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現代魔法と異世界の小さな鍵  作者: ソラオモイ
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第3話 ぼんきゅっBOM!

次回投稿時間変更

 鉄紙を届けると、間もなく22時が来ようとしていた、今日はこのまま退社の許可ももらっているのでこのまま帰るとしよう、というかせめてそれくらい許可してもらわなきゃやってられんねぇ。

 マンションに着くと部屋に戻る前に地下へと向かったこのマンションには地下1階から地上3階まではテナントだ、もっとも地下は他のマンションと繋がっていたり、限りなく黒に近いお店や大人のお店やら怪しげな店が多数ならんでいる。

影丸との約束があるのにどうして来たのかって?そりゃ指輪をリペアラーに見てもらう為だ、下手したらマンションの鍵にもなれないからな、そうなったら最悪野宿だな、定時で帰れたら何も問題なかったのに……などと考えていると目的の店だったについたドアをあけると声が聞こえる

 

《私が来た!》


 ……いや?俺じゃないからね?これがこのお店の入店時の自動音声だ、むちゃくちゃなセンスしてやがる、だか正直言ってこのシュールさは好きだ、カウンター付近には目的の人物がいなかったので、声を張り上げ呼ぶことにした。


「まりんいるかー?」


 声をかけるが返事がない。

 おっかしーなーと思いながら奥に進むと不意に近くで声がした。


「いらっしゃい、ソウ君」


 耳元で色っぽい声と共に現われたこいつ、日向 まりんは同じクランの中でもリペアラーをやってるリアルで付き合いのある奴だ、ボッキュッボンのナイスバディで亜麻色の髪でポニーテールにしている鼻筋も通っており白衣姿がよく似合う、まさに俺好みだが……ん?


「なんだなんだ?そんなにじーっと見つめちゃって、私に見惚れたか?」

「そうだな確かに見ていたが、お前昨日までひんにゅ……グボァ」


 言いかけている途中で全力で腹を殴られた、どうやらこの話題は禁句らしい、まばたきの後に胸は手のひらサイズに落ち着いていた、風魔法で胸を作り出したらしい確か時速60キロで胸の感触になるんだっけか?あの服の中はさながら暴風域か、あからさますぎてこれ以上ツッコむ気力も起きない。


「それで?どうしたのこんな時間に珍しいじゃん」


 事情を説明するとまりんは興味深々な目で俺の指輪を見つめてくる


「分かった!確認してやるから貸しな、私に任せとけって!」


 そりゃもーキラキラした瞳で見てくる、これだけ好奇心を全面に出されると逆に不安になるんだが、こいつ以上のリペアラーを俺は知らない、しょがなしに指輪を投げると俺はまりんの作業を眺める事にした。

 しばらくすると、独り言が聞こえ始める。


「んーと?、ここがこうなって?あれ?この動作見たことあるなぁ……いやいやでも普通一瞬で終わるはずだしでもそれ以外考えられない?」

「どうした?なんか分かったのか?」


 声をかけると納得してないような顔でこちらを見てきた。


「ええ……可能性の話だけど何か膨大なソフトをインストールしている最中みたいよ?普通ならどんなソフトも数秒で終わるはずなのに……幸い使用領域がグリモアに限定しているみたいだから他の機能は使えるわ、あんた何したの?最低でも昼から使えなかったのよね?今は夜よ?」

「俺が知るかよ、わかんねーから来てんだろうが」


 あ~ダメだゲーム時代からの付き合いもあるので、仕事終わりとは言えコイツには素が出てしまう。


「とにかく他の機能には問題ないんだろ?とりあえず俺影丸と22時にクランハウスで会う約束してたから家帰るわ」


 チラリと時計を見ると時刻はすでに22時30分だ、これ以上待たすのは流石に悪い。


「あんた明日休みでしょ?そのままだと不便だろうし、ここでログインしたら?そっちの用事が済んだらもう少しみてあげる、経過時間と終了予定位は調べれると思うわ」

「そうか、悪いなそれじゃ少しソファ借りるわ」


 ソファに寝転がり呟く



『ウェイクアップーーマジッククリエイトワールド 、モードフルダイブ』

【イ▲※◎、我が主】


 え?……今なんてーーーーと思った瞬間にはクランハウスに居た。


 約束していた影丸はすでにいなかった。

 あちゃぁ……流石に待たせすぎたかな?

 申し訳なく思っていると、ふと視界が歪む、視線が定まらず立っていられない、ゲームなのにこんなことってあるのか?

 機能にはない脂汗が何処か近くて遠くい場所で流れるのを体感しながら倒れ込むと次の瞬間現実で目を覚ました、どうやら床に落ちたようだが、あたりを見回すとどうやら、それだけではないらしい、天井崩落している。

 近くには頭を打ったのかまりんが気絶していた。


「おい!まりん!しっかりしろ!」


 声をかけるが反応がない、出血はしていないが念のためソファに寝かせると、状況を知る為店にあるテレビをつける、幸運な事に電気は来ているらしい、どうやらしばらく気を失っていたのだろう日付変更まで後30分程だ、とにかく情報が欲しい。

 電気が通っている事を願いながらテレビをつけると、ノイズが走る画面には臨時ニュースが流れていた、俺の住んでるマンションが爆破されたらしい内容を聞いていくと、顔が真っ青になっていく。

どうやら俺の住んでいるマンションが爆発しーー俺槇村 総一の死亡と遺体が確認されたそうだ。


初投稿になります、感想やアドバイスお待ちしています。


次回投稿 4/14 18時

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[良い点] 展開が面白い!次回がめっちゃ気になります! [気になる点] 特にないです! [一言] この女性がいかにも生ごりっぽくて面白かったです。
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