お互いの親の立場が逆転したので学年カースト1位だった性悪美少女を専属奴隷にするが、されたくないことを口走って自分にエロい命令をさせようとする彼女
忙しいので息抜きに短編書きました。
よろしければどうぞ。
「今日からお父さんは井波産業の社長だから」
「はい?」
万年平社員のオヤジが朝からいきなりとんでもないことを言い始めた。
「オヤジ、今日は木曜日だけど脳神経外科開いてたかな?」
「何を言う。マジな奴だ」
嘘だろ?
信じ切れていない俺にオヤジはあるものを見せてくれる。
「この社長章が目に入らぬかっ!」
言い回し古っ!
「レプリカにしてはよく出来ているな」
「だから本物だって」
優秀な社員じゃなかったから出世できなかったはずだから、にわかに信じられないよ。
「おっ、迎えが来たな。じゃあ行ってくる」
「迎えって救急車?パトカー?」
「秘書に決まっているだろ」
家の外を見ると高級車が止まって扉を開けて待っている。
「社長、おはようございます」
美人秘書が頭を下げ、オヤジはその車に乗って行った。
あんなエキストラまで用意して、そんなに社長になったと嘘をつきたかったのか?
そんなことしても俺の学校での立場は変わらないのに。
俺は学年カースト最下位として学校では奴隷扱いを受けている。
それも仕方ない話だ。
何しろこの私立陽刻高校では親からの寄付額によって『学校での自由度』が決められ、寄付金ゼロの俺には自由などないからだ。
そして本来なら俺は全ての生徒の命令を聞かなければならないが、学年カースト1位の生徒の専属奴隷にされている。
その生徒の名前は井波遥。
学校一の美少女でありながらその性格は最悪。
いつも俺に精神的、肉体的苦痛を与えては笑いものにしている。
四つん這いになって彼女の椅子になるのは日常茶飯事。
昼食の時は彼女の食事係もさせられる。
クラスメイトが見ている中で同級生の食事をあーんして食べさせるとか、恥ずかしいなんてものでは無い。
しかも俺には彼女の食べ残し飲み残しだけしか与えられない。
教室移動は彼女を抱きかかえて移動させられるし、林間学校の時などは彼女の身の回りの世話までさせられた。
お風呂で彼女の頭を洗えとか髪を乾かせとか、俺は女中じゃないぞ!
寝るまで子守唄を歌わされた時の恥ずかしさは特に地獄だった。
お前は子供か!一人で寝ろ!
でもそういう気持ちを抑えるしかなかった。
何しろ彼女に歯向かうことは即退学を意味するからだ。
そうやって我慢してきた2年間。
3年生になっても生活が変わることは無かった。
「卒業したらうちの会社で働くのよ。そして一生私の下でこき使ってあげるわ。あなたの父親みたいにね。おーっほっほっほっほ」
こいつ、黙っていれば美少女なのに、どうしてこんなにねじ曲がって育ったのだろうか?
「はい、お嬢様の御心のままに」
それでも俺は耐えるしかなかった。
俺がこいつに逆らうと、オヤジも会社を辞めさせられるのは必定だからだ。
そして俺はいつものように登校した。
すると人だかりがあった。
何だろ?掲示板の所か?
「どうしたのですか?」
話しやすいカーストの低い生徒に声をかける。
それでも必ず丁寧語だ。
「三上?!…さん、いや、三上様。これはこれは。おはようございます」
は?
えっと、誰に話してるの?
確かに俺は三上祐樹って名前だけど、他に三上って居たっけ?
すると俺に気づいた他の生徒たちが一斉にひざまずく。
「三上様!おはようございます!」
ほえ?
そしてみんながひざまずいたことで掲示板の内容が読めるようになった。
『3年A組三上祐樹。寄付額100億円。学年1位』
…マジだったのか。
するといつものように井波遥が登校してきた。
「お嬢様、おはようございます」
脊髄反射でひざまずく俺。
「な、何をしていらっしゃるのですか?三上様はわたくしよりも上の存在。お立ちください」
そういえば俺が1番になったんだったな。
「よし、じゃあこれからカースト最下位になったのは?」
「はい、私です」
俺の前に進み出てきたのは学年カーストが下から2番目だった巨乳美少女の虹川柚衣。
彼女は誰かの専属になっているわけではないが、いつも全員から使いっぱしりにされていた。
さすがにその体で奉仕はさせられていない。
なぜなら、そこまで命令できるのはカースト1位の特権だからだ。
つまり!
この俺が彼女を自由にできるということだ!
…って今まで俺もひどい目に遭っていたから、彼女にそういう命令をするのはちょっと気が咎めるな。
「三上様。精一杯ご奉仕させていただきます。何なりとお命じください」
潤んだ瞳で言われたので、もう俺の倫理観は一瞬で吹っ飛んだ。
「よし、じゃあ虹川さんを俺の専属奴隷に…」
「ああ、助かったわ!」
急に大きな声を出す井波さん。
「カースト2位でも1位の言うことには逆らえないものね!てっきりわたくしを奴隷にして復讐をしてくるかと思ったわ。ああ、助かったわ!これで復讐されなくて済むのね!」
そうやって嬉しそうに言う井波さんを見て、俺の気が変わった。
「おい、井波。お前が俺の奴隷な」
「え?え?ど、どうしてよ?ほら、そんな巨乳美少女を奴隷にできるのよ?どうして胸の無い私を選ぶのよ」
「それもそうだな。じゃあやめるか」
「ちょ、ちょっと待ちなさいよ。復讐のチャンスを無くすつもり?一度選んだ奴隷はカースト順位が変わらない限り1年間は変えられないのよ。つまり今しかチャンスが無いのよ」
「でもなあ。お前美少女だけど、胸ないし」
平坦ではないが、虹川さんの胸に比べれば無いに等しい。
「そう、良かったわ!これで私は自由ね!授業中に椅子にされたりしたらどうしようかと思ったけど、そんな目に合わなくて済むのね」
ぴくっ
こいつに椅子にされていた屈辱の日々の記憶が蘇る。
「井波、やっぱりお前が俺の専属奴隷だ」
「え?」
「そして今日から俺の椅子にしてやる」
「お、女の子を椅子にするなんて、な、何を考えていますの?!」
「逆らうのか?」
「う、ううっ、わかりましたわ」
半泣きになっている井波。
ふっ、泣きたければ泣け。
泣きたくても泣かずに2年間耐えてきた俺の気持ちを少しでも思い知るがいい!
そうして俺は学年カースト2位の性悪美少女を奴隷にすることになった。
さあ、まずどんな命令からしてやろうか?
教室での席は一番後ろで隣同士。
授業中でも好き放題されていた俺の恨み、今こそ晴らしてやる!
「四つん這いになって椅子になれ」
「…わかりました」
すごく悔しそうにやっているのを見て少し気分が良くなる。
しかし
ぺしゃん
「おい、まじめにやれ」
「だって、男性を乗せるとか無理ですわ!」
それもそうだな。
「じゃあやめるか」
「ああ、助かったわ。椅子に私が座ってその上に座るなんて言われたらどうしようかと思いましたわ」
え?
その手があったか!
「おい、お前は俺の椅子に座れ。そして俺がお前の上に座る」
「な、何てひどい命令をしますの!それでわたくしの体の柔らかさを堪能しますのね!」
「そう考えると、やっぱり虹川のほうが良かったな。ネックピローになりそうな胸をしていたし」
「わ、わたくしだってブラを外せば柔らかく…ってそんな命令されたら恥ずかしくて死んでしまいますわ!」
そうか、そういう命令もできるのか。
「よし、更衣室でブラを外してこい」
「助かりましたわ!ここで外せとか言われたら」
「ここではずせ」
「何てひどいことを!ううう」
顔を真っ赤にして服の隙間に手を入れてブラを外す井波。
その仕草がいちいち色っぽい。
「ど、どうぞお座り下さい」
「どうぞご主人様だろ?」
「どうぞ、ご主人様。遥の椅子にお座りください」
むにゅんっ
何これ、全身やわらかっ!
そしてブラの無い胸は大きくないはずなのに心地良い感触を俺の背中に与えてくれる。
これがノーブラの力かっ!
授業が始まって、俺はさらなる命令を出した。
「おい、その位置から文字書けるだろ?代わりにノートを取れ」
「わかりましたわ。でも良かったですわ。授業中に太ももを触られたりしたら、思わず恥ずかしい声を出しそうになって我慢しなければなりませんでしたから」
その手があったか!
そういえば俺も奴隷だった時はあちこちくすぐられていたよな。
俺は自分の足の間から手を入れてスカート越しに井波の内ももを触る。
「ひゃうっ!」
よし、いい声だ。
「ちょ、ちょっと待って。そっちのつもりじゃないの。普通外側から触らない?あ、あうんっ、ひゃうんっ!」
「授業の邪魔だから、声を出すな」
「は、はい…んっ、んんっ」
井波が必死に耐える様子を見て、俺はまた気分が良くなる。
さあ、次は何をしてやろうか?
そして、俺は3ヶ月にわたり井波にあらゆる恥辱を与えた。
そして、ここはカースト1位が使える『休憩室』。
そのベッドの上では下着姿の井波が目に涙を浮かべている。
「ああっ、このまま私は純血を奪われてしまうのね!なんて酷い復讐かしら!」
俺はそういう彼女に近づき…服をかけてやった。
「え?どうして?」
「さすがに自分がされたよりも酷いことをするつもりは無いよ」
「復讐のチャンスですのよ!」
「もう十分だよ。2年間の復讐のつもりだったがこの3ヶ月で十分それを果たした」
「そんな…」
「もうお前は自由だ」
そう言って俺は部屋を出ていった。
〇井波遥視点〇
「お母様!」
「どうしましたの、遥さん?」
「今すぐ寄付して!それで私をカースト1位の座に戻して!」
「三上くんの父親をうちの社長にして、彼の名前で100億円寄付して三上くんをカースト1位にしてあげたのよ。それで今度は元に戻すの?」
「そうしてわたくしの純血を奪わせますの!いえ、彼の童貞を奪って差し上げますわ!」
「それって、断られたらどうしますの?」
「お母様が社長に戻って、彼の父親を平社員に戻せばいいですわ!それなら刃向かえませんもの!」
「それは無理になったのよ」
「え?どういうことですの?」
するとお母様は自分のお腹を優しく撫でる。
「彼の秘書として命令を聞いていたらデキちゃったのよ」
「どうしてそんな命令聞くのよ!」
「そもそも彼を万年平社員にしていたのは出来の悪い社員と思わせて誰にも見向きさせないようにしていたからよ。つまり、あなたが三上くんに対してしていたことと同じなの」
「え?」
「それで彼ったら社長になるなり肉食系になって私を社長室や出張先で何度も何度も…ああっ、思い出すだけでも…」
完全にお母様がメスの顔になっている。
「だからあなたたちは兄妹になるから、これから2人ともカースト同額1位になるわね」
「そ、そんなっ!」
それだと命令をすることもさせることも出来ないですわ!
「仕方ないわね。それなら『我が家』のカーストを作りますわ」
「え?」
「あなた、成績はトップよね?」
「もちろんですわ」
「それなら我が家では成績優秀な子供が、そうでない子供に命令をできるようにしますわ」
「そうすると…」
「三上くんに何でも命令できるわね」
「お母様!最高ですわ!」
そしてわたくしは三上くんと兄妹になって、新たな『家庭内カースト』で相手を支配することになった。
「遥、カバン持てよ」
「お兄様!わたくしにお出かけのキスを命じたりしないですわよね?」
「しないよ」
「もう!どうしてお父様みたいに、肉食系になりませんの!」
そもそもどうして急に彼の成績がトップになりますの!
それというのもアイツのせいですわ!
「ご主人様、今日も御奉仕させていただきます」
「やあ虹川さん。今日も勉強教えてくれるかな」
「はい」
どうして私より成績が下の子に教わってトップになれるのかと思ったら苦手科目が克服できたせいって、何よそれ!
そしていつも『休憩室』で勉強をする2人を私は『もう1人のカースト1位』として見張っている。
「ふう、書いていたら手が疲れたな」
「まさか私の胸の上に手を置くと楽とか言われますの?ああ、なんてひどい!」
「ちょっと!私の真似しないで!」
「お嬢様の慎ましいお胸では私の真似を出来ないからお気の毒ですね」
「うーっ!あんたなんか退学にしてやるわ!」
「やめろよ遥。虹川さんを虐めるな」
虐められているのはわたくしのほうなのに!
お母様、早く離婚してわたくしをカースト単独1位に戻してくださいまし!
お読みいただきありがとうございます!
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