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散策ですか?

ふんわり森林都市お散歩会です、ゆったりと時間が流れていってます。

 place:森林都市:ネスティア

  「次は…矢の補充位?今日はリガルド達はIN出来ないらしいし、たまにはぶらぶらしてみようかな」


 雑貨屋を出た後、潤は今日の予定を整理し、割りと暇な事に気がついた、そんな日は別にログアウトしても良いのだが、今日はなんとなく今まで見たことの無かった町をきちんと見て回る事にした。


 ◆◇◆◇◆◇


 place:森林都市:ネスティア:武器ショップ

  「いらっしゃい、何が欲しい?」


「[良質な木の矢]、あと予備武器になる短剣を」


「あいよ、[良質な木の矢]はどれくらい必要だい?一締め単位でしか売ってないが」


「そうだな…取り敢えず5締め頼む」


「あいよ、後は短剣だね、今あんたに売れるのはこれくらいだよ」


 そう言うとNPCの老人はこちらにウインドウを表示させてくる。


[初心者の短剣] ATK+10

  800ミルス


[粗鉄の短剣] ATK+12

  900ミルス


[青銅の短剣] ATK+14

  1100ミルス


[短剣] ATK+17

  1500ミルス


「この[短剣]はどれくらいのサイズなんだ?」


「んあ?ああ、ほれ、これだよ、持ってみると良い」


「ありがとう……うん、これにしよう」


「ありがとさん、[良質な木の矢]5締めと合わせて2100ミルスだよ」


「これで…ありがとう、また来るよ」


 ウインドウを暫く眺めた後、老人に頼んで[短剣]の手への馴染みを確かめる、そして満足したようにミルスを払って店を出たのだった。


 ◆◇◆◇◆◇


 place:森林都市:ネスティア

  「よし、これで用件も済んだし、ぶらぶらするか」


 予定を全て片付けたら潤は、意気揚々と町の中を歩き出した、現在解放されている町-と言っても3つ程しか無いのだが-の中で最も観光のしがいがあるとされる町がこの森林都市:ネスティアなのであった。

 大の大人が何十人と手を繋いでも囲むことが出来なさそうな町の中央に聳え立つ巨木を象徴に、森の中で木々と共に栄えてきた都市は数多の見所をプレイヤーに与えてくれる。

 ねじ曲がった木に寄り添うように建てられた家々や木々の上に板を渡し建てられる家、その立体構造行き来するため作られる道や乱雑さの中に確かに感じられる秩序、町の大通りは柔らかに降り注ぐ木漏れ日の中、確かな喧騒と安らぎをプレイヤーに感じさせる。

 町の外れに行けば美しく、巨大な湖が木々に囲まれ存在し、今日も数多の人々が水浴びを行う。美しい自然の中、それと調和しながら発展を遂げてきた都市がそこには在った。

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