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化け物ですか?

PVとか、ブクマが5倍近くに一気になってテンションだだ上がりです、もうガクブルジョーですよ、え?漏らすなって?良いんですよ別に、楽しいので

 place:極彩色の森(最奥)

  そこは、森林型ダンジョンに於いて酷く異質な場所であり、しかしながらダンジョン事を鑑みれば何一つ違和感の無い場所、ボス部屋だった。この極彩色の森ではボスへ挑む適正LVは15程となっており、そこに至るまでとは桁違いの強さを誇っている……


「これ…ボス部屋だよな、どうしよう、誰も居ないから臨時パーティーも組めねぇ…」


 ボス部屋の前で進退窮まっているのは潤、進めばボス部屋、ダンジョン制覇が待っているが一人では難易度が高く、戻るには惜しかった。


「ステ振ったら行けるかな、行ってみるか」


 そう呟き、ステータスウインドウを開く、そして暫く操作した後


「よし、行くかっ」


 気合いを入れて扉を開いて行った。


 playername:閏

 job:斥候(スカウト)

 LV:7

 HP:21+

 MP:21+189

 STR:22+

 VIT:21+

 INT:21+

 MND:21+

 AGI:22+

 DEX:40+

 LUK:5+

 保有ポイント:0


 HP :126+()

 MP :441+()

 ATK :64+14(10+4)

 DEF :52+25(25)

 MATK:147+()

 MDEF:52+()

 AVO :53+()

 SPD :11+()

 ACU :85+5(5)

 LUK :10+()


 ◆◇◆◇◆◇


 place:極彩色の森(最奥)

 それは、酷く醜悪な外見をしていた、蔦で出来た体に何かの実の様な頭部、首に当たる所からは蠢く触手が無数に生え、鋭い牙の並ぶ巨大な口からは涎がひっきりなしに垂れ、濡れた地面を溶かしていく…bossモンスター、【モルボル】であった。


「ふーっ、ふーっ」


 酸性の涎を躱し、矢を打ち込む、モンスターの体力を20%程削った時点で行動パターンが一気に凶悪化し、先ほどから潤は苦戦を強いられていた。

 行動のパターンが速くなり、弓を引き絞る時間が極端に短くなったのが原因だった、恐らく優秀なタンクがいれば大した問題にはならなかった問題、しかしながら潤はソロであり、吹けば飛ぶほどの防御力しか持ち合わせていなかった。故に選択は回避のみ、ただひたすらに隙を待つ。


「っ、『氷結矢(アイシクルアロー)』、『斉射』っ」


【モルボル】が硬直した隙に足元を狙いスキルを放つ、出来るだけ行動を制限させ安全地帯を増やしたいのだが…


「またかよっ」


【モルボル】の動きを一瞬止めただけですぐに氷は破壊される、『炎熱矢(ブレイズアロー)』を使用するにも溜めの時間が足りず、状態異常にも耐性があるようだった。


「さて、どうしたものか…」


 体は機械的に動きながらもひたすらに頭を巡らす、そして、【モルボル】の体力が7割を切ったとき、潤は今まで使用していなかったスキルを1つ、使うことにした。

対【モルボル】戦が終了したら潤の現在のスキルを晒します、ついでに知りたい設定の部分とかあったら言っていただければバリバリ載せてきます、ウェキナスのキャラ設定とかww

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