼︎」

ジルベールの言葉に思わず遮った。

本来であれば全て聞き終え自身の発言権を与えられたのちに訴えるべきではあったが、このままジルベールの思惑通りに全てが自分の責にされては堪ったものではない。

まるでこのまま責任全て自分のものにされてしまいそうな流れにアンカーソンは必死に抗った。しかも話しぶりからしても最初の罪より遥かに重い。それがもし本当に自身が犯した〝アレ〟であった場合、その大罪ごと飲み込まれる恐れがある。

ここは先に最初の件だけでも身の潔白を滝の汗で声を上擦らせかけるアンカーソンへ、ジルベールはまるで聞こえないように言葉の刃を首へ落とした。


「先日。アネモネ王国の第一王子殿下から大変なお話を窺いました」


ズン、と。

断頭台の刃が落とされた音がアンカーソンの耳にだけ届いた。

にこやかに語るジルベールの言葉がそこで一度切られたが、再び口を挟もうとは思えない。汗がじわじわと内側から上等な服を重くしているのを感じながら喉だけが干上がった。


これも、彼には覚えがあった。

つい先日、この国の第一王子の誕生祭である式典で招かれた際、鼻高々だった彼はその時だけは生きた心地がしなかった。今でも悪夢のように当時のことを思い出す。

本来、隣国とはいえ王族である彼に話しかけるのは自分であるにも関わらず、初めて彼は王族直々に声を掛けられた。数年前から正式な第一王位継承者として名高いその青年は、自分の周りにいる女性全てを魅了しながら声をかけてきた。その傍らに伯爵家の青年を連れて。


『僕らも、少しお時間を頂いて宜しいでしょうか』


「アネモネ王国はご存じの通り、我が国の隣国であり古き仲でもある同盟国です。プラデスト開校に辺り、最初の一ヶ月間を優先的に学校見学へお招きすることも決まりました。今はご存じの理由で城内に控えていらっしゃるプライド様に変わり、第二王女であるティアラ様自らレオン王子殿下を案内して下さることになりました。レオン王子殿下も有意義な時間であったと、またこの一ヶ月間何度でも訪れたいと望んで下さりました」

レオン・アドニス・コロナリア。

今や大陸でも貿易最大手と言われるアネモネ王国の第一王子。学校を創設した第一王女プライドの盟友としても有名な彼は、フリージア王国の貴族であれば誰もが知る青年だった。

その彼が、話しかけてきた。

本来であれば畏れ多さと共に王族と繋がれる機会だと胸を躍らせるところだったが、当時の彼はそれどころではなかった。その数日前に、とある〝事故〟が自分の耳に届いたのだから。


『学校見学では〝お世話になりました。〟とても有意義な時間で、教師達も素晴らしい人ばかりでした。……そうそう。教師といえば、彼のこともご存じでしょう』

そう言って、レオンが示した青年は来賓の一人である伯爵家の次男だった。

本来、侯爵家である彼にとっては大して関心のない相手だった筈だが、一年前の事件から彼への注目度は跳ね上がっていた。今まで、当主かその後継者である長男しか姿を現さなかったボルドー家が、ある日を境に今まで一度も〝貴族としては〟出席しなかった次男を式典に出したのだから。しかも貴族の勲章と礼服を身に纏い現れた彼の顔は、その場に招かれた誰もが覚えがあった。

〝貴族〟としては初めてだが〝騎士〟としては一目置かれた存在だ。最優秀騎士として式典へ毎年参列を許されている彼は、騎士団長と副団長に次いで顔も覚えられた。その彼が貴族として姿を現した時、周囲では〝プライド王女の婚約者候補〟という噂がまことしやかに囁かれた。

後日には他にも何人もの貴族や王族が婚約者候補であるという噂がいくつも広まった為〝断定〟とまで位置づけられなかったが、その日の参列者全員に彼の存在を印象づけるには充分だった。例年の最優秀騎士であり、伯爵家の次男。しかも次期王配となる可能性を持つ彼を。そして



プラデストで特別講師に選ばれた彼を。



騎士隊長であり、最優秀騎士。

そんな彼がプラデストで特別講師になったという噂は、学校の特別教室に体験入学した高等部生徒から家へとすぐに伝わっていた。当然、アンカーソンもよく知っている。式典で大々的に公表されたのだから。あの時は直後に話しかけてきたジルベールへ平静を保つので精一杯だった。


更にはその彼がよりにもよってレオンと並び自分に話しかけにきたことは、彼にとっては銃口を向けられていると同義だった。

並んだ瞬間、嫌な汗が滲み血圧が急激に下がったことは今でも覚えている。カラムとレオンが親しげなのは一年前から周知の事実だったが、ここで並べられれば意味が違う。アンカーソンにとって最も情報交換をして欲しくない二人組だったのだから。

欠片ながらも、カラムとレオンが茶飲み話程度に語らえば自分の失態が暴かれてしまう可能性も高い。既に情報交換をした後なのか、これから自分の前で最悪の事実が判明するのかと沼に足が嵌まったように動けなくなった。


「しかし、そこで残念なお話を聞きまして。レオン第一王子によると、学校見学の際に教師の段取りにとある違和感を感じ、更には会うことをとても楽しみにしていた〝とある人物〟に会えなかったと」

『ですが、残念でした。折角の機会だったのにご挨拶することができなくて。……やはり、侯爵ともなるとお忙しいのですね』


「そして、こちらも急所独自調査で確認しましたところ、……由々しき問題が判明致しました」

ジルベールの薄い笑みと、当時のレオン滑らかな笑みが視界と頭で交互に重なる。

やはりあの時に気取られていたのかと、当時の寒気は思い過ごしではなかったのだと確信する。あの時はカラムの方は殆ど話さなかったから少しは安心できた。きっと騎士とはいえ、伯爵家よりも立場の高い自分に身を弁えて賢明なその口を噤んだのだと安堵もした。

自分の責任はほんの僅かなもの。一時的に教師とはいえ、騎士であり伯爵家である彼がわざわざ一介の庶民である教師のことを気に掛けるわけもないと。たかが一ヶ月だけの臨時的立場なのだから、そんな内部の問題に気付くわけがない。そう考えていた彼にとって、カラムが口を噤んでいた時点で、レオン単体であれば充分隠し通せる筈のことだった。

しかし今、それも単なる幻だったのだと理解する。ジルベールが緩やかに動かす口から二度目の断頭台の刃が落とされる。




「プラデスト〝理事長〟が、開校初日以降一度も業務に就いていないと」




『プラデストの理事長である貴方から、是非現場である学校のお話を聞きたかったのですが』

プラデスト理事長、ジャスティン・アンカーソン侯爵。

公爵の統治する広大なる王都の一部。その内の三分の一を締める中級層から下級層までの地の管理を任された侯爵家の当主。

幸運にも今や注目の的である〝プラデスト〟の建設地が己の管理地に決まったことで、一躍周囲からの注目を集め、学校の理事長の任まで許された彼はこのひと月の間にその名声を一気に高めていた。

しかし、第一王女が出席する開校式以降、とある理由で一度もその業務に就いていなかった。学校の運営は全て校長と教頭を初めとした教師陣に任せ、彼は業務どころか学園長室にすら足を踏み入れていない。話題に困らない程度に、定期的に屋敷の自分の元へ書類で業務報告をさせるだけ。ただその地位を得たまま椅子にも座らずあぐらをかき続けていた。


本来、毎日とは言わずとも定期的に学校に赴き経営状況を把握するのが理事長の仕事の一つである。

特にこの一ヶ月は大事な時期である為、できる限りの出勤が望ましいことは言われずとも誰もがわかることだった。

にも関わらず、彼は屋敷から報告を受け取るだけ。そして学校に理事長名義で時折指示を与えられることがあっても、全て書状による一方的な通達命令ばかりだった。ただでさえ始動したばかりである学校運営に苦戦する教師の負担は、更に暈を増していた。


しかし誰もが名のある教師とはいえ、あくまで平民。

理事長、しかも侯爵家に意見ができる者などいるわけもなかった。仕事は溜まり、わけもわからない書状による指令にも頭を悩ませられ更には城から決定した通達も本人がいる筈である空の理事長室へ溜められ続け、……そしてその通達が屋敷にいる彼へと届けられる定期報告日よりも前に事故が起こった。


「事前に城から学校理事長へと通達していたアネモネ王国による随時学校見学についても、教師達は全く知らされておりませんでした」


結果、レオンとティアラが訪れた学校見学初日、現場は酷く混乱した。

全くの通達も指示も何も無く、王族二人が騎士を引き連れ当然の顔で現れたのだから。まさか王族相手に「報告が来ていないのでお帰り下さい」と言えるわけもなく、教師達は突然の王族の来訪にその場で対応せざるをえなくなった。

知らされていても緊張するというのに、予期せぬ来訪。何の準備も打ち合わせもなく王族へ学校を案内することになった彼らの焦燥は少なからずレオンとティアラにも勘付かれていた。

教師陣と打ち解けていたカラムは当然それを職員室で何人もの教師から聞かされていた。

そして学校理事長であるアンカーソンがそれを知ったのは、数日後の定期報告日でのことだった。


「こちらが判明してから、残念ながらアネモネ王国にも〝体制が再度整うまでは〟一度学校見学を停止させて頂いております。……折角の、ひと月〝しか〟ない優先権が酷く削られました」

アネモネ王国から寛大な許しを頂けて幸いでしたと。

そう話を一度纏めながら、ジルベールの切れ長な眼差しが笑みのまま真っ直ぐとアンカーソンへと向けられた。


隣国までも巻き込んだ大失態。

それを引き起こした罪は重い。理解したアンカーソンは息が止まったまま視界が白と黒に点滅し始めた。やはりあの時、〝奴〟との取引に乗ったのが間違いだったのだと後悔する。奴の話にさえ乗らなければ自分はこんな目に遭っていない。

自分だって最初から理事長の立場を放棄しようとしたわけではない。こうなったら覚えのない最初の容疑も纏めて全て奴に被せてやると今決める。もう既にここまで知られているのならば、いっそ自ら全て暴露して彼に責任を押しつければ良い。自分は痛手だが、それでもこの身だけは守られる。


『代わりに条件がある。……お前が理事長をするという学校。そこに入学させ、経営権を在学中の四年だけ俺様に寄越せ』


別に構わないと思った。

元々、庶民の教育向上にも生活向上にも興味はない。生まれ持って侯爵家として恵まれた自分は、下級層の人間などどうなろうと知ったことではない。貴族ですらない教職員がどう働こうと興味もない。元々、最高権力者とはいえ自分以外庶民しか働かない学校の経営自体に興味はなかった。

ただ学校理事長という肩書きさえあればどうでも良い。

もし学校に問題が起きれば教師に責任を押しつけて首を切れば良い。社会的でも物理的でも構わない。奴に学校の経営という名の〝命令権〟だけ預け、理事長の名札だけあれば良い。

理事長の報告書も全て教師に任せ、自分は名ばかりで充分だった。指示を求める声が報告書で届いても、自分は考えずそのまま奴へと素通りさせた。教師の誰にも気付かれず、理事長が事実上入れ替わっていることを知られない為には書状でのやり取りが一番だった。

それだけで奴との条件も満たし、そして自分も業務の手間が一つ減る。寧ろ喜ばしい状況とすら考えた。……まさか、よりにもよって教師よりも先に王族に気付かれるまでは。

愕然とするアンカーソンを前にとうとう深紅の髪を流す王配が閉ざし続けていた口を開き、高々と声を張る。


「ジャスティン・アンカーソン。王配アルバート・ロイヤル・アイビーの名に於いてここに其方の理事長権限剥奪を命じる」

「並びに学校の名を隣国にまで貶めかけた罪と国からの任命放棄。理事長権限を悪用し一部の貴族を優先的に中等部の特別教室へ入学させ、更には裏稼業の人間を不当に手続きもなく学校の生徒名簿へ加え、敢えて招き入れた容疑で身柄の拘束と財産の差し押さえもさせて頂きます。詳しい余罪についてもこれから調査させて頂きますが、……もう侯爵として名乗ることはないとご理解下さい」

王配、そして宰相により次々と並べ立てられる膨大な罪に呼吸が止まったまま顎だけが外れた。

地位も権利も財産も全て奪われることに、心臓が一度動きを止めた。まさか侯爵である自分がそんな罪に問われることになるなど思いもしなかった。明るみにされた罪以外にも〝多少〟は犯してきた自分だが、それでも全てを奪われる筋合いはないと思う。しかも裏稼業を手続きなく入学させたなど覚えがない。

しかし、ここまでくれば流石にわかる。これは自分ではなく理事長権限を得た、奴が全て犯したことなのだと。

ならば尚更のこと、覚えのない裏稼業のことだけでも否定しようと頭だけに血が巡る。待て、誤解だ、違う、と言おうとしたが、顎が外れたまま上がらなかった。数センチ浮くが舌を回せる余力も与えてくれない。

その間にもジルベールが高々とした声で「理事長権限剥奪につきまして、異議のない者は挙手を」と投げかければ、参列する上層部全員が迷い無く手を上げた。この瞬間、注目を極めた教育機関最高責任者権限全て剥奪されることが決定する。


「折角の国からの期待を無碍にし、職権を乱用した罪は重くなるでしょう。これからしっかりと一つ一つ裏付けと調査も広げさせて頂きますが、……まぁ〝この程度で〟済んで良かったですねぇ?」

何が良いものか、と。

思考だけがジルベールへと唾を吐く。これ以上の罪などあるわけがない。ここまで自分に顔色一つ変えずに恥を掻かせた借りだけでも返してやると今度こそアンカーソンは顎に力を込める。

同時に部屋に控えていた衛兵によって取り押さえられたが、それでもまだ返す牙は残っている。奴の存在を明るみに、責任を全て押しつければ良い。自分は経営権を譲っただけ。裏稼業を非合理に招き入れたのも、中等部の特別教室に取り巻きという名の〝目付〟を数人紛れ込ませることになったのも、教職員への指示と城からの通達を把握せずに伝えなかったのも全ては経営権を任された〝奴〟に責任がある。真犯人は自分ではないのだとここで彼らの顔色を今度は自分が変えてやると




「〝反逆罪〟と比べれば。……もし、怠惰ではなく与えられた職務と権限を非合法に他者に譲渡でもしていれば、それこそ貴方に期待し大任を授けられた王族への裏切りともなりかねませんから。陛下の匙加減で、首すら刎ねられます」




ひゅっ、という息と共に血流も一気に引いた。

今にも声を荒げようとしていたアンカーソンの喉が硬直し、顔色が死人のように白くなったところで黙殺される。膝から崩れ、衛兵に取り押さえられた体勢がまるで上から吊された人形のようになる。

この国で大罪とされる名の一つが掲げられ、何も言うことができなくなった。課せられた容疑を一つでも自分ではないと否定すれば〝奴〟との取引が明るみになってしまう。そうすれば今度は命まで危ぶまれると思えばもう何もできなくなった。

衛兵に無抵抗に引き摺られていきながら、瞬きをすることも忘れた目が穴のようにただただ開き続けた。遠ざかっていく議会室と宰相であるジルベール、鋭い眼で睨み続ける王配。そして隣に座る第一王女と王子の姿が扉を閉ざされるまで視界に映り続けた。

言葉もなく、蛻の殻と化したアンカーソンは静かに間違いの始まりだった日を遠い記憶のように思い出す。


『経営?……そんなものに興味があったのか。お前のような子どもにできるわけがないだろう。一体何が目的だ?』

『それこそお前の知ったことじゃない。お前が下級層の人間の為の機関に興味などないことは知っている。なら、お前にとっても良い話の筈だ』

持ちかけられた取引。

自分にとって全く不利なものもない。今までいくら金を積んでも思い通りにならなかったあの男が、たった四年だけ経営権を任せれば自分の思い通りになると言う。

被害を被るのも苦労するのもしわ寄せは全て教師にいく。上等な教育どころか家庭教師もつけられない低俗な庶民に、その所為でどれほど教育の質が下がろうと大して気にしない。所詮は見せかけだけの機関でしかないのだと。

だからこそ、勿体ぶり続け最後は契約書にサインも書いた。四年に限り、自身の理事長権限全てを彼に与えると。代わりに、四年の〝遊興〟さえ許せばその後は──














『俺様はレイ・アンカーソンとして生涯お前の望む通りに生きる。お前を〝父上〟と呼び、息子と名乗ろう。……もう二度と、逆らわない』














結局は最後まで何の役にも立たないどころか、最悪を招きいれただけだった。

レイを抱き込んだことをひたすら後悔しながら元侯爵は独房へと引き摺られていった。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ