第4話 王様!俺は普通でも捨てたもんじゃないよな?
凛目線
王様と会う
色々あって、コネクト・イルモンドという異世界に転移し、そこでリン・テッカーツという少年にあった俺は、この国のお偉い様方に色々あって呼び出された。
「君が、他の世界から転移魔法で呼び寄せられた、迷い人かね?わざわざポスターまではって、国全体で探させて悪かったな。なんせ初めての異世界からの人だ。急にこの世界によんですまなかった。
私はこの国、ストラーノの王のイディンクス・レディンテという。お主はどこの世界から来たのだ?名は名をなんという
か。」
すごい迫力だ。リンがついてきてくれて本当に助かった......と思いきやリンは膝立ちしたまま気絶していた。
「わたくしは、地球という世界の日本から来ました。芹千夏 凛といいます。
恐縮なのですが、何故わたくしはがこの世界へ呼ばれたのでしょうか。そして、元の世界へ戻れるのでしょうか。」
この世界に来れたのは嬉しいけど、家族が気になるし、勢いで来たせいでカメラ持ってくるの忘れちゃったし。
王様は少し考え、答えた。
「σ(´-ε-`)ウーン…転移魔法がしたかっただけだから、特にお主だからというのはないな。
それと、向こうの世界に返す、送る......か。転送魔法ってとこかの。すまないが、それはまだわからぬ。少し待っていてくれ。」
転移魔法ができるんだ、きっとその逆もできるだろう。それと、俺が呼ばれたという理由がないのはちょっとガッカリ。そういえば、最初に異世界いきそうになったのはおかあさんだったもんな。
「その話はまたいつかにして、この世界に来たんだ。もしかしたら魔力を持ったかもしれない。魔力量をはかってもらおうか。」
そう言うと、魔法使いの格好をした人が水晶玉を持ってきた。あとリンが目を覚ました。
やったぁ!ついに魔力量をはかるときがやってきた。これはチート説きたか!?
「水属性だね。魔力量は2000。平均だね。」
なんだと!?そりゃそうだよな。知ってたもん。俺は最初から、異世界来たからって魔力が持ってるわけないやんとか、その世界に適した体質になるかなとか思ってたもん。ちっとだけ夢見たかったんだもん。チートだけに。「(๑>•̀๑)テヘペロ」
「普通じゃの。でもまぁ、お主の世界には、この世界のような物語がはあるのだろ?そこの者に聞いた。この世界にはまだない魔法とか、あるかもしれないから、また呼ぶとしよう。
これからは、そこの者と....リン・テッカーツと言ったか。そやつと暮らしてくれ。お主の世界に興味があるようだからの。こちらでは、先程の転送魔法を成功させるから、楽しみにしててくれたまえ。(。・ω´・。)ドヤッ」
家に帰りたいけどまたこっちにも戻って来たいしなぁ。どうなることやら。
家に帰るため王様が用意してくれた馬車に乗った。
「リン、お前気絶してただろ」
リンは目を泳がしながら答える 。
「ききいぃぃいい気絶なんかしてたないよ」
なんなの!?こいつ!((((;゜Д゜)))))))
わかりやすっ!なんで無理して嘘つこうとしたんだよ。
「ごめん.....嘘」
あ、うん。知ってた。正直なんだね。
「だよね。」
「ごめん」
「...」
「さっきはあんなに緊張して気絶したくせに、俺の世界に興味があるのとかなんで話せたんだよ。」
上目遣いでリンは
「興味がある話をすると性格変わっちゃうんだよね。僕( ´,,•ω•,,`)♡」
「そっそうか....
俺もリンと一緒でこの世界に興味があるんだ。だから俺の世界のこと教えるから、リン世界の事もたくさん教えてくれよな!」
「それ、凄くいい✨」
リンは目を輝かせた。
「これからよろしくな!」
「こっちこそよろしく!」
夏休みで、勉強やれてない。ヤバい
投稿なかなか出来ないかもですけど、楽しみにしている人ができるように頑張ります!
読んでくれたら嬉しいです!