Character Profile
おはこんばんちは!
今日も明日も明後日も、いつでも元気、世継ちゃんだよ!
もうお分かりだと思うけれど、登場人物紹介をするよ!
はっはっはっ。
話が進みすぎると、登場人物が多くなっちゃって混乱しちゃうでしょう?
まとめてみようと思ったんだって!
大丈夫だよ、まったく、まあぜんぜん、ぜーんぜんネタバレにはならないからさ!
まあネタバレになるかならないかはその人次第だと思うよという無責任精神で行ってみるよ!
はい、それではいってみよー!
宝船宝。
19歳。芸術家。
深紅の鴉。絶縁の黒。リリィ・ホワイト学院付属景彩美術大学2年生。光と色彩の魔術師。元世界最高の魔法使い。
普段は穏やかな性格で、沈着冷静。
現在、魚々子と共に海を目指して旅をしている青年。基本歩き。休学中。
河魚に逢うために生きている。つまり、死ぬために生きている。
ガネクロイメージソング『lose feeling』
「おそらく、嫌だと思っても笑顔で何でも引き受けちゃうタイプだね!」
魚々子。
6歳。人魚。
無邪気で子供っぽいが、結構博識。
元捕虜で、記憶を喪失中。偶然宝に助けられて名前と服を与えて貰って以来その回りをうろちょろしている子ども。
記憶を取り戻すために生きている。宝と共に、生きている。
ガネクロイメージソング『Jewel Fish』
「純粋で、記憶喪失であるが故の行動力だね、恐ろしいよ!」
河魚・リリィ・ホワイト。
20歳。お嬢様。
リリィ・ホワイト学院付属景彩美術大学2年生。リリィ・ホワイト学院理事長の孫娘。
一見清楚、好奇心旺盛で天真爛漫。
宝の恋人だった少女。元々は人間嫌いで、芸術にもそれほど興味はなかったが……。
心を満たすために生きている。自分のために生きている。宝と共に生きていた。
ガネクロイメージソング『live』
「世界の美しいモノを、深く激しく愛している、可愛くて可哀想な女の子だよ!」
王様。
20歳。現王冠保持者。
生真面目で冗談の通じない性格。
猫に恋する少年。元王子。子供にしか見えないほどの背の低さと童顔を何よりも気にしている。
猫と共に生きたい。国再建のため、滅亡の理由を探して生きている。
ガネクロイメージソング『wonder land』
「この子と世継ちゃん(清水ちゃん)の身長差は24センチだよ!」
猫。
3歳。恋する野良猫。
気紛れでのんびり屋な性格。
初代王に恋する野良猫。見た目は20歳程のスレンダーな女性だが、中身は3歳という子ども。現王様のことは家族のように大切に思っていて、よく弄っている。
初代に逢うために生きている。気ままに生きている。
ガネクロイメージソング『Nora』
「朝食時に夕飯の話をしてくるタイプだね!」
ウタウ・ワンダーランド
享年39歳。初代。
空色の猫。謳う泡沫。前王冠保持者。愛と遊戯の画家。
トラブルメーカー、お気楽ご気楽エロ親父。
初代国王で、王様の先代。王妃と王子を溺愛している。猫のことは、ついてきたので可愛がっている程度。趣味は賭博と絵描き。歌を歌うのも好き。仕事は嫌い。
ふらりと適当に生きていた。それを悔いたことはなかった。
ガネクロイメージソング『空色の猫』
「仕事出来るのに言われないとしないタイプだよ、実際は違うけどね!」
王妃。
享年37歳。元歌姫。
いつも怒って叫んでる。泣き虫。病弱。盲目。口が悪い。
盲目だが、とあるバーで歌姫と評判だった女性。その声と容姿と何故か性格に惚れた初代と恋に落ち、王妃になってからは弄ばれる日々を送っていた。
暗闇の中を生きていた。光を探して生きていた。光は、見つかった。
ガネクロイメージソング『Ring Ring a ding』
「綺麗な声持ってるよね、この子の人生も、結構ぶっ飛んでるものさ!」
シスター・アマハ。
22歳。シスター。
鮮明の蝶。混沌の翅。
セクハラお姉さん。心優しい性格で、いつも困ったように嬉しそう。
初代の友人。シスターをしているにも関わらず着ているシスター服が既に卑猥で道を踏み外しているも同然だが敬虔な心は持っている。ゆったりしていて、恐らくM。
人生楽しく生きている。人生、遊び心を大切に。
ガネクロイメージソング『trade』
「何事も過度! でも家事は得意な良い子……や、悪い子かなー」
アンジェリーク・フォン・ブラウン=カルゼン=ブラッカー
2000歳。祝福の宝石師。
強欲。超絶毒舌。ゴスロリ。崇高な美少女。
初代の友人。アマハの教会に仕事場を置き、宝石を創っている人形のような見た目をした美しい少女。が、その外見とは裏腹に口が悪く傍若無人。
2000年の時を生きている。それでも変わらず生きている。初代を想って生きていた。
ガネクロイメージソング『Marionette fantasia』
「うぉうきた、世継ちゃんよりも歳上パート1、でもこの子のノリ結構好きだよ!」
クルシマ・シルク。
?歳。魔女。
白亜の兎。絶遠の白。世界最高の魔法使い。
少女にも女性にも老婆にも見える、のらりくらりとした人。小柄な方。
金架の能力により自由になった女性。金架に、共に旅をしようと持ち掛ける。古めかしい喋り方をする。
ただ生きている。
ガネクロイメージソング『世界はまわるというけれど』
「上から読んでも下から読んでも、綺麗で色々凄いよね、この子!」
金架。
17歳。吸血鬼。
景彩学院附属公立高校3年生。勇者。
あっけらかんとしたお馬鹿。単純明快、健全。元気。身長184㎝。パンクロック大好き。姓は神藤。紅ショウガが苦手。
シルクに一目惚れした少年。なので彼女と旅に出た。金銭感覚がおかしい。
何事もなく生きている。世界を救うために生きている。
ガネクロイメージソング『もう一度 笑って』
「背、高いよねえ、羨ましい!」
稀生。
1歳。黒子猫。
使い魔。恋する黒猫。
クールドライ。まだまだ子ども。
シルクの使い魔の子どもの黒猫。シルクのことが大好きで、守りたいと思っている。それ以外が大嫌いで毒を吐きまくる。
何が何でも、シルクのために生きている。
「言葉をあまり知らないので口が悪い、高いところが好きなかわいい子猫ちゃん!」
神藤戌亥。
33歳。イズナ使い。
緑玉の狐。虚無の炎。狐面。
無愛想、無遠慮、無器用。
金架の義父。仕事であまり家にいない。常に着物で、狐面を被って素顔を隠している上に、屋内でも蛇の目傘を差している可笑しな風貌で無口なのでよく色々誤解される。
欲望のために生きている。
「あー、戌威ちゃんねー、頑張ってるよねー」
神藤セカイ
11歳。一般人。
景彩学院附属私立小学校6年生。
表情が乏しく、儚いを越えて消えてしまいそうな少女。何を考えているのか分からない。不器用。身長144㎝。
金架の義妹で戌威の義娘。環境に問題はないはずだが、恐ろしいほどにか細い少女で、実際、体重は30キロもない。しかし虚弱ではなく、普通に生きているのにどこか危なっかしい。
毎日を生きている。どうして私は生きているのだろう。愛ってなんだろう。
「案外、上記っぽいところを考えているらしいよ!」
小石川清水
18歳。人間。
景彩学院附属高校3年生。
眼鏡っ娘。素直。内気。控え目。優秀。お母さん。ルーム長。
金架とは3年間一緒のクラスで席も隣が多いクラスのルーム長。心優しくしっかり者で、非の打ち所があんまりない。
神様、ありがとう。私は毎日楽しく生きています。
「ありがとうはこっちだよー、ありがとー!」
大宅世継
1200歳。語り部。
語り継ぐ者。
超絶ハイテンション。人を食ったような性格のジジイ。
語り部として1000年以上前から精神だけで生きている男。一応既婚者で、孫もいた。
生きるとは……生きるとは……生きるって、何なんだろうね!
ガネクロイメージソング『失われた物語』
「頑張れ世継ちゃん!」
夢露・ロジェーストヴェンスキー
15歳。吸血鬼ハンター。
喧嘩っ早い。淡々としていて気の抜けた性格だがS。
日本とロシアのクォーターで、吸血鬼を殺す能力を持つ吸血鬼殺しとして、世界各地の吸血鬼をハントしてきた少年。日本語は堪能だが、感情的になると母国語が飛びだす。
すべての吸血鬼を葬るために生きている。家族に会うために生きている。
ガネクロイメージソング『まぼろし』
「災難だよね、この子も」
カトレア
17歳。人魚。
無表情。超真面目っ子。隙がなく頑固。美しい銀髪を持つ。
人魚が乱獲された際、生き残った人魚の女性。7人姉妹の4番目で、末の妹が生きているかもしれないと、マシロと行動を共にしながら捜している。
復讐のために生きている。運命を変えるために生きている。妹を捜して生きている。
ガネクロイメージソング『水のない晴れた海へ』
「あー、この子も災難だわ」
クルシマ・マシロ
?歳。自称ラスボス。
純粋過ぎ、子ども、我が儘。狂ってる。
理想の世界を創るため、目論む少年。短気で、気に入らないとすぐに暴力をふるう。常に白いウサギのぬいぐるみを抱えている。軽い喫煙者。
お姉に会うために生きている。理想の世界のために生きている。
ガネクロイメージソング『white out』
「恵まれてるわ、この子も」
大河・リリィ・ホワイト
66歳。リリィ・ホワイト学院理事長。
紫水の虎。踊る未来。美と樹影の万能人。
お調子者。前髪の隙間からでも目は見えない、こちらからもあちらからも。
宝の絵の師であり河魚の祖父。絵描きであり視覚障害者でもあり、常に笑みを絶やさない老人だがどう見ても20代。宝に河魚を捜すよう休学までさせた張本人。
まだまだ、ずっとずっと、生きたいなあ。
ガネクロイメージソング『向日葵の色』
「そうかいな」
はい終わり。
ね、メインだけだったでしょう? まあ、この物語が終わったら、サブも紹介してもいいかもね!
お疲れ様でした!
それじゃあまたいつの日か、リポーターの、世継ちゃんでした!
ばっははーい!