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第1回イベント報酬ですか?

取り敢えずここで1章にあたる部分が終了です、これから色々データを纏めたりちょこちょこ改稿したりするのでちょっと遅くなるかも…

3つくらいに分けて出来次第上げて行くので意外と開かないかも知れないです。

 place:森林都市:ネスティア


 森林都市:ネスティアに戻った潤は、宿屋の一室を確保し、今回のイベントの報酬をきちんと確認することにした。


「取り敢えずはこの薬系かな」


[下級HP回復薬]

  HPを200回復する

[中級HP回復薬]

  HPを500回復する

[上級HP回復薬]

  HPを1000回復する

[中級MP回復薬]

  MPを500回復する

[上級MP回復薬]

  MPを1000回復する

[霊薬]

  HP、MPを全回復する

[女神の涙]

  死亡してから10秒以内に使用することで全回復状態で蘇生させる


「んー、MP回復薬はともかく、HPは下級しかいらないかもなぁ、いや、非常用として中級位は…」


「正直ごみかな…」とまでぼやくはめになった潤のHPは現在300少々、レベルが1つ上がってHPが6増えるもののまだまだ1000回復の必要に迫られるのは先のことになりそうだった。


「まぁいいや、次々、謎アイテム行こうか」


[染色チケット]

 対象をイメージした色に変更することが出来る

 取引可能アイテム


「んー、買い集めろって意味かな、死ぬほど値段上がりそう…」


[カーバンクルの宝玉]

 強化アイテム、ランダムで効果を付与する


「ランダムって…本気で乱数とかじゃなくて行動ログ参照とかを祈ろう……」


「……まぁイベント報酬だし、次行こう次」


 しばしの沈黙の後、気を取り直してスキルを確認する。


『空歩』 消費MP秒間30

 イメージした場所に足場を作成する

 同時に作成出来るのは3つまで


「おお、さすがランキング報酬、当たりだ」


 足場に捕らわれない、というのは機動力を第1に考える潤にとって価千金とも言えるものだった。


「さて、さてさてさて、よく分からないまま取らされた装備達の御披露目といきましょうか」


[五月雨] 武器種別:妖弓

 ATK+60 MATK+60

『魔矢生成』

 消費したMPの10倍の攻撃力を持つ矢を生成する、この矢にスキルを載せることは出来ない

『触媒付与』

 消費した触媒に応じた性質を付与する、触媒によって持続性も違う。


 使い手と共に成長する【閏】専用の武器、職業に関わらず使用する事が出来る


[迦具土・焔] 武器種別:双剣

 ATK+80

『魔喰い』

 [迦具土]専用スキル、マナ由来の効果を斬った際、それに使用したMPを吸収し溜め込む

『転換』

 [焔]専用スキル、『魔喰い』により溜め込まれたMPを自分のものとして使用する


 使い手と共に成長する【閏】専用の武器、職業に関わらず使用する事が出来る


[縷々] 防具種別:上衣

 DEF+50 MDEF+50

『軽身功』

 装備の重量の20%を無くす


 使い手と共に成長する【閏】専用の防具、成長と共に効果が付与されていく。


[紗々] 防具種別:下衣

 DEF+50 MDEF+50

『軽身功』

  装備の重量の20%を無くす


 使い手と共に成長する【閏】専用の防具、成長と共に効果が付与されていく。


[(かすり)] 防具種別:弓掛

 DEF+20 ACU+60

『取矢』

 矢筒に入っている矢を手の中に呼び寄せることが出来る


 使い手と共に成長する【閏】専用の防具、成長と共に効果が付与されていく。


[鏡月] 防具種別:胸当て

 MDEF+20 HP+100

『遅延回復』

 予め使用しておいた回復薬の効果を即座に発揮させる事が出来る。

回復上限500

回復薬の効果は30分で消失する


 使い手と共に成長する【閏】専用の防具、成長と共に効果が付与されていく。


「おお、これは…凄いな、取り敢えず、この[黒革の(ウェキナス)胸当て(の愛の証)]は卒業かな、なんか明らかにこっちの方が良いし」


 デザインと着け心地だけは気に入っていた防具だったが倉庫への保管行きとすることを決め、まずはユニーク装備へと装備一式を変更した潤だった。

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