遊撃班ですか?
レイドです、初回攻略限定ですよしかも…もう素敵な予感がビンビンにしますよね…
place:森林都市:ネスティア
周りのプレイヤーが迷い無くサッと散っていくなか…潤は立ち尽くし…困惑していた。
「え、待って、第3班どこ?んなさらっと言われても分からんし…」
「おーい、閏君…だよね?こっちだよ」
「ん?えっと…」
「ん?んー…ああ!私はセツナ、今回のレイドで第3班を任された暴漢だよ、よろしくね」
「あ、はい、よろしくです、閏、斥候です」
「そっかー、よろしくね、早速だけど閏君に今回して欲しいお仕事を説明しても良いかな?」
「あ、はい、お願いします」
「うんうん、良い返事だ、それでね、今回は遠距離物理火力職、つまりはあまり近付かずに攻撃して欲しいんだけど、大丈夫かな?」
「ああ、はい、スキルを使えばある程度は行けるかと」
「了解、それでね、ここのレイドボスは3ヶ所とも同じボスで、何て言えば良いかな…お餅みたいな形のボスなんだよね、それで、ここが弱点かなーって言われてる所があの天辺のみかんみたいな所、高さは、3階の床から載ってると思ってて、そこに出来るだけDPS高めに攻撃を当てて、現状を打破するのが閏君のお仕事、分からないことがあったらいつでも聞いてくれて良いからね?」
ふらふらとしているところを回収したセツナにそのままレイドの説明を受ける、小さい子どもに言い聞かせるかのような話し方が少し気になる所ではあったが、少なくとも理解できる内容ではあった。
「了解、行動パターンとかはどんな感じ?」
「お?勉強熱心だね、お姉さん感心感心」
「お姉さんと言うほど年が離れている訳でも無いでしょう…」
そう面倒くさそうに潤が告げた途端、潤の視界が真っ暗になり、呼吸が防がれた。
「おお?そんなこと言ってくれるなんて、君は可愛い奴だなぁうりうり~」
「もがっふがっん"~、ん"、ん"、ん"ん"~~」
「おや?どうしたの?」
「ぷはっ、死ぬかと思いましたよ…本当にHP減るかと思った……」
「ほほう、お姉さんの胸が柔くて大きかったと…愛い奴じゃのう、もっかい…と言いたいところだけど、あまり遊んでいてもそろそろ怒られるから、ぱぱっとお勉強、しちゃおうか」
「いや、僕は初めからそう言ってるじゃ無いですか…お願いします」
「はい、お願いされた、それでね……」
こうして、マイペースなお姉さんキャラ、セツナから、レイドのパターンを教わった潤は、その少し後、森林都市:ネスティアから北に伸びる街道を進んで行くのであった。
書いたつもりで書いて無かったっぽいんですけど…
NLOでは、性別、身長、体重、凡その体型や顔の造形等、キャラクリで弄れない部分が結構あります…始めに弄れるのは目の色、髪の長さと色とかですかねぇ。
一応ある程度の体型を弄る為のアイテムも無いことは無いですがログアウト時に身体スキャンでキャラクターにフィードバックするので現実で努力した方が正味早いです。




