カタクリの町での久しぶり~その7~
ピアニストの「まらしぃ」さんのピアノを聞きながらこの作品を書いています。
そして、合間に東方(原曲)を挟む私。
--フリージア--
デモンアースドラゴンがシャスティたち獣魔チームによって倒された。
そして私が、デモンスカイドラゴンと一騎打ちを・・・いえ、殺し合いを始めます。
「ウォォォォォォォォオオオオオ!!!!!!」
【守護者召喚】により、タイプ:ヒュドラ(シルちゃん命名)からタイプ:千手観音(セリちゃん命名)へ姿を変えて【威圧】【覇気】【心の歌】【衝撃波】をまとめて込めて雄叫びをそいつに向かってあげる。
すると、宙を漂っていたそいつはゆっくりと地上へ降りてきた。
「グォォォォォォォォォオオオオオオ!!!!」
そいつもそいつで雄叫びを上げてきた。
私は、様々な武器を握った大量の腕でそいつに向かって攻撃を仕掛ける。
それと同時に髪の1房1房の全てドラゴンに変えて【射撃】しまくっている。
そんな状態で、そいつはそいつで私(正しくは巨人)の急所を狙って頭を狙ってきた。
だが、これは私が思い描いただけの存在なので現状私自身を倒さないとどれだけ壊しても全く意味がない。
で、それを利用して頭にかじりついてきたところで髪全てで全方位からそいつの頭に向かって射撃しまくり、肩から上の部分をぐにゃりと姿を変えてそいつを包み込み【硬度強化】【束縛強化】【圧縮強化】で圧殺してみる。
けれど、こいつは頑丈なので軽く押さえ込む程度だったのでそのまま武器で滅多打ちにしてみる。
そんな状態で暴れるそいつを押さえ込みながら滅多打ちにし続けていると突如としてそいつがその状態で咆吼を放ち、そいつに纏わせていた魔法をはじき飛ばした。
そのまま距離を開けた直後、そいつは口元に膨大な魔力を集め始めたのでとっさに私は巨人の腕にある武器を全てなくし、全部の腕をそいつに向けてまっすぐ伸ばし、その前に超巨大な陰の球体を作り出す。
そして、そいつがブレスを放つのと同時に私はその球体を飛ばすと同時に、ぶつかった瞬間ものすごい大爆発を起こした。
ズッドォォォォォォォォォォォォォォォオオオオオオオオオン!!!
その爆風で雑魚共が消し飛んだ気がするけど気にしない。
あの影の球体はもう分かったと思うけど、私が編み出したブレスだ。
まぁ、名前をつけるなら【影爆弾】かな。
そして、その威力があまりにもすさまじかったらしくそいつはひるんでいた。
私はと言うと巨人に包まれているのでそう対して問題はなかったのでその隙を見てそいつの口の中めがけて全ての腕に【切断強化】【貫通強化】が効きそうな武器をありったけ作り出して放つ。
とっさにそいつは私の武器をかみ砕いたけど、もう遅い。
グギャァァァァァァアアアアアアアアア!!!!!
だって、ほんのわずかにでも私の魔法を体の中に侵入を許したんだから。
その程度で、逃げられるはずないでしょ?
そして、そこで追撃するように全ての武器を蛇腹剣に変えて手足の関節と翼の皮膜を狙う。
皮膜は体全体の中では対して硬くはないらしくあっという間に穴だらけになり、関節は良い感じにダメージを受けたようでふらついている。
グッ!
これ以上長期戦になったら私がヤバイかな。
ちょっと体に負荷がかかり過ぎたっぽい。
けれど、無視して続ける。
この戦いが一体何時間経過したかは分からない。
周囲の敵は私とそいつの戦いの余波によってほとんど全滅し、残りは気づけばリムさんたちが倒していた。
もうそいつもぼろぼろでフラフラだった。
そう言う私もボロボロ。
主にこいつの攻撃を魔法で全て防御していたとは言え、魔法を通常の何倍も無理矢理高めている状態でなので負荷が通常の何倍にもなっている。
だから私は、腕の数を2本に減らし、リムさんが扱っている物干し竿のような長い刀を作り出す。
そいつも私がとどめを刺そうとしていることを察して口元に魔力をため込みながらこちらに突っ込んできた。
面白い。
だから私は、突きの構えの状態からそいつに向かって残りの魔力を全て込めて勢いよく突き進む。
そして、私はそいつのブレスに包み込まれながらも私を包み込む巨人の体を無理矢理強化して突き進み、そいつを口から心臓に向かうようにまっすぐに串刺しにして、突き刺した刃をサボテンのようにとげの塊にして内部からとどめを刺した。
そしてそいつを含め、全ての敵を倒した。
実際周囲には魔物1匹おらず、全部がアイテム類となっている。
だが、突然悪魔結晶とその欠片が1つにまとまり始め、ゴーストのような姿形があるようでない、まるで霧がそのまま生き物になったかのような者がいた。
「このまま終わらせはせぬぞ。我を食い殺したその忌々しいトカゲ風情を殺したことを感謝し、貴様を我の最初の贄としてくれる。」
この禍々しいモノは、間違いなくこの悪魔のスタンピートを引き起こした元凶の悪魔だろう。
・・実際は、その後大ボスに食い殺された怨念がレイスか何かに化けて出たんだろうけど。
デビルレイス
悪魔が恨み辛みを核として膨大な負の感情によって産まれたゴースト。
そいつが現れた大陸は1晩経たずに滅びると言われ、通常のあらゆる攻撃は一切効かず、聖属性の中でもかなり膨大で濃密な威力がなければ効かない。
そして、存在するだけで周囲から負の感情を溢れさせ、自身の糧として集め続ける。
獲得部位:魔石、魔核、魔の羽衣
魔の羽衣
デビルレイスが滅びることで膨大な負の感情や生前の悪魔の力、そして多くの恨み辛みを浄化し、力のみが残った漆黒の羽衣
あらゆる魔法耐性に強いが、適性がなければこの羽衣に全ての力を奪われてしまい、最終的には生命力も絞り尽くされてしまう。
普通ならば、どんな魔法も肉弾戦も効かないトンデモ生物が生まれたら絶望するでしょう。
実際今は、全員が疲労困憊状態で、魔力がすっかすか。
私自身も色んな意味でぼろぼろで、魔力も枯渇し、強制的に回復を何十回も繰り返しているので回復速度もとんでもなく遅くなってる。
だが、そいつは運がなかった。
「ギャァァァァァァァアアアアア!!!!なぜだ!なぜ我が!魔界でも随一の実力を持った我がこんな小娘の一撃で死ななければならぬのだァァァアアアアアアアアアア!!!!!!」
だって、悪魔滅殺剣とか言われてる物体を私持ってるんだもん。
そりゃ刺すよね?
ぶすっと。
ついでに、刺したままぐりぐりしたりしちゃう。
で、私自身には魔力はすっかすかで自己回復することすらも何日かはまともに出来ない状態だけど、巨人を作り出していた分の魔力をそのまま邪滅の蛇腹剣に込めてあげればそれはそれは効きます。
だって、私のとっておきで、全ての集大成なんだもの。
そして、現れたとんでもないやつは、何の活躍・・と言うか暗躍?は、出来ずに瞬殺されたのでした。
あぁ・・・ヤバイ。
ホントにヤバイ。
魔力がホントに回復しない。
これ、数日は経たないと魔力が一欠片も回復しないほどになってるよ。
意識が残ってるのは翠ちゃんが応急処置をし続けてくれているのと、ラナちゃんが周囲からも私からも瘴気を含め、悪いモノをせっせと吸収してくれているから。
「リアちゃん!?無茶したね!?無茶してるよね!?すぐ治すけど、ムリしたら駄目って言ったよね!?」
みんながよくやったと言いながら心配しているところでセイちゃんが泣きそうな顔でキレつつ治療をしてくれる。
「さっきから回復が始まらないんだけど!どれだけ無茶したの!?」
「・・・」
あぁ、念話すらも出来ないほど枯渇してましたか。
おまけに肉声もムリっぽい。
意識も正直ギリギリなんですよね。
「リア!?大丈夫か!?何か言いたいんだろ!?頑張って読み取るから合ってるなら瞬き2回で良いから。」
リムさんが必死な顔でそう言うので、私は最後の意識を振り絞ってさっきから頭の中で響き続けている言葉をものすごくザックリと伝えた。
しばらく寝ます
そして、意識を失った後、夢の中なのか分からないけれど男性なのか女性なのか分からない不思議な声が淡々と何か言っていたのを聞きました。
≪エクストラミッションを達成!これより完全回復・治癒、成功報酬の獲得、最適化を行なった後に進化を開始します。その後再度最適化を図るため、期間は、不明。負荷を軽減させるため【変身】を強制発動し、スリープモードを開始致します≫
≪称号:英雄、悪魔殲滅者、変幻自在、一騎当千、合法ロリ、神々に愛されし者、精霊に愛されし者、アイテムマスターを獲得≫
≪称号:狩人、アームズマイスター、アイテムマスターが変幻自在へ統合されました≫
≪称号:英雄、悪魔殲滅者、一騎当千が断罪者へ統合されました≫
≪称号:母の溺愛、流星姫の過保護を統合し母の愛を獲得≫
≪称号:幻獣の家族、変態紳士ホイホイ、神々に愛されし者、精霊に愛されし者が統合され、天界のアイドルを獲得≫
≪属性:破邪を獲得≫
≪属性:陰、破邪を統合・・成功しました。属性:常闇を獲得≫
≪属性:常闇の獲得により【氷結地獄】を獲得≫
≪技:【影爆弾】【影光線】【怒号】【爆撃強化】【魔重力】を獲得≫
≪覚醒:【自己強化】を獲得≫
≪技:【並列思考】から【立体交差並列思考】へ進化≫
≪【精神統一】から【悟り】へ進化≫
≪【圧縮記憶】から【仮想図書館】へ進化≫
≪【思考速度上昇】から【思考加速】へ進化≫
≪【人形劇】から【人形劇(極)】へ進化≫
≪【影纏】から【常闇纏】へ進化≫
≪武器系統技、を全て統合し、【全武具】を獲得≫
≪【全武具】【武器舞踊】【武器舞踏】を統合し、【武具の申し子】を獲得≫
≪【武具の申し子】【暗器】【合気】【アクロバティック】【騎乗】【射撃】を統合し【技の申し子】を獲得≫
≪【切断強化】【貫通強化】【硬度強化】【束縛強化】【圧縮強化】【心意加増】【爆撃強化】を統合し、【想像強化】を獲得≫
≪【思考負荷軽減】が【思考負荷激減】へと進化致しました≫
≪【考察緩和】が【考察負荷激減】へ進化致しました≫
≪【ショートクさんの耳】【読唇】【速読】【視力適用】【思考負荷激減】【思考負荷軽減】【考察負荷激減】【悟り】【立体交差並列思考】【一点集中】を統合し、【脳内ネットワーク】を獲得≫
≪【魔力反射】【物理反射】を統合し【防御の申し子】を獲得≫
≪【衝撃波】【性質変換】【覇気】【威圧】【怒号】【魔重力】を統合し【魔力の申し子】を獲得≫
≪【侵食】【拡張】が覚醒なしにより通常状態でも使用可能となりました≫
≪全てのミッションクリアによる報酬獲得を終了≫
≪進化開始前に異物を確認、対象者:フリージア・クラリティ・エトワールの最適化に合わせ、統合・進化致します。≫
≪ウールスフィア、精霊のストール、幸運のイヤーカフを統合進化し、【使徒】ウールバイパへ進化致しました。≫
≪精霊樹のローブ、魔の羽衣、その他の下着を除く装備品を統合し、天魔の羽衣シリーズへ進化致しました。≫
≪聖華の杖、邪滅の蛇腹剣を統合し、賢神の仕込み杖へ進化致しました。≫
≪異物の最適化が完了し、フリージア・クラリティ・エトワールの進化を開始します。≫
≪進化へと必要な素材を確認・・・
称号:絶望を知る者、天界のアイドル
技:【心の瞳】【心の歌】【影翼】【侵食】【拡張】【奉納】【鉄壁の心】【月翼】
武器:聖木の義手
加護:元英雄賢者/現神様のお気に入り、月神桜華の子孫、下位精霊の親愛、上位精霊:リフの溺愛、精霊樹の巫女
体質:悪心撃滅
悪魔討伐
多くの魔物の討伐
人類の救済
崇拝者の存在
救済による助言
称号:絶望を知る者を持つ者の救済
異なる世界の人物の救済
SSS以上の魔力・練度
乙女の純潔を保つこと
真実の愛を知ること
強い家族愛
幻獣、神獣との繋がり
血筋より神へと至りし者:月神桜華、月神朔を確認
全てが揃っていることを確認致しました。≫
≪半異世界人より天使族へ進化致します。≫
≪属性:常闇を確認し、天使族より天使族(始祖)へ進化先を変更致します。≫
≪エクストラミッションを含む全てのミッションをクリアした為、天使族(始祖)より能天使(始祖)へと進化先を変更致します。≫
エクストラミッション
・悪魔の殲滅
・悪魔結晶の末梢
≪必要素材に関しましては、種族特性として吸収統合されます。≫
≪片腕の消失を確認・・復元致します。それにより、色素の喪失を確認・・生命への支障が無いことを確認し続行≫
≪片腕の復元が完了致しました。それにより肉体の若返りを確認、見た目年齢が更に低下・・生命への支障が無いことを確認≫
≪外部より膨大な回復・治癒魔法、浄化魔法を確認・・吸収・・長寿の願いを多く確認・・承認、体質:ほぼ不老を獲得≫
≪能天使(始祖)への進化特典にて、肉体を急速成長致します。寿命への支障を確認し、問題がないことを確認、肉体のみ変化が可能と判断し続行・・成功致しました≫
≪称号:隠れ巨乳を獲得≫
≪神:月神桜華より加護:賢神の加護を獲得≫
≪元神:月神朔より加護:月神の加護を獲得≫
≪天界より加護:天界の愛し子を獲得≫
≪各精霊より加護:精霊の愛し子を獲得≫
≪加護:精霊の愛し子を天界の愛し子へ統合されました≫
≪加護:賢神の加護、月神の加護が統合され、神々の代行者を獲得≫
≪能天使(始祖)への進化が完了致しました≫
≪肉体年齢を全盛期まで成長させることに成功。体質:ほぼ不老により肉体年齢はこの状態で永久凍結されます≫
≪対象者:フリージア・クラリティ・エトワールの疲労、怪我、自己治癒能力の低下、進化による疲労を確認し、完全回復するまでスリープ状態を維持致します≫
≪完全復活させる際の条件として、自己治癒能力の向上も必要となるため、他者からの全ての魔法を含む干渉を拒絶≫
≪自己治癒能力の向上を含めた完全復活の条件として対象者:フリージア・クラリティ・エトワール自身の魔力のみを使用します≫
≪必要量の魔力が不足しています。待機し、回復次第即時使用する為、常時魔力枯渇状態となることを確認・・・・技:【仮想頭脳】を獲得≫
≪【仮想頭脳】により負荷の軽減による肉体の安定化を確認≫
≪魔力回復まで待機し、回復次第続行を継続します≫
≪対象者:フリージア・クラリティ・エトワールより詳細の提示を要求・・承認致しました≫
種族
能天使(始祖)
天使の翼を持つ種族であり、死後は天界で働くことになるが天使の階級により対応する内容が異なる。
能天使とは、秩序を乱す悪魔を滅することである
始祖とは、堕天使ではないのに黒い天使の翼を持つ非常に珍しい存在
進化時に吸収した
”体質:悪心撃滅”
”技:【影翼】【侵食】【拡張】【奉納】【鉄壁の心】【月翼】”
はノーコストで常時発動している状態だが、翼は収納することは出来ない。
体質
ほぼ不老
寿命が通常の50年が1年分に相当するほど肉体の時間は遅くなり、年齢問わず若い姿で居続けるため、老衰であっても見た目は老けることは皆無
だが、見た目がそれ以上成長することはスタイル以外は一切なし
属性
常闇
陰属性が破邪の力を常に纏ったことにより進化した
それにより、魔力を扱うだけでも常に破邪の力が同時に発動する
称号
変幻自在
どんな武具・道具もたやすく扱うことが可能であり、どのような技や技術・技能も身につけやすくなる
合法ロリ
どんなに年をとっても幼い姿でいる者の証であり、常に若々しいお肌と見た目を持つことになる
また、肉体の変化を含む、身長と体重などの見た目の変化全般全てはあきらめましょう
隠れ巨乳
読んで字のごとく大抵の服を着ると胸は対して大きいと思われにくくなる
身長は無視して胸が大きくなりやすいが、常識の範囲内に留まる
【影爆弾】
影の球体を作り出し、ダイナマイトのようなすさまじい威力を持った魔法
魔力を込めれば込めるほど威力は強くなるが、最低でも一撃で半径10メートル以内は消し飛ぶ
【影光線】
名前のごとく影で作り出したビーム
まっすぐにしか飛ばすことはできないが、貫通性は抜群
【想像強化】
あらゆる魔法、技を繰り出す際、その対応する動作に沿う能力を強化する
意識すれば意識したことが自身のことであればどんなことでも強化出来る
【魔力の申し子】
【衝撃波】【性質変換】【覇気】【威圧】【怒号】を統合したことにより、魔力を扱ったあらゆる事象を扱うことが可能
【魔重力】
自身の魔法、または魔力の重力の倍率を上げることが出来る。
重力の比率は自身のイメージにより調整が可能。
【人形劇(極)】
自身の魔法で複数の生物を創造した際、それぞれを自由に個性を持たせ、操ることが出来る。
その個性に関しても特に意味はなく、この魔法を発動させた者を裏切ったりするようなことはない。
あるとすれば絶対無比の忠誠心のみ。(対象は、発動させた相手のみ)
喋ることは出来ないが、歌うことによって周囲へ影響を与えることは可能
最小サイズは手のひらサイズだが、最大サイズは身長30メートルまで可能
数は、最大サイズであれば20体、発動者と同じサイズであれば100体、最小サイズであれば10000体まで可能
【常闇纏】
【影操作】により生み出された影を自身がしていた箇所に【氷結地獄】と共に纏わせることが出来る。
【氷結地獄】を纏っても使用者はその影響を受けることはない
【影操作】より威力は同等の魔力量で2倍は高まる
【怒号】
【咆吼】の上位版であり、怒りの感情が高ければ高いほど威力は上がり、相手を恐慌状態にさせる
威力が上がれば相手の鼓膜破壊も可能
【防御の申し子】
【魔力反射】【物理反射】を始めとした、守ることに関するあらゆる魔法や技を扱うことに長けており、鍛えれば成長しやすくなる
【技の申し子】
【武具の申し子】【暗器】【合気】【アクロバティック】【騎乗】【射撃】を統合し、ありとあらゆる武器、防具を扱うことに長けており、それ以外にも様々な技術・技能を扱うことにも長けている。
それらに関して鍛えれば成長しやすい
【仮想図書館】
膨大な知識を脳への負担を一切なく納めることが可能であり、忘れることはない
【脳内ネットワーク】
【心の瞳】【ショートクさんの耳】【心の歌】【読唇】【速読】【視力適用】【思考加速】【思考負荷軽減】【考察緩和】【悟り】【立体交差並行思考】を統合し、それらの技1つ1つの威力が統合前より上昇している
【氷結地獄】
自身の魔法に氷結と風を常に纏わせている
自身の魔法に相手を引きずり込むと相手は地面だろうが壁だろうが全く関係なく飲み込まれてしまう
【仮想頭脳】
脳にかかるありとあらゆる負荷を半減させる
使用すればするほど負荷の軽減量を増やすことが可能であり、【思考加速】と同じ効果を発動可能となる
覚醒
【自己強化】
自身が扱うありとあらゆる魔力を扱った技、魔法が強化される
衣類
天魔の羽衣
全体が白をベースとした衣服一式
袖無しタイプの膝上10センチほどの長さのワンピースであり、全体は若干藤色がかった白だが、縁や胸元からまっすぐ下にかけた部分はやや明るめの灰色がかった色をしている
→美しいスタイルを保ち、魔法を行使する際の負荷を軽減してくれる
脇から腕の甲まで広がるフレアタイプで袖だけのタイプであるスリーブ
→魔法を放つ対象を狙いやすくなり、袖部分には多少の小物を収納することが可能
やや水色がかったオーバーニーソックス
→脚全体の美しいスタイルを保ち、脚を扱った技を行使する際の負荷を軽減してくれる
銀色がかった白いすね中央辺りまであるレースアップ・ブーツ
→足腰の負担を軽減し、疲れにくくしてくれる
やや暗めの白銀色のサッシュベルト
→ちょうちょ結びをした状態で腰から膝まで伸びる部分は肩から背中の負担を軽減してくれ、武器の装備も可能
上記装備一式を装備した際の状態での能力
あらゆる攻撃に対しての防御が自身のステータスの2段階分アップさせる。
魔力を込めると更に防御をアップさせることが出来る。
身につけた対象のスタイルや身長ぴったりに自動的に変更され、汚れも魔力を込め、きれいにしたいと念じれば簡単にできる。
装着者が死に至る、または直結するありとあらゆる全ての現象・事象を無効にする。
身に纏うことであらゆる疲労が軽減される
着心地も非常に良く、のぞき見防止機能が付いている
武器
賢神の仕込み杖
大人1人分の長さのある青さを残した生の木の色をした仕込み杖
蛇腹剣の状態では、刀身部分だけが白銀色となる
杖最上部には、フリージア、英雄賢者、流星姫の魔力が結晶化した魔宝石で出来た、八重咲きのペチュニアの花が1輪咲いている。
グラデーションに外側から内側にかけて淡紅色から浅緑色に変わっており、非常に純度が高く透明度は高い。
花部分に魔力を込めることで杖から蛇腹剣へと変化させることが出来る
剣の状態と鞭の状態の切り替えは、剣の状態のグリップ部分へ魔力を流しながら念じることで切り替えが可能
契約者以外の人間は誰1人として触れることも干渉することも出来ず、無理矢理しようとすると対象者とそれらの仲間全員から辞める意思が芽吹くまで魔力を奪い続ける。
→対象が魔力が枯渇しても辞める意思が芽吹かなければどれだけ距離が空いても奪い続け、奪った魔力は杖を強化させる。
契約者の負担にならない程度の思考関連の能力、魔法の威力、発動速度、魔力、練度、魔力回復速度を向上させる。
契約者の思いと努力、ステータスの高さに比例して向上比率は上昇する。
※この花は、杖の状態では開花し、蛇腹剣の状態では蕾となる
魔力を込めると通常の1.5倍の威力で発揮され、邪な思いすらもこの剣で貫けば強制的に反省させることが可能。
【使徒】ウールバイパ
真っ白なふわふわな毛並みを持つ30センチサイズの蛇(毛の長さは、5センチほど)
姿形をマフラーマントからニット帽、ストールに変化させることが可能
ありとあらゆる状態異常などの体に悪いモノは全て自身の糧とし、自身の毛を針のように鋭くさせることが出来る
ささやかながら浄化魔法と怪我の治療も可能
加護
母の愛
母の溺愛、流星姫の過保護を統合し、ペチュニアの想いが天元突破したことにより、統合前よりも効果が強くなっている
神々の代行者
天界に住む神々に愛され、実力ともに認められた証であり、天界との繋がりが強くなり、運が良くなる
天界の愛し子
天界に住む者たちから世界中の精霊、動物たちに愛される者へ送られる証であり、自身の第一印象が悪いように思われることは特殊な性癖の持ち主以外は皆無
≪詳細情報の提示が完了致しました。ステータスを表示致します≫
名前:フリージア・クラリティ・エトワール
ランク:S(二つ名=魔鏡姫/夜叉姫)
パーティ:ハリーファ(リーダー)
体質:ほぼ不老
性別:♀
年齢:12
種族:能天使(始祖)
身分:クラリティ王国公爵、クラリティ王国魔術師団長、癒しの都”ルナール”領主
職業:賢者、協奏師
副職:刺繍屋
称号:英雄賢者の正統後継者、神子、断罪者、転生者(月神朔)、変幻自在、合法ロリ、隠れ巨乳
属性:常闇
体力:B
魔力:Burst
攻撃:C+
防御:D+
俊敏:D
練度:EX
攻撃技1:【影操作】【常闇纏】【影移動】【影爆弾】【影光線】
攻撃技2:【想像強化】【人形劇(極)】【怒号】
特性:【魔力の申し子】【防御の申し子】【技の申し子】
補助技:【内外念話】【指揮】【変身】
自動技:【仮想頭脳】【仮想図書館】【神の意志】【氷結地獄】
覚醒:【守護者召喚】【自己強化】
衣類:天魔の羽衣シリーズ
武器:賢神の仕込み杖
乗り物:飛行艇”フルール号”
装飾:教会の腕輪(EX)、クラリティ王国公爵家の証(儀礼剣)
写真:フリージア、ペチュニア、イリス
契約
【幻獣】八咫烏:カルナ(二つ名:守護鳥)
【幻獣】ガルディエーヌ・キャット:シャスティ(装備:黒月)(二つ名:逆鱗)
【妖精王】ロワ・ゲル:翠(二つ名:緑の災厄)
【使徒】ウールバイパ:ラナ(二つ名:陰の守護者)
【幻獣】アダマンタイトドラゴン:ハディ(二つ名:堅牢)
【神獣】ティグリスリオン:黄昏
加護
母の愛、神々の代行者、天界の愛し子
≪全ての情報の提示が完了致しました。≫
≪進化・最適化が完了致しました。≫
≪精神・肉体の回復を開始致します。≫
このとき私は、【変身】により仔猫の姿に変わった状態で昏昏と眠っていた。
そして、何十日経過しても寝続けていた。
おまけ
※作者が小学生の頃に体験した本当の話。
七草がゆを食べる1/7のある日
テーブルに並ぶおわんには真っ白な七草がゆではなく、真紫色の物体
↓
作者「何を入れたらアニメの魔女が大鍋で作る薬品みたいな色になってるの!?」
母「紫芋があったら入れてみた。」
作者「それでなぜ、毒々しい鮮やかな紫色になるのさ・・」
母「サツマイモだし、あっという間に溶け出したのさ。」
作者「そして、紫芋の紫が全部液体の着色料になったと」
母「うむ。」
作者「うわぁ・・その見た目で味はサツマイモの甘みが微妙に混ざったおかゆとか違和感が半端ない。」
・・冗談抜きで、魔女が「イ~ッヒッヒッヒッヒッヒ」とか言いながら混ぜる巨大鍋の中身みたいな色でした。