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女子トイレの怪④
???
私の頭にハテナがたくさんついていくのに比例するように先輩の目はどんどん輝いていく。
そこから先輩はさらに質問を続ける
「具体的にお菓子は何が置いてあった?袋?どれぐらいの期間置いてあった?」
私は、それを聞いて何になるんだろう、と思いながら先輩の質問を眺めていた。
「えっと、最初はチョコが銀の包み紙に1欠片ぐらい置いてあったと思います。
メーカーは分からないけど、多分明治のオーソドックスなやつだと思います。
私は匂いで気づいたけど、他の人は多分気づかなかったんじゃないかな。
期間…いつまでかっていうのはわからないけど、次の日には多分なかった。
そんなとこに置いてあったもの誰も食べないと思うんですけど、次の日にはもう無くなってたんですよね。
いや、その無くなってたって言うのも違うな。
違うものに変わってたんですよね。不思議なことに」
えっ、えっ?
先輩が前のめりにかがみこんだ。
ツインテールがウサギのように跳ね上がる。
これは先輩がよくやるとっても喜んでいる時のサインだ。
この意味不明の状況が先輩には嬉しくてたまらないように見える




