絆ってどんなゲーム?
『機動戦士ガンダム 戦場の絆』
(以下、絆)
定価1プレイ2戦500円とお高いものの、
10年以上続いてる息の長いアケゲーです。
ゲーセンによく行く人なら、
『丸くてデカいアレ』で分かるかな?
コクピットを模した『p.o.d』に乗り込み、
レバーとペダルでモビルスーツ(以下モビ)を操作し、
『地球連邦軍』と『ジオン公国軍』に別れ、
日替わりの各地戦場にて、
4対4~8対8のチーム戦を行います。
もちろん宇宙戦もありますよ。
両軍に戦力ゲージが用意されていて、
モビや後述の『拠点』を撃破するとゲージ減。
先に敵軍のゲージを消し飛ばす、もしくは、
戦闘終了時にゲージの多い方が勝ちです。
この『拠点』があるからこそ戦術が生まれ、
単純な撃ち合い殴り合いではないんです。
戦果に応じてポイントを得られ、
階級が上がったり下がったり、
乗ったモビの武装を得られたり、
新しいモビが支給されたりします。
階級が上がるとより多くのモビを貰えます。
単にロボットバトルを体感できるってだけでも、
これ以上のゲームを僕は知りません。
何と言っても有名なガンダムのゲームですしね。
それだけでも魅力的なのですが、
目の前の敵を倒す事が正解とは限らず、
場合によっては瀕死の敵機を見逃したり、
更にはワザとやられる事が自軍を有利にしたり。
正攻法も奇策もあります。
無双して勝つ事もあります。
実は結構奥深いゲームなんです、絆。
2018年8月現在キャンペーン中でして、
新規さんは1プレイ毎にモビが支給されます。
これはとってもお得なので、
前から絆が気になってるけど……って人は、
この機会に是非とも始めてみてください。
公式ホームページにも様々な情報があります。
気になられたらそちらもチェックです。
次は、
絆を遊ぶ流れについて説明します。
絆を遊ぶ上での流れです。
まずは『ターミナル』に行って登録します。
絆を遊ぶには『aimeカード』が必要です。
ゲーセンなら大体置いてるはずなので、
分からない人は店員さんに聞いてください。
登録が済んだらpodに入ってシートに座ります。
足が窮屈だったりペダルに遠かったりしたら、
シート左下部に調整用レバーがあるので、
それを引きつつシートを前後に調整できます。
右手の装置にaimeカードをタッチして、
自分が出撃する軍を選びます。
右手にある箱にお金を入れる箱があるので、
規定数のお金を入れてください。
定価は500円ですが店によって異なり、
僕が行くゲーセンは200円だったりします。
お金を入れたら出撃モードを選択します。
まず全国対戦とトレーニングがあります。
全国対戦を選ぶと更に色々ありますが、
1人で遊ぶならとりあえずシングル出撃。
遠くの友達と同時出撃できたりもします。
声も繋がりますよ。
あ、最初はcpu戦でしたね。
さて、
敵味方とマッチングするまでの間、
戦闘演習としてモビを動かせます。
敵機は攻撃してこないので練習し放題。
初心者さんは後述の『フワジャン』からですね。
……慣れるとヒマな戦闘演習ですが、
即マッチするとそれはそれで損した気分。
次は、
モビの基本操作について説明します。
モビの基本操作についてです。
左右レバーを動かす事で自機が動きます。
両レバーを同じ方向に倒すと、
正面を向いたまま自機が歩行します。
少し倒すとゆっくりと歩き、
全開にすると早歩き?してくれます。
紹介しといてなんですが、
ゆっくり歩くメリットは少ないですね。
基本全開でいいです。
左右レバーをそれぞれ前後に動かす事で、
自機がその場で旋回動作を行います。
右を前左を後ろに動かすと左旋回、
逆だと右旋回になります。
例えるなら、
自分の両肩をそれぞれ動かす感じですかね。
レバーの入れ方によっては、
旋回しながら前進したり後退したりできます。
右ペダルを踏むと自機がダッシュします。
左ペダルを踏むと自機がジャンプします。
どちらもブーストゲージを消費。
ダッシュ終了及び着地すると硬直が発生。
この時を狙い撃ったり、
逆にこの硬直を隠す事が必要になります。
まあコレは後述。
ゲージを使い切ってしまうとオーバーヒート。
一定時間ダッシュもジャンプもできなくなります。
両ペダルを同時に踏むと自機がダッシュジャンプし、
上昇しつつダッシュの速度で移動できます。
ゲージ消費が激しく、
そもそもあんまり使いませんけどね。
移動したい方向に両レバーを入れ、
右ペダルを踏んでダッシュ。
ゲージを少し残してダッシュを止める。
基本的にはコレが最速の移動方法です。
また、敵機に遭遇したらまずは横歩きです。
焦ってダッシュやジャンプをすると隙が生まれ、
その隙を突かれる羽目になりますのでね。
次は、
モビの攻撃方法について説明します。
モビの攻撃方法についてです。
絆では3種類の攻撃方法があります。
剣や斧による『格闘』
マシンガンやビームなどの『射撃』
体当たりの『タックル』
この3種類です。
格闘は射撃に一方的に勝ち、
射撃はタックルを潰し、
タックルは格闘を無効化できます。
ジャンケンのような三すくみです。
アイコになったりもします。
そうなったら読み合いです。
まあ多くの場合タックル安定なんですが。
まずは格闘について。
格闘は左レバーの格闘ボタンです。
レバーを握った時に人差し指に当たるボタン。
それが格闘ボタンとなります。
敵機に近付くと画面中心の輪が黄色くなりますが、
コレは格闘及びタックル攻撃可のサインです。
黄色の輪が出てないと空振りになり、
大きな隙を晒すハメになります。
一部のモビを除いて格闘は3連続まで行えます。
1発目が当たる直前にもう一度押すと2連撃。
もう1回押すと3連撃が出ます。
連撃が終わるか失敗すると敵機がダウン。
ダウン後は数秒無敵なので距離を取りましょう。
モビは5種類のカテゴリに大別できるのですが、
『格闘型』は2~4回目に射撃を出せます。
これは『クイックドロー』と言う必須テクニック。
後で説明します。
更に一部の機体は専用武装を使う事で、
5連撃の『チャージ格闘』が使えたり、
『追加格闘』で敵機をボコボコにできます。
これらも追い追い説明しますね。
3連撃+αは必須テクニックですので、
まずはこれ(とフワジャン)を意識してください。
次は、
射撃攻撃について説明します。
射撃攻撃についてです。
右レバーの人差し指に当たる射撃ボタン、
及び左右の攻撃ボタンを同時押しすると、
射撃攻撃を行います。
射撃のみで『メイン射撃』
同時押しで『サブ射撃』が出せます。
敵機が射程距離内に居るとそちらに弾が飛び、
居ない場合真正面に飛びます。
メイン射撃(以下メイン)は文字通りメイン武装。
マシンガンやビーム、バズーカなどを発射します。
射撃武装には弾数が定められていて、
全て撃ち尽くすとリロードに入ります。
弾数やリロード時間は武装によって異なります。
射程距離や威力に優れるメインに対し、
サブ射撃(以下サブ)は敵機の足止めなどに有効です。
手榴弾やバルカン砲などが主となります。
こちらにも弾数やリロードがあります。
敵機の隙を狙い撃つメインとは違った武装で、
敵機が歩いてたり浮いてたりしてても、
誘導や爆風で命中が期待できたりします。
威力はそんなにですけど。
基本的には敵機が止まった時に撃ちます。
モビが止まる行動は、
・ダッシュの終わり
・ジャンプ後の着地
・格闘攻撃の最中、直後
・一部射撃武装の発射硬直
などです。
逆にこれらの隙をいかにして隠すか誤魔化すか、
戦線で粘るにはこれが重要です。
そのためのテクニックなども後々紹介しますので、
楽しみにしていてください。
射撃武装によっては敵機がよろけて隙だらけになり、
そこに格闘やタックルで追撃が入ります。
これが『クイックストライク』と言うテクニック。
勿論これも説明しますよ。
前述の通り射撃は格闘に負けるので、
敵機が急接近して来たとしたら、
無闇に射撃をしないように。
でないと一方的にやられちゃいますよ。
次は、
タックル攻撃について説明します。
タックル攻撃について。
両レバーをそれぞれ外側に同時で開くと出ます。
タックルの有効範囲は格闘とほぼ同じで、
黄色い輪が出ているとその敵機を追尾、
出てないと少し前進するだけです。
格闘もそうですが使用制限はありません。
当たると敵機をダウンさせます。
当てた後すぐに後ろダッシュして距離を取りましょう。
タックルは格闘より威力が低めです。
しかしながら見所はあります。
それは主に2つの点です。
①敵機の格闘に勝てる
敵機と自機が格闘かタックルを『同時に』出すと、
タックルした方が一方的にダメージを与えられます。
タックルが遅いと間に合わず斬られるので、
格闘に対する反撃と言うよりは、
格闘を仕掛けて来そうな敵機を事前に察知し、
こちらからタックルを当ててやる感じで。
②敵機を一撃でダウンさせられる
格闘の方が合計威力は上ですが、
格闘は連撃を途中で邪魔された場合、
敵機をダウンさせる事が出来ません。
対するタックルは1発ダウンですので、
大ダメージよりも時間を稼ぎたい時、
格闘よりタックルが優先されます。
タックルは格闘に強い反面射撃に弱く、
タックル中に射撃を受けると『タックルダウン』します。
どんな弱い射撃であっても50ダメージ&ダウン。
51以上の強い射撃はそのまま食らいます。
なので無闇にタックルばかりしていると、
何もできずにすぐやられちゃいますよ。
一部の機体は『タックル追撃』が可能です。
タックルの後に格闘同様追撃を行えます。
タックル追撃可能な機体は、
敵機の格闘に対して大ダメージを与えられるので、
格闘戦において有利になります。
タックルに関するテクニックもいくつか有り、
御多分に洩れず後述します。
次は、
ロックオンとロック送りについて説明します。