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ラグビーのジャージ干したる朝五つ

 馬鹿みたいに寒いな。12月も着実に時を重ねてもはや今年の余命は幾許もない状況まで追い詰められてしまった。今年も色々あったけど、本作で言うと本編の進行以上に旧作の修正にかなり力を入れた年とまとめても良いのではないか。


 それで概ね新作2つと旧作2つという形で毎月のように更新していったが、トータルでは言うほど展開は進んでいないという構図。来年はもう少し修正は減る事になるだろう。


 見返してこれはどうにかせねばとすぐ思ったようなものはもはや大体手を入れたわけだし、逆に今の時点でも2019年投稿みたいなのがあったら、それはかなりのエリートと言えるだろう。絵的には不満があるけど伸びてるから手を出せない、心の弱い残留者もいるにはいるけど。


 ともあれ今回も異世界編は進む。今回ようやく異世界における拠点となる菅平、じゃなくてシュヴァザリアに到着する。本来ここまでが前座、みたいな話のはずだが本番をどこまで描けるか。来年は試合をやるまで進めるだろうか。




挿絵(By みてみん)


作成 2023年1月

投稿 2023年12月

掲載 2023年9月


 本当は6月に投稿されていたけどカッコちゃんの髪型の処理をミスっていたので修正して上げ直した。ついでに1コマ目の神保くんのポーズも前より自然になった。4コマ目のカッコちゃんの輪郭のラインもちょっといじったかな。


 確か修正したのはそれぐらいだったはず。基本的には一つの大きなミスが発覚したのが修正の理由だったのでそれ以外はそこまで手を加えるべきだとはならなかった。投稿も最近だし当然ではあるが。


 話としては単なる異世界の設定披露回みたいなものなのでどうって事はない。まあ歴史的経緯から考えても男がセーラー服着て何が悪いかって話でもあるのだが、それは主題でもないので割愛する。この場においてはエイトくんが着られるサイズもないし、カッコちゃんは何を着るかって点も解決しそうにないし。


 2コマ目のカッコちゃんの台詞、女が多数の男を率いるタイプの集団ってどういうのがあるだろうと考えて最初に思いついたのがゴーダムだったが、感性と分かりやすさでどちらを優先すべきかはその時々にもよるからその時の判断を尊重したいとは思っている。


 あんまり感性に走りすぎると後から自分が見返しても意味不明だったりするし。そして引き出しの中に入ったセミの抜け殻のように「なんだこのゴミは」とあっさり捨てられたりするのだ。




挿絵(By みてみん)


作成 2022年12月

投稿 2024年11月

掲載 2023年9月


 元々は23年6月に投稿したものであるらしいがこの度ちょっと修正しようかと考えたら思っていた以上に変更点が多く出てきたので急に大変になった一作。こんな事をしてはいけない。


 歩いて歩いてようやく人のいる街に到着した。例えばパリなんかもシテ島やサンルイ島が発祥の地だと言われているし、中洲を改造した中世の面影を残す近世あたりの都市というニュアンスではそこまで外してはいないのではないか、とかいきなり言い訳からスタートしてみる。


 苦労したのはやはり1コマ目。モチーフはヴェネツィアだったのでその空撮画像なんかを見てイメージを膨らませた。それで描くのに結構時間がかかった割になんか雑で、よくなろう漫画コミカライズで拙い町並みを嘲笑されているけど本当にお疲れ様だと思う。


 中央に防御魔法の使い手がいてそれが王というかこの街の領主。歴代の領主はこの面積を守れるだけの魔法を使えないと領主になれないし、魔法の有効範囲はそれは円形が自然だろうという事で円形都市の合理性ともなってくるのではないか。


 2コマ目は多少台詞や神保くんの背中周りを変更したぐらい。3コマ目は全然別物になった。何より変更前は屋内だったのにここでは明らかに部屋の中になっているのだから。ただでさえ大変な作業を野ざらしでやってられるかって話かな。


 魔法の設定なんかも4コマ目の長台詞で語られているが、本筋ではないので読み飛ばしても特に問題はない。その台詞のスペースを圧縮したので吹き出しも縮み、その分神保くんの体をしっかり描けるようになった。基本的に以前の線を活かしつつ完成度は間違いなく高まったと自負している。




挿絵(By みてみん)


作成 2023年4月

投稿 2023年7月

掲載 2023年10月


 シュヴァザリアには橋などはまったくかかっていないので基本的には渡し船で移動する事になる。これも防備のための知恵の一つだ。更に魔法のバリアもあって壁もあって兵士は常に見張っていて中にもいっぱいいて、かなり防御重視なあたりが中世っぽいイメージと考えてそういう世界にした。


 一日の最初に交野くんが渡し船で登校して、日も暮れようという頃に全員が渡し船で自分達が落ち着くべき新しい街へ行くという形で循環、は明らかに出来てないよなあという微妙な完成度の作品。


 神保くんはルックスから中身からチートで強化されているが、逆に言うとチートで強化しないととても人前にお出しできない程度の人間だったとも考えられるわけで、しかし今は神保くんなしでは生きてはいけなかっただろう。


 4コマ目の露骨な取り込みとかも、こういうのをちゃんと人力で入力できるようになった日にはレベルアップしたと胸を晴れるだろうが。




挿絵(By みてみん)


作成 2023年1月

投稿 2023年7月

掲載 2023年11月


 レゾンデートルですってよ。インテリっぽいタイトルをつけただけあって多少難しい顔をさせてみた。こういう役割は高崎くんか清岡くんかなって考えたけど、結局高崎くんに頑張ってもらった。


 己の人生について悩むのは若人の特権であり、それは異世界でも同様なのは当然だろう。むしろ環境が急変した事で今まで10数年の人生で少しずつ決めてきた事が全部意味をなさなくなってしまったとなれば、悩みも一層深まるものだ。


 その中で明確な答えを持っているのがエイトくん。言うまでもなくそれはラグビーだ。現世でも決して多くの人から理解される生き方じゃなかったけどそれを今まで貫いてきたし、これからも彼はそうやって生きていくんだろう。


 彼とて悩みがないお気楽な人間ではない。しかし物事の優先順位が明確に決まっているからこういう状況においても清々しくいられるのだ。


 現世においてはいくらでも選択肢があったからわざわざラグビーなんて痛くてきつい競技に理解を示す人間はそれほど多くなく、何度も否定されてきたが今ここにいるのは元々そういう世界においても「ラグビーか……、やってもいいぜ」と考えた精鋭揃いな上にもはや選択肢もない。


 例えば高崎くんだと元々はバレーが一番好きだし他にも父親の影響でハワイアンミュージックの造詣が深いとか色々あるけど、この言葉もろくに通じない異世界においてはそれらの個性は一旦脇にどけておいて一介のラガーマンに徹するのが今を生き延びるにあたっては唯一存在意義となりうるだろうと、そういう理解だ。今はそうするしかないという後ろ向きな情熱がきっかけであっても、とにかくやってみない事には道は開けまい。


 前話と違って水面の描写が一気に雑になったけどこれが実力。3コマ目の俯瞰構図も議論を1コマ内にまとめるのが意図だが、これで本当に正しかったのかは分からない。「こんな状況でも~」が関根くん、「だけど俺達が今~」が菊池くんで、「それだよ!」がエイトくんとかも、描いている本人からすると自明でも読者からするとすんなり分かったかどうか。


 とにかく基本的には誰が何をしたとか言ったとかは分かりやすさを優先したいとは考えている。根本としては新聞や雑誌に掲載されている4コマ漫画なんだから。




 今回はこのぐらい。いよいよ掲載時期が今と接近してきた。来年の早いうちに追いつき追い越す事となるだろう。そうなったらここも毎月更新じゃなくて出たら出るって感じになるだろう。俳句を披露するタイミングが少なくなるのは、まあどうでもいいか。むしろ混乱の元になってるのは明らかだし。

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