【キャラ覚え書き】ルチェイ【ネタバレ注意】
ルチェイ
アーサラードラの巫女、光皇女の次代後継者。この童話のもうひとりの主人公。
アーサラードラの光皇女は【世界の秩序】である竜を護り制御する任を持つ。ルチェイの竜は『ちび【アステイラ】』である。
本当の年齢は26歳なのだが、15歳の時に【とあるもの】にギッタギッタにされてしまい再生処置を受けている。再生に巫女の竜『ちび』のからだも一部使わせてもらった。再生期間に10年を要した。第一部完結時点では16歳。この世界では成人。
15歳の時に同い年のソロフスと出会っていろいろあって今がある。記憶的身体的にはルーとソロの年齢差は10歳。
その時にギッタギッタにされたりそのために自分のちからを制御できなかったことがショックでその期間の記憶をなくしていたが、今はそれを思い出して受け入れているようだ。
もともとがんばり屋さんで責任感も強い、優しくて真面目な子。良い子。
しかし現時点で巫女の力をほぼ失ってしまっており、これからもいろいろ努力がいるのかな。ソロフスが彼女を支えるとは言うが。
アーサラードラの巫女のちからがどんだけやねん、ってそれは未知ということで(遠い目)
現光皇女ハリュイ聖上くらいと言うしかない。
ハリュイ聖上は巫女のちからがないルチェイに対して、巫女として『是』と感じている。
ソロフスとは精神的に夫婦、同志というか。『よにんかぞく』のひとり。
ソロフスよりもいろいろ不器用で、劣ることが悩みの種だが、彼女を『ルー』と呼んで愛してやまない【ルー大好き重症末期】のソロはそんなこと気にするはずもない。大丈夫だ。
ソロのくれた護り刀が宝物。
好きなもの:みんな、ソロフス、ちび、桃色桜色真珠色、甘い物、笑顔、ふわふわしたもの、あったかいもの