台風の過ぎて眠たし正午かな
台風一過した翌日は明らかに空が違っていた。相変わらず気温は高いのだが、それを取り巻く空気が違う。そう思いながら空を見上げると、雲の形も清々しくなった。ずっとせめてこれぐらいの空であればいいのに、数日後にはまた真夏そのものといった入道雲がもくもくと発達していた。
とは言えなんだかんだで秋は来たのだ。だってもう9月だからね。いつまでも夏のままではいられまい。とは言いつつ服装は結局夏のままなのだが、いずれそれも変わっていくだろう。その日をとても楽しみにしている。
そういえば近所のスーパーでも新米入荷するようになったし、しかし相変わらず高い。いつまでこの恥知らずなぼったくりを続けるのか知らないが、結局あの業界は自分で自分の首を絞めているようなものだけど本当に良いのだろうか。
それで今回も4話。内面の進展がメインかな。本筋とはあまり関係ないところで「今のうちにやっておかないとやれなくなるからこの辺に突っ込んでおくか」的なエピソードも入るし、こういうのを入れてるから随分長くなったものだが、でもこれでも本当はかなりカットした末の出力ではあるからいかんともしがたい。
カットされてるのは主に異世界の風習とか文化についての話なのでこういうのは割愛も致し方なしだが、エロ系のシーンがストーリー展開の中でなんかことごとく消滅していったのは痛恨の極み。おかしいな。そこは最初から狙ってたはずなのに、どんどんプラトニックになっていった。
作成 2024年6月
投稿 2025年3月
掲載 2025年4月
これはまたセンシティブな……。全体的には神保くんの内面の闇を表現したかのような黒塗りを多用したダークな絵面となっているが、こういうの多用しすぎると重たくなりすぎてあんまり面白くないなって思ったりしてしまうのでそういう意味では珍しいのかも知れない。作者はモノクロームであってもカラフルな絵を好むがゆえに。
4コマ目の顔は、まああえて何とは言わないけど、神保くんがこっちの世界に来る際に顔を変えたみたいな話は以前したはずだし、この顔であの態度と思えば腑に落ちる部分も増えるのではないか。
技術的な部分でも特に言う事はないし、3コマ目のちょっと斜めの俯瞰っぽさを意識した構図なんかは微妙に頑張った部分だけど、これで正しいのかはよく分かっていない。
作成 2024年7月
投稿 2025年3月
掲載 2025年5月
前話の続き。背景の処理とかでちょっと感じを出せているのではないか。2コマ目のいかにももやもやしてそうなやつとか。3コマ目は猿渡哲也先生のPC書き文字みたいな演出をちょっと狙ったけど、やっぱりどうやってもシュールになるよなといった感じ。
この3コマ目は他にも色々凝ってはいるのだが、どこをどう工夫したみたいな話を具体的にする事はない。背景のあれこれとか、一回普通に描いた後でモザイクをかけて読み取るのが極めて困難になっているのは無論意図的なものだが、とにかくエイトくんはグイグイ近づいてくるようでいて、そういう触れてはいけない部分に遭遇すると事情を知らなくてもさっと回避するぐらいのデリカシーはあるんだよって事だけは真実を伝えたかった。
作成 2024年11月
投稿 2025年3月
掲載 2024年5月
作成11月ですって。こういう露骨な事をやってるから。ただ基本的に粘着質な神保くんパートが終わったあたりでこういうのを出す事で全体のバランスを保っているのかも知れないし、とにかく異世界のメインでもある神保くんとは距離をおいたエピソードだ。
ミュールズは異世界でもお勉強はする。なぜか。その問いに対してエイトくんは「人間として生きるため」と言う。結局人間とは常に学び続ける事で進歩していく動物であり、学ぶ事をやめるとあっという間に腐っていくものだ。
ましてや元の世界における彼らの地位は学問を旨とする学生。ただでさえ学ぶべき事はいくらでもあるのに現状で一番やりやすいとはいえラグビーだけに専念してそれ以外を捨てるという選択肢は、人生の中でラグビーを第一に置いた上でそれ以外もこなしたいエイトくんの価値観からすると人間であることを自ら放棄するに等しい、ありえない行為なのだ。
でもここに至るまで結構長かったのに今更こういう会話するか。本当はもっと早い段階で入れるべきだったんじゃないのかとか考えると、ううむ。そうなるとまさか掲載タイミングを動かすって選択肢はありえるのか。というわけで検討したところちょうど良さそうなタイミングがあったので入れ替える事にした。それで掲載は一年前というごちゃついた結果に。
話を戻すと、3コマ目からはカッコちゃんの激情と呼べる部分が垣間見えるが、ヒロインでありながらこういう感じだからだんだんとエロから離れていったんだという部分はまあないでもないかな。
作成 2024年12月
投稿 2025年3月
掲載 2024年5月
でもこの勉強編は2回で終わる。まあこんなの長引かせる理由もないし、これは妥当なタイミングだろう。勉強の内容は結構ぼんやりとしている。戸羽くんが理系で横山くんは文系らしいとか今後出番があるとも思えない脳内事情が続出するが、とにかく勉強もまた一人でやるよりみんなでやったほうが効率がいいんじゃないのというのが全体の内容か。なんか人に教える事で教える側の知識も深まるとか言うし。
そして最後は小学生によってたかって授業するオチ。でも能の部首は肉ですとか言われてもねえ。テンちゃんのツッコミは例のエピソードに基づくものである事は言うまでもないのだが、この聖徳太子もティラノサウルス並に変な説をぶちあげられたりするんだから難儀なものだ。
それで上で少し述べてた掲載順の問題だが、検討を開始した当初はもしかすると1年分ぐらいごっそり入れ替える必要があるんじゃないかと恐怖したが、幸い半年分程度で済んだので本当に救われた気分だ。まあそれでも1時間はかかったが、まあ許容範囲内よ。
とりあえず今回はここまで。今日も明日も雨が降るという。それはそれで歓迎せねばなるまい。相変わらず高い米価にため息をつきつつ、でも最近ようやくタイミングよく備蓄米を購入できた。普段からそんなに良い米を食べていなかったという前提で言うと、そこまで悪いものではなかった。
ところで今日は9月11日。やはりあの同時多発テロのインパクトは凄かった。ああ、歴史の変わり目だと、きっと世紀を超えたその瞬間よりもずっと明確にそう思えた。そして今日アメリカでトランプ支持者のインフルエンサーが暗殺されたという。これからどうなってしまうんだろう。あの時も今もそう思いながら、それでもなんだか今の今まで生き延びている。備蓄米を口にして今日も明日も過ごしていこうか。




