草薙悠弥、バナナを食べる
草薙悠弥、バナナを食べる
バナナを食おう。
草薙はそう思った。
(うほほーーーい)
バナナは体にいい。
腹も膨れる。
栄養もある。
そして安い
エネルギーたっぷりだ。
草薙が買ったのは5本で100円位のバナナである。
(庶民の味方……バナナ!!)
草薙はバナナを一房むきっと取り出した。
黄色いバナナだ。
少し黒が混じっているがまぁ黄色い。
その黄色さは健康を想起させた。
その中からバナナを一本むきっとちぎる。
草薙はバナナの皮をむいた。
ザックリむっきりバナナの皮を剥いていく。
バナナの皮を剥くたびに、バナナの白い身があらわになる。
(うほほーーーい(*^.^*))
ちょっとワクワクする。
草薙はバナナを口につけた。
甘い身の味が口に広がっていく。
(いいぞぉ)
この甘味なのだ。
バナナなのだ。
黄色い皮、白くて甘い身。
うーーんこれは甘いバナナ。
(うまいぞ)
草薙はバナナを食べていく。
白くてとろみがある甘いバナナを食べていく。一本食べきった。
(うまかった)
草薙はバナナを食べた。
体にエネルギーがわく感覚があった。
今回は和食感はうすい。
だが、
――それもまた良し