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武器選びですか?

すみませんちょっと遅れました。

ひっじょーに正直に申し上げますと…書き溜め、ございません、ごめんなさいごめんなさい、石とか投げないで、頑張って週一以上の頻度で上げさせていただきますからっ




…まあまあ不味いミスしてたのでこっそり前話の一部弄ってます…

 ステータスを振り終えて満足したあと、初期武器の短剣では不安になったのか、NPCの武具ショップへ向かった。


「いらっしゃいお嬢ちゃん、何をお探しだい?」


斥候(スカウト)用の武器を、後僕は男だ」


「へっへ嬢ちゃん、冗談はいけねぇや、ちょっと待ってな、ほら、この辺りだな」


「冗談なんて言ってない…試してみても?」


「そうかい、ああ、試すなら裏でしてくれ、ほら、こっちだ」


 そうNPCに告げられ店の裏手に向かう、まず最初に試すのは現在の武器と同タイプの短剣、手の中での取り回しがしやすく、軽く短い故に連撃を行いやすい、しかしながら軽く短い故に決定打に欠け、分厚い物相手には不利を強いられるという側面もある。

 

 それを店の裏手に立った木人形に向かって振るう、左から右への横の斬撃の始まり少し角度をずらした逆袈裟懸けに切り上げる、更にそこから逆手に返して突き、そのまま前に引き抜いて順手に持ち替え、正面から突きを放つ。


 電光石火の5連撃、それは彼がかつてプレイしていたゲームの中で習得したスキル、『人族殺し(ヒュームキラー)』、彼はそのスキルによってあまたのプレイヤーや人型モンスターを血だまりに沈めてきた。

 因みに先程ゴブリンを乱獲してレベルを上げたのもこのスキルもどきだったりする。


「うん、微妙、次」


 しかしどうやら彼にとってはその出来映えは不満だったようで、短剣をさっさと置き、次の武器、ショートソードを手に取った。


「?」


 いつの間にか新しくなっていた木人形に小首をかしげつつもショートソードを振るう。

 右から叩きつけるような威力で一撃、木っ端の舞うのも気にせず叩きつけた反動を利用して剣を引き、先程の傷から入って一閃、木人形を斬り倒した。


「うん、まあ、うん」


 今までもゲームをする度にショートソードを試して来た彼ゆえに何となくの振り方位は分かるようだが、やはり手に馴染まないのか、首を傾げて次の武器を手に取った。


 最後に手に取った武器は斥候(スカウト)には唯一にして必ずと言って良いほど用意される武器種別、弓だった。


 それと共に用意されていた小さめの矢筒を背負って振り返ると今度は遠くに設置され直した新たな木人形、ゲーム故に気にしてはいけないのだと自分を納得させ、NLOリリース以来多くのプレイヤーが挑戦し、諦め、もっと簡単に使いこなせる他の遠距離武器の存在故に産廃扱いされたそれに矢を番えた。


 まず最初に一射、木人形の正中線に命中させる、そして次に少し上に角度をずらしまた一射、どういう原理か角度を変えて同じ所に突き刺さる、また次も同じように刺さった所でこれまで刺した矢が落ち、そこに空いた穴に向かってこれまでで最速の一矢が飛び、木人形を貫通した所で止まった。


「うん、まあまあかな」


 ようやくお気に召したらしく、満足したように何度も頷いてから振り返りNPCの店主に告げる。


「じゃあ、これを頂戴」


「あいよ、[初心者の短弓]、800ミルスだ」


「むう、高い、矢と矢筒は?」


「あ?勿論別売…分かったよ付けてやるからそう怖い顔すんなって」


「うん、それでいい」


 そう言って笑う彼は控えめに言って、美少女だった。


「お、おう、ほら、[初心者の短弓]と[初心者の矢筒]、[木の矢]50本だ」


「うん、ありがとう、良い買い物だった」


「ありがとよ、またなんか入り用になったらうちにきな、サービスするぜ」


「分かった、じゃあね」


 そう言って彼は上機嫌に店を出ていった。遠距離攻撃として、魔法が主に使われ、遠距離物理にも条件は少し厳しくなるが銃士(ガンナー)クラスがあることによってゴミ扱いされる事も知らずに…

NPCが優秀過ぎるのはトップダウン方式ではなくボトムアップ方式のAIを搭載しているからです、簡単に言うと自分の意思があるAIです、オーバーテクノロジー?そりゃあれですよほら、近未来技術な上にちょっと時代の遥か先を行く技術を使ったゲームですので( ・`д・´)

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