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詩、短歌

唯一無二の、あなたへ

作者:

何かパッと出てきたので書きました。

一応言っておきますが、特別誰かに宛てたわけではないです…。

愛することは至上の歓びと あなたはわたしに聴かせてくれたけど

愛することは苦しみの連続であると わたしに悟らせたのもあなたでした


あなたには 愛している人がいますね

それは わたしではありませんね


あなたにとってわたしは 何なのでしょう

ほんの少しでも 大切に想ってくれているでしょうか

それとも単なる行きずりの すぐに忘れてしまうような存在にすぎないでしょうか


……いいえ そのようなことはどうでもよいのです

あなたにとって わたしがどのような存在であるかなど

重要なのは わたしにとって あなたがどのような存在であるかということ


わたしにとってあなたは 生涯愛する人

この全身をもって 命懸けで いっそ狂おしいほどに

魂ごと惹かれていくように

どんな手段に逃げようとしても この先にいくつもの障害が待っていようとも

あなたが同じように愛してくれないことを 知っていても

それでもどうしても 愛せずにはいられない

あなたはわたしにとって 唯一の人なのです


それだけは あなたに知っていてほしい

他に願うことはありません

あなたの気持ちも その身体も 何一つ欲しいとは言いません


ただ わたしの心を あなたに知っていてほしい

ありったけの想いを あなたに伝えておきたい


わたしが望むのは それだけです

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