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第1の出勤 異世界に出勤
俺の名前は泳社会楽、平凡な会社員だ。
いつも通り目覚ましが鳴り、いつも通り朝食食べ、いつも通り出勤する。
今日もいつも通り、いつも通り、目立ちたくない
いつも通りの道に行き、いつも通り電車に乗る。
いつも通り遅刻して、いつも通り怒られる。
今日もいつも通り、いつも通り…のはずだった
〜いつも通りの道に行く時〜
「今日もいつも通り、同じ事繰り返しても楽しくないな〜…」
いつも通りの道は、いつも通り犬の糞がある。誰も処理しないのかよ。いつも通り行方不明者の絵が貼ってある。まだ見つからないのか?心配だな。
キキーッ!
「え?」
などと考えている内に赤信号で渡ってしまっていたようだ。
俺は大型トラックに轢かれてしまった…
…「ん〜…ここは…」
???「よかった、目が覚めたんですね」
気がつくと俺はベッドで横になっていた。
その前には人が―――