表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
35/86

お気楽ソロですか?

 place:アルフ大墳墓(B1F)

  「ふぅーっ、よしっ行くか」


 リガルド達と別れたその暫く後、潤は一人でアルフ大墳墓に来ていた。


「回復アイテムもそれぞれ持ったし、矢の補充もした、しっかし[良質な木の矢]が売っていたのは嬉しい誤算だったな」


 現在、NLO内に弓を使うプレイヤーは恐らく潤以外に存在せず、それにともない、NLOからは矢師が消えた状態だった、よって現在潤が矢を手に入れようとした場合、NPCの営むショップから購入することになるのであった。

 そして潤が喜んでいた[良質な木の矢]は[木の矢]と比べて実に1.5倍もの攻撃力を誇るのである、それが[木の矢]の1.2~1.3倍程度の値段で買えるのである、これはもう潤にメインの矢を変えることを決意させるに十分な事であった。


「じゃ、出発しんこー」


 一人だからと妙に気の抜ける掛け声と共に歩き出す潤、その今回の目的は、アルフ大墳墓のボス、だった。


 ◆◇◆◇◆◇


 place:アルフ大墳墓(B3F)

  「ん?おおー、んー?あー、まあまあかな」


 先ほどから落ちたドロップアイテムに対してひたすら妙な声を上げながら悩む潤、その落ちたドロップアイテムは[鉄の矢]、[良質な木の矢]以上[最高級の木の矢]以下と言う微妙な効果を誇っていた。


「でもなぁ、明らか属性矢と相性悪いしなぁ、まぁ、保留かな」


 またいつも通りに思考を放棄し、歩き出した。


 ◆◇◆◇◆◇


 place:アルフ大墳墓(B5F)

  「その矢を寄越せぇっ」


 それから暫くの後、潤は[鉄の矢]を全力で求めていた、というのも特に気にすること無くドロップした[鉄の矢]をスタックしていた潤だったが、ふと48本まで溜まっている事に気付いたのだ、そして後2本あれば一締め作れる、と思い至った瞬間、先ほどまで時折落ちていた[鉄の矢]が全く落ちなくなったのだった。


「ぬぁー、物欲センサーやべぇ、完全に嵌まってた、いいや、帰りに集めよう」


 それから小一時間後、ひたすらスケルトンアーチャーを狩り尽くした潤はようやく我に返った、この間手に入った[鉄の矢]は一本、どうやらもう諦めて更に下へ向かうことにしたようだった。


 ◆◇◆◇◆◇


 place:アルフ大墳墓(奥地手前)

  「よし、ちょっと気合い入れていかないといけないからな、1回休憩しよう」


 ボス部屋の前まで辿り着いた潤は1回休憩し、リフレッシュした状態でボスに挑むことにした。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ