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ドームの世界と暗い井戸  作者: 天使ライチ
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入学式の前初めて書いた日記

時は2200年人類は繁栄を終えて終礼期、環境問題や新しい技術は膨張を続け世界を覆ったと同時に天変地異で滅びてしまったそうです。

過去の技術で作られた流体金属が常に自己修復を行い続ける農業ドームの中で人間は細々と暮らしています。

農業ドームは中心に井戸があり井戸からは新鮮な水が常に溢れ出しその水をドームの中でパイプを繋げて畑や田んぼ家畜や人々の水を賄っています。

ドームのサイズは当時育てる予定の畑や田んぼの作物によって決められており私が住んでいるドームは530k㎡程度、王都と呼ばれる世界一のドームと比べても遜色無く大きいらしく牛と豚が居る世界でも珍しい所だそうです。

私は五人兄弟の末っ子で小さな頃からこのドームで育ち遂に8才の誕生日を迎え王都の小学校への入学を許される事が出来ました。

姉や兄も私と同じくらいか少し早い頃に王都へ行き今はドームの中で牧畜を行なっています、王都へ行く道は井戸の中にあるそうです。

明日は初めての井戸道を通ってお出掛けです、楽しみです。

初めまして天使ライチです。

荒廃衰退平和が好きなライチです、ゆっくり仕事の合間に書いていくのでよろしくお願いします。


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