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キャラ紹介

幻想郷縁起を見ながら書いてみました

九尾の守り神

鈴風(すずかぜ) 春花(はるか)


能力

あらゆるものを回避する程度の能力

あらゆるものを切り離す程度の能力

あらゆるものを転移させる程度の能力


危険度 極低

人間友好度 極高

主な活動場所 博麗神社 人里 魔法の森等(*1)


本人は九尾であり神でもあると言っている様に、半妖半神(*2)。


姿は九尾の八雲藍(八雲藍の項目参照)と同じく、九本の尻尾を持ち頭には耳がついていること以外は人間とさほど変わらない。年齢に至っては本人も覚えておらず、文献にも載っていないため調べることは不可能。


実力に関しては、「仮に幻想郷のすべての勢力と一度に戦っても余裕で勝つことが出来る」と八雲紫が話していたところから、想像を絶する実力の保持者と思われる。


つい最近起こった妖狼異変(妖狼異変の記述参照)の際に目覚めたらしく、博麗神社に奉られている神である。近年博麗神社に奉られている神については度々話に出ていたが、博麗の巫女は「そんなの知らないわよ」といい(*3)、その存在は謎に包まれていた。しかし、今回の登場で奉られている神は判明したが、それによる変化はないものと見られる。


本人はなかなか良識的であり(*4)、誰にでも分け隔てなく接する。


また、人里で万屋「狐月堂」を経営しており、誰でも気軽に依頼が可能である。


能力

「あらゆるものを回避する程度の能力」

これは、文字通り「あらゆる」ものに作用するため、使い方によっては概念をねじ曲げ因果律に刃向かうこともできる。


「あらゆるものを切り離す程度の能力」

これもあらゆるものに作用し、大抵は空間を切り離すことによる結界の作成などに使われる。


「あらゆるものを転移させる程度の能力」

これも同じくあらゆるものに作用し、ものだけでなく、声や映像なども転移させることができる。


目撃報告例

▪この前神社に行ったら、縁側で昼寝してたぜ(霧雨魔理沙)

目覚めるまで寝ていたらしいのに、まだ寝たりないんですかね?


▪この前人里に降りてきたときは、里の子供達と遊んで帰っていったよ(上白沢慧音)

子供達と遊んでいる様子は見たことがありますが、身体能力が絡まない遊びではよく負けているのを見かけます


▪この前妖精の罠に引っかかって空中に吊るされていた。神様のイメージにある威厳とかとはかけ離れていて正直驚いた(匿名)

普通に何かに失敗することもあるらしいので、全能なわけではないのでしょう。もしくはただのドジとか


▪お賽銭がこない現状では貴重な存在ね(博麗霊夢)

巫女が働かず奉っている神様に働かせるとは………


▪誰かが困っていると、いつも助けてくれる優しい子だねぇ(里の老人)

神様を「子」扱いするとはなかなか凄いですね


▪神社にお賽銭を入れて帰るとき、妖怪に襲われそうになったけど、いきなり空中で見えない何かに吹き飛ばされて帰っていったよ(匿名)

恐らく彼女を、信仰したことによるご利益だろう


対策

前述の通り、誰に対しても基本的に友好度は高いので、相手に嫌われるような行動をしなければ敵対するようなことにはならないと思われる。対応も常識的なので、普通にそこら辺の人と接する感覚で接しても問題はないだろう。

もし敵対したとしても、軽いいざこざ彼女は相手に力量を合わせて戦うという方法をとっているため、そこまで危険はないだろう。

ただ、他人を過度に害したりするような行為に関してはこの限りではなく、その際の戦いは戦いとはいえないようなものになるだろう。

なお、これは罪のない妖怪に対する過度な攻撃なども含まれているため、必要以上の争いは控えよう。

万が一そのような事態に陥ってしまったときは、素直に自分の過ちを認め、相手に謝罪し、誠心誠意罪を償おう。


神様としてのご利益

なお、博麗神社にて彼女を信仰すると、大抵の悪い事からは守ってもらえるそうだ。


*1 転移の能力で大抵どこにでも現れる。大変な目にあったら、彼女の名を呼べば助けてくれるかもしれない。

*2 これはかなり珍しい。

*3 それでいいのか博麗の巫女。

*4 強い人妖は大抵常識がないため、彼女はかなり貴重な存在。

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