次回予告
神音(以下カ)『そんなワケで「魔導書大戦カミ☆イクサ」スタートなのです』
源氏(以下ゲ)『始まっちゃったねぇ~☆』
カ『初戦はなんとかなったけど、次はどんな変な敵と戦うのか不安でいっぱいです』
ゲ『天才と変人はいつの時代も紙一重さ☆』
カ『まあ、私のお義兄ちゃんよりダメな人は出ないと思うですけど……』
ゲ『フフフ。でも次回はイクサくんの「魂の師匠」が登場する話なんだよ☆』
カ『マヂですか!?』
ゲ『じゃあ、次回予告させてもらうよ☆』
――名乗るほどのものではありませんよ。
彼の者は刃鳴り響く異世界で出逢った青年。
――ゴスロリ幼女だとッ!?
彼の者は六歳の娘を主人公に同人誌(微エロ)を書いた漢。
――パパは現実の娘にもゴスロリ衣装を着せようとして妻に怒られてたの。
彼の者こそイクサを創作の世界へ導いた師匠。
――師匠……たとえ敵でもアナタは俺の師匠だ!
財力、知力、身体能力と全てにおいて上をいく師を相手に、イクサは勝てるのか!?
次回、『愛を知る愚者達』!
その拳にありったけの想いをのせて、運命を撃ち砕け、イクサっ!!
ゲ『……愛ゆえに人は争い、愛ゆえに人は道を踏み外す――でも、愛ゆえに人は強くなれる』
カ『私達に恋しているお兄ちゃんと葵さんは既に踏み外しまくってる気がするのです』
ゲ『道を踏み外してでも愛してもらえるって幸せだよね、神音ちゃんは違う?』
カ『……次回も楽しんでいただけたら幸いなのです!』
ゲ『逃げたね……フフフ……』