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君と君  作者: 幻
4/10

水野瞬そしてテスト

先生に呼びだされたあと、花宮と一緒に歩いていた。こんなことになったのももしかしたら花宮が俺の答案を見たのかもしれないと思った。


「あなた私の答案見たんですか?」


「見るわけがないだろ」


ちょうど俺は花宮に質問しようとしていたが先に言われてしまった。


「まぁいいです、結果は明後日に出るので」


「そうだな」


お互い怪しみながら教室に向かっていった。教室に入った時すぐに前原がこっちに来た


「何があったんだ?花宮と一緒に」


「いや....それより早く部活行けよ」


「俺は部活より水野だからな」


「お前...きもいな」


あまり前原には話したくなかったがしつこく聞いてきそうなので全てを話した。


「なるほどな...よし水野素直に話そう」


「なんでだよ、カンニングしてねぇーよ」


「まぁ確かに食べに行った時もがんばるって言ってたし......お前を信じる」


本当に信じてくれているのかわからないが素直に受け取ろうと思った。


「だが、花宮さんもカンニングするような人じゃないと思うんだよな」


「だよな....まぁ明後日には分かるし.......」


謎が残ったまま2度目のテストを迎えることになった。


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