セッション2リプレイ_エンディング
~~エンディングフェイズ「凶機は消える」~~
GM:怪鳥に連れされれたファンタズム級は消息不明となった。
しかし戦いの記録映像を確認した結果、再起不能ないし修理には相当の時間がかかる物と判断され、調査は行われる物のPCたちがそちらの任務に着く事はないだろう。
倒せたという明確な証拠は残らなかったものの、この戦いから一ヶ月が経っても姿を見せない事から事態は一応収束した物と判断された。
GM:バルドゥイーン・ロッシュは隊員研修を終え、鳳支部を後にする。
生まれ育った街である飛野市にあるフォーチュン支部が正式な職場だ。
今回の戦いで死に瀕する恐怖に直面しながら、君はそれでも立ち向かう気概を失っていない。
隣には頼りになる相棒、傍には文句を言いつつもフォローしてくれる先輩。
自身が恵まれている事を思い知りながら、彼は学業とフォーチュンの仕事を両立する為に気合を入れ直した。
バルド:うん、いいんじゃないかな。
特に追加してやりたい事もないし。
錠介:真っ当な主人公過ぎてなんだか眩しく見えますね。
ユウ:それに引き換え、俺ときたら。
バルド:自分で言うな。
GM:ユウ・ニイヤマはバルドの研修終了後、共に飛野市支部に配属という事になった。
どこまで言ってもこの新人からは離れられないという事をいい加減理解したユウは、ならばいかにして自身のボーナス取得の為にバルドを役立てるかを考えるようになる。
今回も事件の収束によるボーナスをもらっているというのにぶれない男である。
彼はまたしてもロドニーにたかり、彼の金で鳳支部最後の夜を過ごした。
バルド:これは酷い。
錠介:見てる分には楽しいからいいんですけどね。
ユウ:いやいやユウらしくていいね。
特に付け足す事もないからこのまま次に行ってくれ。
GM:では。
鍵山錠介は護衛期間満了を言い渡され、チトセから残りの報酬を受け取った。
報酬をもらえれば長居は無用。
君は労いの会話をそこそこに切り上げると、すぐに鳳市を後にした。
傭兵ギルドから次の依頼は無い。
しばらくは適当にぶらつこうと思い、イヅモの地図を眺め始めた。
ユウ:クールだぜ。
バルド:キャラ的にはこんな感じになるんだろうな。
錠介:街を離れるから世話になった人に挨拶する、とかそういうのも無いですからね。
依頼以外で長居するって発想がないんで。
GM:では最後。
こことは違うどこか。
暗雲が太陽を隠し、昼夜の区別が付かないほどの闇が支配する世界。
その世界に高速で飛来する怪鳥の姿があった。
その足にはズタズタになったファンタズム級の姿がある。
怪鳥は足に持っていたガラクタをある場所に持っていく。
怪鳥が容易く侵入できるほどに巨大なその空間は神殿のようだった。
神殿を進み、怪鳥はある場所で持っていた物を地面へと降ろす。
その場に頭を垂れ、十数秒ほど伏せた姿勢を取ると踵を返して飛び去っていった。
残されたファンタズム級に巨大な影が地震と間違えるほどの巨大な足音を立てながら近づく。
ソレはLサイズの巨大ガーディアンを巨大な口の中に放り込むと無言のまま、その場から姿を消した。
あちらの世界の人間たちにファンタズム級ガーディアンがこの巨大生物の手先である事を知らない。
かつて巨大生物たちをこの世界へ追い詰めた戦士の劣化コピーであった事など知る由もない。
それを知る者は誰もいない。
バルド:あれ、怪獣の手先かよ!
錠介:しかもあれで劣化コピーとか。
ユウ:思ったよりもずっと知能があるのかね?
しかしやだな、これ。
どんどん敵が強くなるじゃないか。
GM:そりゃお前らが強くなるんだからこっちも強化していかないとな。
それじゃ経験点配布のお時間です。
今回はレベル5からレベル7に出来るだけの経験点を全員に配布。
さらにレコードシートのチェック分の点を配布する。
前回同様、レベル上げられる分の点はGM独自のボーナス点だ。
さらに戦闘時の特殊ミッション『NPC3体が撤退するまで敵の攻撃に耐えろ』をクリアしたので経験点10点をサービスだ。
それじゃセッション2「凶機、来襲」これにて終了!
お疲れ様でした!
PL一同:お疲れ様でした!




