なんか生きてて大層な事を考えなくなってしまった
まだ人生のじまで生きていない自分にとっては人生を語るとは何事か、という感じなんですがそれでも生きていてなんか夢だとか立派な人間になるだとか大きな目標だとかを何故だかめちゃくちゃどうでも良く感じてきてしまったのです。
例えばですよ、今日はあれ食べたいな〜ってコンビニの弁当買ったり、あれ作りたいな〜って料理して作った後に美味しいな〜ってぼーっとしてる時間がすごく幸せに感じてしまうんです。
多分同じように感じる人もいるかもしれないけれど、立派な人間になるぞ〜って人生を過ごそうとすると、やはり成功をしないといけないという気持ちの方が大きくなっちゃって失敗が続いてしまうのがとても辛いのです。
確かに、成功するには継続と失敗するのが前提みたいなとこありますけど! 僕にとっては成功とか失敗だとかもうどうでも良くなってきちゃったんですよ。僕の場合、人生において成功という物をまだした事が無いんです。それで失敗ばかり続いていると「ああなんかやってても失敗するだけで辛いし前もってやめておこう」という意識が出ちゃって行動する前にやめてしまうんです。
現実は成功なんて出来ない、多少普通の人より劣っているのはもちろんありますが、自分より優秀で天才な人間なんていくらでもいるのが現実なんですから。でも、逆に考えてみればその人達が自分より努力してて優秀なんだから勝てないのだと、後は大きな失敗を何度も何度も繰り返してきた事で、成功したのだとも考える事が出来てすごいんだな〜って思いますね。
やはり外から眺めているだけだったら、辛くはないんです。一度経験してしまうと、こんな辛い道を成功というゴールが見えない道をずっと歩ける人達には一生かけても敵わないんだなとも思ってしまいました。
そんな事を考えていたら、なんかどうでも良くなってきてしまったんですよ。人生って死んだら何もかも終わりじゃないですか、そういった人達と同じ土俵の上で戦ったりするんじゃなくて、自分の好きな様にしようって、努力とかしててもいっその事全て最終的には消えてしまうのなら、何かに残しておこうとも思ったんです。文字だったら自分という存在をこの世に残しておけるって思ったからなんか死ぬまでに物語かなんか書いて出来るなら一言だけ、面白いなって言って貰いたいと感じたんです。それだけで生きてて初めて良かったなって思えると思うので。
努力出来ない、継続出来ないから自分は甘えているだけなのかもしれません。お金欲しいなとか、有名になりたいなとか、それは昔はありましたよ。将来はそういう人になりたいなって生きていましたし寧ろ、誇らしかったです。今よりも人間としてすごく立派だったなって、今は怠惰な生活でただただ寝るのが趣味みたいな死人の様な生活送っている自分とは大違いですね。
でもなんか、疲れてしまったというのもあるかもしれませんね、どうにもやる気が起きないんです。欲もなんか無くて、まあ性欲はありますけど、ずっと窓の向こうの空を見てるだけで面白いのか? って。
だけどゲームすると忘れられるので一種の精神安定剤で、とても役に立ってます。これからも楽しいゲームしながら気持ちよく死ぬ為に生きようと思います。対戦よろしくお願いします。
それでは、また。