平城の草原広し秋の蝉
前提として九月はまだ夏と考えないと心も体も残暑と呼ぶにはあまりにも強大すぎる日の光にやられて倒れてしまいそうになるものだが、一応は秋が訪れた。しかしこれも文章も飽きもせずまだまだ邁進し続けたい。
米不足などと言われているが要は一部の浅慮な人間が南海トラフとか何とかで馬鹿みたいに買いだめした愚行の果てであって本当に米が不作というわけではないと言う。迷惑な話だ。
実際新米は次々と入荷されているし値段もかなりのペースで下落しつつある。そのうち例年並みの数字に落ち着くのか、はたまた小売業界の常として商売っ気を発揮しすぎて困った値段で下げ止まりしてしまうのか。いずれにせよしばらくは注視していきたいものだ。
というわけで今回も4話。本作においてはエイトくんテンちゃんカッコちゃんの3人が主要人物と認識しながら描いているが、今回は彼らではないメンバー、具体的に言うと生駒くん菊池くん清岡くんメインで回している。でもこの3人も結構出番の格差があるなとは思う。
一番出番多いのが堂々ラグビー部加入した生駒くんだけど、彼は本来そこまで出番があるキャラのつもりはなかった。ぽっと兄弟なんか出して、世代的にテンちゃんと同級生もいるかと考え、それなら繋がりも二倍かとそういう風に成り行きでこうなったなという感じだ。菊池くんは、この男こそ第一の親友のはずなんだけどね。ずっと一緒にいなくても全部伝わるぐらいの、とか言ってたら絶対他には伝わってない感じがなんとも。真面目だからか、髪型が面白くないからか。
清岡くんは、皇子戦で終了する当初の予定だと試合中にポジションチェンジするという戦術の要みたいなポジションとして頑張ってくれるはずだったけど、本編では案外出番がない。とは言え試合になれば絶対そういうユーティリティとして活躍するので、それがぽっと出じゃ問題あるから普段も出番を多くしたいと考えているのだが……。
ともあれ今は早く普通の試合までこぎつけたい、そのためにさっさと現世に戻らせたいという気持ちでいっぱいだ。でも少なくとも今年中は無理。来年もどうか。そしてそれまで作者は生きていられるか。とにかく健康には気をつけていきたい。
作成 2024年2月
投稿 2024年4月
掲載 2024年6月
何気に作成から投稿までの期間が比較的早い作品。実際ペタペタと判子を押したような背景にせよたまに横になったりする程度の構図にせよ凝った部分はほとんどないし、実際そこまでする必要もないような内容だしそれならサクッとやれるものか。
異世界に転移するお話として現世に未練なしで新世界での生活に邁進するパターンのほうが現代的かも知れないが、こいつらはとにかく戻る気全開だという事を確認するための内容でもある。
新味としては菊池くんの兄が突如登場したところか。サッカー一筋で精度の高いキックを武器に近い将来まずは在学中に特別指定選手としてプロになる男だ。ルックスも整っているほうなので肉体がプロレベルまで順応できれば確実な人気選手となるだろう。弟の菊池重親くんだって同じぐらいの力量を秘めている、のはいいけど改めてフルネームで表記されてるのを見ると武将みたいだな。
作成 2024年2月
投稿 2024年4月
掲載 2024年6月
いきなり合流してくる清岡くん。本来この男もメイン級になる予定だったけど部活も違うしラグビー経験も別にないし幼馴染でもないし、という感じ案外出番が増えなかった人ではあるのでここらで名誉挽回となるか、という感じで加わってきた。頑張れ清岡くん。試合では絶対便利使いするから。
特に気合を入れたのは元ネタありきな3コマ目のお墓の描き方。ちゃんと影になる部分に斜線なんか入れちゃったり。それと2コマ目の清岡くんの指の流れなんかも。絵的にはそこまで力が入っていない部分も散見されるので将来的には差し替えの可能性もあるのではないか。いいアイデアが浮かび次第ではあるが。
作成 2024年3月
投稿 2024年5月
掲載 2024年6月
とにかく現世へ戻るという前提でどうすればいいかと考えた結果、色々知ってそうな人に頼るのが一番という結論に至った菊池くん生駒くん清岡くんの3人。そしてこの世界の中でそんな人物は現状たった一人しかいないので、必然的にその人である神保くんを訪ねた。
相変わらず偉そうな神保くんだが、根本的には人に頼られたり下手に出られる事には飢えているので彼としては比較的素直にアドバイスを送っている。オチはとりあえず主人公の姿ぐらいは出しておかないとねという打算に基づいているようなもの。今回は比較的正面顔が多かったので、その辺の勉強にはなったかも知れない。うまく描けているかは知らない。2コマ目の無駄に偉そうな神保くんの顔なんかは好きだけど。
作成 2024年3月
投稿 2024年10月
掲載 2024年7月
4話でさっさと畳みたいという欲望がにじみ出たかのようなかなり唐突な終わり方は本当にいいのかこれとなるが、まあアクションもないしこんなのを長々と引っ張る意味はないだろうという考えもあってさっさと終わらせた。だからさっさと現世に戻って皇子の連中やら色々な相手と戦わせたいんだから本当は。
そういう意味で今回は「戻った後はどうなるのか」という部分にも多少踏み込んだ内容となっている。しかしそれが本格的に稼働するのはいつになるだろうか。
背景なんかの演出に関しては今回の4作の中では一番充実しているのは間違いない。2コマ目、野球部の清岡くん、テニス部に入っていた生駒くん、サッカー部の菊池くんの吹き出しをそれぞれのボールに模して、それを今現在取り組んでいるラグビーの楕円形で括っている感じとか、3コマ目に3人いる事をコンパクトなスペースで表現するための阿修羅像とか、4コマ目の賑やかなラインとか。書き文字がなんかデジタルチックになったのは謎だけど、まあいいや。
本当は他の3つと同じタイミングで投稿していたのだが、ここの文章を書くために改めて確認してみると細かいミスがあったので、でも大したミスじゃないし無視しようかと思おうにも納得できなくなったから修正を施した。読者がいない作者の自己満足要素が多いからこそそういう部分ばかり目についてしまう。スリット部分はもっと早くから手を入れねば。
今回はこのぐらい。今水面下で進行しているペースからするとようやく次を考えられる程度にはまとまってきた。後はそれを形に出来るかだ。かならず現世に帰還するし、そのためのキャラも色々考えているからうまく着地させたいものだ。




