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9.第二冒険者ギルド影の支配者、女帝マリーと後に呼ばれる女が目覚めた日

よし! ギルド長を殺して私も死のう!


別れの夜を経てすっかり気分が高ぶったマリーは、先ほど思いついた素敵なアイディアにルンルンとなって、台所にあった出刃包丁を布にくるんではハンドバックに放り込み、意気揚々と第二冒険者ギルドへ向かった。


それから、いつも無駄に出社が速い(何でも奥さんに邪険にされて朝から家に居場所がないらしい)ギルド長のいるギルド長室のドアをノックもせずにぶち明けた。


「おはようございます! ギルド長! 死ね!」


腰だめに構えた出刃包丁を握りしめ、ぶつかるようにしてギルド長にアタックをかける。


だがしかし、初撃はすんでのところでギルド長に躱されてしまった。たまたまギルド長が広げていた釣り道具の竿などが二人の間の邪魔をして、うまく真っすぐに当たりにいけなかったのだ。


「わわわわわっ!」


慌てて飛びのくギルド長。


「なんでボクがキミに殺されなきゃならないんだ!」


言われてマリーもはたと気付く。そういやギルド長はあんまり関係ない気もする。だが今さらそんな事を言い出しても詮無い話である。


「うるせぇ! テメーがおかしな話を持ってこなきゃこんな事にはならなかったんだ! なんだか分からないけどテメーが悪い! テメーを殺してあたしも死ぬ!」


そのまま駆けるようにして部屋の隅へ逃げたギルド長へ二撃目を与えに行く。だがこれもうまくいかなかった。ギルド長が広げた釣り道具の一部が床に転がり、マリーは浮きだか疑似餌だかに足をとられてすっ転んでしまったのだ。

マリーはいきおいよくひっくり返り、ついでに手にした出刃包丁がすっぽ抜けて、ギルド長が背負った壁のすぐ横へドスンと突き刺さった。

ギルド長はちょっとちびった。


マリーは「あいたたた」などと口にしながら立ち上がり、ゆらりゆらりと身体を揺らすようにしてギルド長へと近づいてゆく。すっかり恐慌状態になったギルド長は「あわわわ」とうめき声を漏らすばかりで、硬直した身体はいっさい言うことを聞かなかった。そんなギルド長の股ぐらからはじわーとお小水が滲みだしている。


マリーが壁に突き刺さった出刃包丁の柄を握りしめ、これを引き抜こうとして、あれ? 思いのほか深く刺さって抜けないぞ?

「ふんっ! ふんっ!」女の子があんまり上げてはいけない声を上げて懸命に引き抜こうとするマリー。その様子を見てハッと我に返ったギルド長は、「うわーっ!」と大声を上げて駆け出した。


しまった!


マリーが慌てて追いかけようとするも、すでにギルド長の姿はドアの向こうに消えている。


代わりに飛び込んできたのが、鑑定士長のドルジであった。齢をとって午前3時には目が覚めてしまうというご老体のドルジは、ギルド内で2番目に出社が早い男なのだ。


「なんだなんだ! どうしたどうした!」


だみ声をまき散らしながらギルド長室に踏み込んだドルジは、室内の惨劇と、鬼女の形相で部屋隅にポツンと立つマリー嬢の様子から、おおよその事情を察してしまった。


先ほど廊下ですれ違ったギルド長は特に怪我や出血をしている様子はなかったから、一般市民がお貴族様に傷を負わすといった最悪の事態には至らなかったようだと安堵しつつ、ドルジはゆっくりとマリーのそばへと近づいた。



ところ変わって鑑定室の奥の倉庫。散乱したギルド長室を最低限片づけたマリーとドルジの二人は、こうして差し向かいで丸椅子の上に腰かけている。


二人の前にはドルジが密かに愛飲しているウィスキー瓶がドカッと鎮座している。ドルジは昔から影でちびちび酒をあおりながら鑑定の仕事をしていることを、ギルド内のベテラン職員はみな知っている。こぉの不良ジジィがぁっ! などと揶揄されながらも今までずっと見逃されて来ているのがドルジの人徳というものであろう。

すでに時刻は朝9時を回り、ギルド職員たちはみな仕事にとりかかっていた。倉庫の扉の向こうでも、慌ただしくどたどたと魔物の部位などを運び入れる音がする。

だがこの倉庫は責任者であるドルジの持つ鍵がないと入れないようになっているから、彼らが中にまではやってこないことは予め保証されていた。


それでドルジが「しまった、グラスのようなものを用意するのを忘れていた」と立ち上がろうとすると、マリーは酒瓶を鷲づかみにしてラッパ飲みでそのままウィスキーを口に含んだ。「ぷはぁーっ!」などといい声を上げるマリーを前に、「ワシ、この子と間接キッスした事になるんだけど、後でなんか言われないかな?」などと乙女みたいなことを考えてしまうドルジであった。


そんなドルジの心うちも知らずか、マリーがぽつりとつぶやいた。

「私、どうなっちゃうんでしょうか……。」


「んあぁ?」ドルジが唸り声を上げる。「どういう意味だ、そりゃあ?」


「私、ギルド長を殺そうとしたんです。お貴族様への殺傷行為は今でも大罪です。私、憲兵に捕まってしまうでしょうか?」遅まきながら状況を把握しつつあるマリーが、自分の為そうとした事を振り返り、すっかり顔を青くして意気消沈してしまっている。


ドルジは大きく息を吐いた。それからやにわに天井を睨みつけ、「恐らくそうはなんめいよ。」と言葉を返す。

「えっ?」驚いた様子のマリーがドルジの方へと顔を上げる。


「今回の一件。こりゃあブラックドラゴンの続きの話だろ?」ドルジの問いに、

「……ええ、まあ。」とこれを認めるマリー。

「今回の件は緘口令が敷かれているから、おめぇとヨースケ、おめぇとギルド長のそれぞれの間に何があったかはオレ達は聞かされてねぇ。それでも外から見ても察せられるものはある。

多分お互い、人には言えない後ろ暗い事があったんだろ? そうじゃないのか?」ドルジの問いに、

「……ええ、まあ。」これも認めるマリー。

「だったらギルド長にも後ろ暗い事があったにちげえねえのさ。あの人も一件の前後で色々とおかしな様子がいっぱいあったからな。

だから多分、オレとおめぇが黙ってりゃあ、ギルド長もことさら騒ぎ立てまいよ。あの人の事は昔っから知っているが、アレは根っからの小心者でな。なに、このオレがそれとなく釘を刺してやれば余計な気は起こすめぇ。

だからこの話はなかったことにしちまえばいいのさ。そうすりゃ今回のことは一件落着だ。

後は酒でも飲んでとっとと忘れちまえばいい。」

「でもっ!」マリーが悲痛な表情で声を上げた。


ドルジはそんなマリーに対して、にっこりと微笑んで見せる。それから、マリーを落ち着かせるべくことさらゆっくりと語り掛けるように話をしてやる。


「なあ? マリー。おめぇは今回のダナーの件で、頑張ったんだろう? ギルド長におかしな話を持ち掛けられ、あのいけ好かないヨースケをうまくそそのかし、剣聖タリアをどうにか誘導し……。

その為に随分な苦労があったんだろう? その為に色々辛い思いをしたんだろう?


けどな、マリー。それでオレ達は救われたんだ。暴竜ダナー、あれな? 魔石の鑑定から天災クラスのバケモノだって結果が出たんだぜ。あいつは人を楽しんで殺してたから実質的な被害は小さかったが、大暴れしてたら辺境は滅んでたかもしれない大化け物だったんだ。


そいつを打ち倒すのに、おめぇの努力が確かにあったんだ。

そりゃあ緘口令のおかげでそこらのみんなは知らねぇよ? まさか一介のギルド受付嬢が竜退治の立役者の一人だなんて、誰も気づきもしねえことだよ。


けれどもオレぁ知っている。マリーが身体張って頑張ってくれたおかげだって、オレぁちゃんと分かってる。具体的に何があったかは知らなくても、関係者みんなの様子を見てりゃあそれくれぇの事は察しがつく。


すげぇよマリー。よくやったよ。

こんなジジィに褒められたって嬉しくもなんともねぇだろうが、それでもオレでよけりゃいくらでも言ってやるよ。


おめぇはすげぇ! おめぇはすげぇ頑張ったんだ!」


「うわあああああっ!」マリーは泣き出していた。大粒の涙をボロボロと流しながら、大の大人が子供みたいに泣きじゃくっていた。

そのまま席を立ち、転がり込むようにしてドルジの胸へと飛び込んだ。


空いた椅子の上に置かれていたウィスキーの瓶が音を立てて床に落ち、その中身が地面へと溢れ始めたが、ドルジはそれを勿体ないと思う余裕はなかった。

若く美しい極上の女が、ドルジの胸にしがみつくように顔を埋め、人目も憚らずに泣いているのだ。

見かけ以上のでけーおっぱいだ……。ドルジは湧き起こる性的な感想を振り払うだけで精一杯だった。


マリーは溢れ出る感情の嵐に翻弄されながらも、ただただドルジの少したるんだ胸板にしがみついて泣いた。

ドルジの一言は、マリーが求めてやまなかった一言だった。

マリーは頑張ったのだ。辺境の平和のために頑張ったのだ。誰か一人くらい、その事を褒めてくれてもいいじゃないか。たったそれだけが、マリーが望む唯一のものだったのだ。

本当はガストンに口にしてほしかった一言だった。だがガストンは今回の一件で決してマリーを褒めないだろうことは、この数週間の中で分かってしまったことだった。

思えばガストンは、マリーの仕事のことで褒めてくれたことは一度もなかった。料理のことや容姿のこと、あるいは日常の些細なやり取りの中では沢山褒めてくれた思い出がいっぱいある。

けれどもギルド受付嬢の仕事について、ガストンはどこか軽んじている節があった。ギルドでの出来事について何かガストンに話しても、彼は興味なさげに聞き流すばかりだった。結婚した後はマリーは退職し、家庭に入ることを期待している節もあった。

だから今回の別れは遅かれ早かれいずれは訪れる未来だったのだと、この日の少し後になってマリーは思い至ることになる。


だがともかくこの瞬間は、マリーは望む一言を与えてくれた気のいい鑑定士の胸の中で、思うがまま存分に涙を流した。


やがて落ち着きを取り戻したマリーは顔を赤らめながらドルジを見上げた。

「すみません……。ドルジさん。いきなり抱きついてしまって。」

対するドルジは照れながらも返事をする。

「若けぇ女に抱きつかれるなんて役得以外の何物でもねぇよ。むしろこっちの方がすみませんだ。ラッキーくらいにしか思ってねぇから、気にするなってこった。」


するとマリーは突如もじもじとし始めた。潤んだ瞳で、上目遣いになって、何やら濡れた唇から甘い吐息が漏れて……。

「私今、ドルジさんのこと、好きになっちゃいそうです……。ドルジさんてちょっとカッコいいオジサマだなぁって思います……。」


これにギョッとなったのはドルジであった。

「よせやいっ!」の一言とともに、強引にマリーを引きはがす。「ばかっ! 還暦目前のジジィに向かって何言い出しやがる! ヘンな事言い出すんじゃねえやいっ!」

すっかり顔を赤くして、頭をぼりぼりと掻きはじめる。


マリーは一瞬キョトンとなって、それから「ゴメンなさい」と小さく謝った。


ドルジはそんなマリーの頭に大きな手をポンと乗せ、わしゃわしゃっと引っ掻き回してやる。

「とにかくおめぇは頑張ったんだから、胸を張って堂々と生きりゃあいいさ! ギルド長のことは心配しなくていい。オレが責任持って何とかしてやる。

だからもう、余計な事考えるんじゃねぇ! これからもみんなの受付嬢として頑張りゃいいさ!」

乱暴なドルジの手の動きが不思議と心地よいマリーは、目の端に貯まった涙を指で払いつつも、童女のごとく「えへへ」と笑った。



後にドルジがこの日の事を思い返すたび、「二回りも年下の美人受付嬢と一発ヤレるチャンスをみすみす見逃した」と淡い後悔が湧き起こるのであったが、「元より高嶺の花だ、ガラでもねぇ」と毎回思い直すのが常であった。分不相応という言葉を弁えた爺さんであった。


マリーはこの一件を境に持ち直し、再びギルドの花形受付嬢としての日常に戻ってゆくこととなる。一度は死のうと考え、あるいは帝都に帰ろうとも真剣に悩んだマリーだったが、今はもう少しだけこの辺境領都で頑張ってみよう、そんな前向きの気持ちになっていた。


なおギルド長はこの日を境に出社してこなくなり、数か月後に心の病気を理由に依願退職した。



そしてこの日より数日後、マリーはある決意をもとにカウンターにやってきたヨースケ達を迎え入れることになる。


いつものように薬草と魔石をいくばくかの金と交換し、そのまま席を立とうとするヨースケをマリーは呼び止める。

「ねぇヨースケ? ちょっとだけいいかしら?」マリーはカウンター越しにしなを作って、その胸元を見せつけるようにして上目遣いに見上げてみせる。この時のためにブラウスのボタン上3つは外してある。確信犯であった。


ゴクリと唾を飲み込んだヨースケは、浮かせかけた腰を再び椅子の上にどっかりと下ろす。かかった!

「……なんすか? マリーさん。」目線が胸元から離れぬまま上ずった声を上げるヨースケに対し、

「実はお願いがあるの。」と小脇に用意した書面を彼の前にずいっと差し出す。


そもそもダナー討伐については莫大な金額の報奨金は誰にも支払われなかった。というのも、そもそもこれを斃した人物は不明という扱いになってしまったのだ。Fクラス冒険者に規定の魔物以外を殺す権利はない。だからあくまで「拾った魔石を特別に買い取る」という建前でしか彼らの功績に報いる術はない。つまり誰が倒したか分からない。

実際には黒竜討伐時の目撃者も複数おり、剣聖がこれを滅ぼした事実はあまねく辺境において明らかではあったのだが、とにかく建前としてはそういうことになってしまう。

だから辺境伯は報奨金を支払わなかったのだ。背後には切れ者と噂される伯爵の知恵があったとかなんとかといった話であったが、マリーとしては心外な一件であった。

マリーには手にした報奨金を元手に、ギルド内を大改革してやろうなどといった目論見があったのだ。捕らぬ狸の何とやらともいう。

一応巨大な魔石自体はけっこーな高値で売れたのだが、個人としては充分な金額も、会社組織で何か事を始めようとするには、はした金にしかならない。


そこでマリーが目をつけたのが、辺境近郊のギルドで共通となる目の上のタンコブ、Sクラス冒険者でも難色を示す特級の塩漬け依頼の数々であった。

その内容はどれも凶悪で、ひとたび問題が広がれば地域に壊滅的な打撃を与えかねないものばかりだったが、取り急ぎ対処しなくても何とかなっているため、みなが見て見ぬふりをしているヤバい案件ばかりである。

マリーはそのうちの一つをヨースケの前に提示してみせたのだ。


「ねぇ? ヨースケ。もしこの依頼を受けてくれるのなら、私はもちろんかつてと同じ一夜を共にしてもいいと思っているわ。もちろんそれ以上の事だって……。どうかしら? 考えてみてはくれないかしら?」

「えええええっ!」鼻の下を伸ばして好色な顔になるヨースケ。

ここで剣聖の針のような殺気がマリーの正面をぶすりと貫いた。

「ひっ!?」声を上げるマリー。「お前……」不機嫌な声の剣聖が口を開き始める前に、被せるようにしてマリーは声を上げた。


「10刻!」


その一言に毒気を抜かれたような顔になる剣聖タニア。ヨースケも訳も分からずといった表情でマリーの顔を覗き込んでくる。

「10刻でどうっ!? 私とヨースケがゴニョゴニョするには、剣聖様のあのお力が必要不可欠だわっ! だから私たちは二人して剣聖様にお願いするのっ! その代りヨースケが剣聖様に10刻をお支払いするのよ! どうっ!?」

「えーっ……?」難色を示すヨースケ。だが剣聖の目はキラキラと輝いていた。

「ヨースケは私とエッチな事、したくないの!?」畳みかけるようにヨースケを説得にかかるマリー。ずいっと身体を前に出し、胸元を彼の眼前に近づけてやる。

「でもぉ……。10刻でしょぉ……。まる1日じゃぁん……。寝る間もないじゃぁん……。だいたい前は5刻でオッケーだったしぃ……」

そう、そこが肝心なのだ。確かに前は5刻で剣聖とヨースケは手を打っていた。だがマリーが同じ交渉をしては意味がないのだ。同じ交渉なら剣聖が直接ヨースケとすればよく、その際は別にマリーが獲物でなくてもよいとなってしまう可能性がある。

だからなんとしても倍の10刻を勝ち取って、剣聖に対しマリーの利便性をアピールしておきたいのだ。

あんたよりもあたしの方が交渉上手でっせ! ってなもんである。


「事前に5刻! 成功報酬に5刻! もちろんエッチの方も前後の2晩に分けてもいいわっ! だから10刻で手を打ちましょ? ねっ!?」

「うーん……。」なおも渋るヨースケに対し、マリーはブラウスのボタンを目の前でもう一つ外してみせた。


「10刻でオナシャス!」ヨースケはいい顔で頷いた。



この日、後に女帝と呼ばれるマリーという女が辺境都市の片隅でひっそりとその本性に目覚めた。


それぞれの身勝手な欲望や願望をお互いにぶつけ合うだけの共感なき共犯者が三人に増えた瞬間でもあった。



数週間後、北方をわがもの顔で牛耳るフェンリルの一家は惨殺され、1か月後には南方との街道を占拠するデモンズ・ビーの大軍が一掃、さらにその数か月後には開拓村のすぐそばに降って湧いた新迷宮がコアごと破壊、踏破された。

いずれも容疑者不明とされながらも、その一方的な殺戮の手口から下手人はアイツとみなが噂をした。誰もがその名前を口に出さないのは呼ぶとそれだけで切りつけられる恐れがあるからである。


一連の事件の過程で洋介は心ゆくまでマリーの身体を味わい、タニアは日がな一日剣で洋介に挑み、マリーは手にした栄誉と大金を用いて第二冒険者ギルドを大いに改革、発展させるきっかけを作った。


魔王復活により世界が混迷の度合いを増す中、いつにも増して穏やかな帝国辺境の平和の真因について、実情を正確に把握しているものは誰もいなかった。



作者はギルド長のようなしょーもないオッサンが大好きです。

ドルジのような爺様はちょっとキレイな所があるので物足りなく感じてしまいます。


もし余裕があるのならば5話のマリーとギルド長のやり取りについて、オジサン構文の勉強をみっちりしたうえで書き直したい所ですね。

めんどくさいからやりませんけど。

っていうかオジサン構文ってみっちり勉強するほどのものなのかという疑問もなくはないですが、面白そうなので真面目に覚えてみたいと思わなくなくもない。

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[一言] ガストン君のいうように強い女になってて草
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