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ふと考えた『特別』


私の『特別』ってなんだろう。


家族?誰かからの贈り物?


どれもしっくりこない。『特別』なんて思わない。


だとしたら私の『特別』とはなんなのでしょうか?


生まれて、育って、気がついたら結構な時間が経ってて。


なんの変哲もない『普通』の人生の中で、『普通』に埋もれて暮らしていた。


だからどこを見てもあるのは『普通』であって『特別』じゃない。そう感じてしまった。


私は仕事を始めて一人立ちをした。いつもあった『普通』は、『当たり前』は、そうしてなくなった。


突然だけど、人って頭の悪い生き物だと思う。だって、そうじゃない?目の前にあるものほど、気づくことができないんだから。


なくなってから気づく。いや、なくならないと気づけない。だって、あることが当たり前なんだから、ないことなんて想像もできない。


『特別』は自分にとっての『普通』や『当たり前』の中にある。だから気づきにくい。


『特別』なものなんてない。いえ、見落としてるだけ。


いつもと違う場所に、環境に行くことで貴方はきっと『特別』に気づける。



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