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みおぎ

作者:新井 逢心 (あらい あいみ)
旅の道連れは川に流されてきた娘。

娘が口にしたのはタキという名だけ。

旅をしながら仏の教えを説くそんな暮らしを、どこか空虚な気持ちを持て余しながらも受け入れていた僧、倫鉄。

助け出される際に負った傷のためにと、倫鉄はタキを庇護し甘やかしますが、タキもまたそんな倫鉄の側を離れようとはしません。

倫鉄とタキが一歩を踏み出すと次々に差し出される人々の温かい手。
その中でついに、タキが川に流されるに至った経緯が見えてくるのです。

お互いを思う時高鳴る胸の鼓動。恋を知らない二人は、見知らぬ自分の姿に戸惑い苦しみます。
ましてや、倫鉄は僧伽の身。

倫鉄はタキを守り通すことができるか?
そして二人の恋の行方は・・・
洪(おおみず)①
2019/04/22 16:00
洪(おおみず)②
2019/04/23 16:00
洪(おおみず)③
2019/04/24 16:00
洪(おおみず)④
2019/04/25 16:00
路(みち)①
2019/04/26 16:00
路(みち)②
2019/04/27 16:00
路(みち)③
2019/04/28 16:00
路(みち)④
2019/04/29 16:00
路(みち)⑤
2019/04/30 16:00
予知①
2019/05/01 16:00
予知②
2019/05/02 16:00
予知③
2019/05/02 16:00
予知④
2019/05/03 16:00
予知⑤
2019/05/03 16:00
予知⑥
2019/05/04 16:00
予知⑦
2019/05/05 16:00
予知⑧
2019/05/05 16:00
予知⑨
2019/05/06 16:00
予知⑩
2019/05/06 16:00
予知⑪
2019/05/07 16:00
予知⑫
2019/05/07 16:00
僧正①
2019/05/08 16:00
僧正②
2019/05/09 16:00
僧正③
2019/05/10 16:00
僧正④
2019/05/11 16:00
僧正⑤
2019/05/12 16:00
僧正⑥
2019/05/13 16:00
僧正⑦
2019/05/14 16:00
僧正⑧
2019/05/15 16:00
出自①
2023/11/22 23:38
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