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セッション4リプレイ_エンディング

~~エンディングフェイズ「凶悪テロリスト」~~


GM:君たちが奈落獣バッヘルベルを倒し、脅威が去った街には歓声が広がる。

  コクピットの中で戦闘の緊張を解き、安堵の息を漏らす君たちの前に突然、渇いた拍手の音が聞こえた。。

  君たちからそれほど離れていない場所のビルの屋上。

  そこに男が立っていた。

  男の顔には全員、見覚えがあった。

  それもそのはず。

  男は要注意人物として警戒していたテロリスト集団『ディスティニー』の幹部『ヴァンガード』その人だからだ。


ヴァンガード:「お見事と褒めておいてやろう。鳳市ではないとはいえさすがガーディアンの集う場所『イヅモ特別区』のガーディアンとそのリンケージどもだ」

       蛇のように鋭い瞳が君たち一人一人のガーディアンを睥睨する。

バルド:持っていた剣を構えてヴァンガードを睨みつける。

    「お前に褒められても嬉しくないぜ! テロ野郎!」

ユウ:「おうおうおう、余計な仕事を増やしてくれやがった元凶のお出ましかよ。自首してくれんのか?」

    まったく思ってない事を言いながら操縦幹を握り直す。

錠介:無言でマシンガンの銃口を向けつつ、周囲を警戒する。

   仮にも幹部クラスが何の対策も無しに無防備な姿を晒すとは思えないですから。

GM:いい反応だ。

  ではヴァンガードは愉しげに口元を歪める。

ヴァンガード:「くくく、活きの良い連中だ。本当なら俺自身の手で絶望に叩き落としてやりたいところだが、やりたかった事はもう終わってるんでな。顔見せだけで帰らせてもらう」

ユウ:「はい、そうですかって言うとでも思ってんのか?」

   ってな感じで凄む。

GM:(うーむ、この流れなら一発ぶちかましとくべきか。幸いにして全員ブレイクしてないし)

  ではヴァンガードはにたりと笑うとこう言う。

ヴァンガード:「ああ、安心しろ。顔見せというのは……お前たちの勝利をぶち壊す事も含めてだからなぁ」

       その言葉と共にヴァンガードがいるビルに巨大な影が差し込む。

       君たちが見上げると禍々しい外見のガーディアンがいる。

       見た瞬間にはっきりとわかるほどのアビスエネルギーを纏った姿は歓声に沸いていた街を一瞬で静まり返した。

ヴァンガード:「さてまずは……お前だ!」

GM:というわけで『ラスト・オブ・キング』に狙いを定める。

バルド:ギャー!

    判定はどうなんの!?

GM:イベントによる不意打ちという事で防御判定のみ可能とします。

  ようは特技や加護無しで普通に判定の達成値の比べ合いだ。

  というわけで『ダークフレイムソード』による命中判定。 (コロコロ!)

  6、6でクリティカル。

  ダイス神空気読んだな。

バルド:またまたギャー!

    やったらぁ、防御判定! (コロコロ!)

    2、3でどうにも出来ないぃ!

GM:じゃ加護『トール』を使用してのダメージロールだな。

  通常のダイスとクリティカルで4D6に、『トール』の10D6で合計14D6。 (コロコロ!)

  2、3、5、3、2、5、4、4、4、3、6、5、3、2で51点に武装攻撃力30点を合わせて81点。

  神属性なんで耐性は素通りでどうぞ。

バルド:即ブレイク。

    特技無しじゃ無理だっての。

GM:演出としては剣で受け止めようとしたもののあっけなく弾かれて、sらに連続で切りつけられて、その場に倒れ込んだって事にしようか。

バルド:じゃあ「うわぁあああっ!?」って悲鳴上げながら倒れ込む。

    ブレイクはラオの判断で本人は衝撃で気絶したって事でいい?

GM:ま、イベントだしもう戦闘はないからそれでもいいぞ。

ユウ:「おい、バルド! 応答しろ!」

バルド:じゃあ気絶したバルドに代わってラオが応える。

    「気絶してしまった! 命に別状はないが行動不能だ!」

    って感じで。

錠介:『ラスト・オブ・キング』から敵を引き剥がそうとマシンガンをぶっ放す事は可能ですか?

GM:それよりも早くヴァンガードはその場から離れる。

  頭上高く舞い上がりながら通信越しに哄笑するね。

ヴァンガード:「ははははは! 脆いな、スーパー級! こんなものか!?」

ユウ:「やろう!」

   と言いながら接近してパルスロッドで攻撃できるか?

GM:既に射程範囲から完全に離脱してるね。

ヴァンガード:「俺も忙しい身でなぁ! お前たちとはまた次の機会に遊んでやる。楽しみにしていろ!! ははははははは、ハーッハッハッハッハッハッ!!!」

       そうしているうちにヴァンガードとそのガーディアンの姿はレーダーでも探知できないほど遠くへと消えていった。

GM:残された君たちにやつを追う術はなく、ブレイクしてボロボロになった『ラスト・オブ・キング』を回収して基地へ撤収する以外に出来る事はなかった。

錠介:嫌がらせじゃねぇか!

ユウ:えー、ライバルかBOSSクラスなのにやる事が勝利に水を差すだけってお前。

GM:いやあのままなし崩しに第3戦しても良かったけど。

  正直、これ以上はグダるだけだし。

  ターゲットを一人にしただけ有情だったと思ってくれ。

  

  とりあえず前回のラストもそうだったが、人型ミーレス部隊が救援に来てくれるな。

  リンケージが気絶した『ラスト・オブ・キング』は彼らが運び、残ったユウと錠介は自力で基地に戻る。

  何かロールプレイの要望があれば挟むがあるか?

ユウ:じゃあこんな感じで。

   「ち、ボーナス野郎に逃げられちまった。今度会ったらただじゃ済まさねぇ」

   とガラの悪い舌打ちをしながら機体を操って帰投する。

錠介:「砲撃への対応能力を上げる必要があるな。……戻ったらプランを練るか」

   今回、被弾が多かったのでそれを理由に機体の改造をしようと思い立つ。

   ヴァンガードについては去っていったヤツに対して特に思うところはないです。

GM:相変わらずのプロと守銭奴である。

  それじゃ話を続けるぞ。

  奈落獣による街の被害は大きい。

  アビスゲートの出現した箇所は危険区域として立ち入り禁止にされ、そこに住んでいた者たちはゲートの発生による歪みの危険性を理由に退去する事になった。

  街の権力者である竹中や企業、フォーチュンの尽力により危険区域以外の復興は順調だが、奈落獣による襲撃は街に確かな爪あとを残しているのだ。

  

  君たちは今回の戦いによる被害に思いを馳せ、ヴァンガードを含めたテロ組織『ディスティー』に対する怒りを深める。

  怪獣の存在、マシンザウルスの襲撃、今回のテロリストによる奈落獣事件。

  幾度となく起こる事件によって混迷していく周囲の不安を覚えながらも彼らには進む以外の道はない。

  

  最後に何かロールプレイあるか?

ユウ:まぁさっきやったから今回はいいや。

錠介:さっき触れた改造プランを練るって事で連日、整備班と意見交換しながら図面引いてるって事で。

バルド:一撃で倒された事が悔しくてよりいっそう訓練に勤しむ。

    あ、何もないならユウも巻き込んでるって事で。

GM:了解了解。

  それじゃ今回のセッションはここまで。

  今回もGMサービスでレベル8→9に上がるだけの経験点を全員に配布する。

  さらにレコードシートのチェック分の点を配布。

  特殊ミッション『防衛ラインに敵を侵攻させるな』をクリアしたので経験点20点のサービス。

  それじゃこれでセッション4『奈落獣とテロリスト』は終了。

  お疲れ様でした。

  (次は敵の能力高めで数少な目にするか)

PL一同:お疲れ様でした!

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